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食品の賞味期限・品質保証期限について

食品の賞味期限・品質保証期限について どうやって期限を決めているのでしょうか? 何か基準となるものが、国や協会などどこかで作成しているのですか? それとも、製造してから味や細菌の繁殖状況を1日ごとに調べているのですか?(大企業なら行っているかもしれませんが、中小零細企業で実行できるとは思えません) ご教示下さい。

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noname#222486
noname#222486
回答No.1

大企業であれ小企業であれ基準はありません その企業の基準で決めています。 ほとんどの場合官能検査です 「官能検査」とは、製造後の風味の変化が許容される時間経過を見極める検査で、設備は不要です。実際に経過ごとに食しての検査です。 中小企業の場合、多くは「他社類似品を参考に決める方法」を採っています。「他社の類似商品が賞味期間1ヶ月だから、この商品も一ヶ月にしよう」そういう決め方です。消費者にとっては納得のいかない設定理由・根拠でしょうが、この決め方が一般的です。

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  • saltmax
  • ベストアンサー率39% (2998/7600)
回答No.2

賞味期限、消費期限 食品の期限表示について http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/kigen.html >何か基準となるものが、国や協会などどこかで作成しているのですか? ない。メーカーが客観的に判断して設定する。 国のガイドライン http://www.maff.go.jp/j/jas/hyoji/pdf/guideline_a_2.pdf 発酵食品などのように馴染まない品目もあれば 出荷の形態によって配慮のあるものもある。 一時話題になった伊勢の赤福などは 持ち帰りを全て冷凍品に統一すれば何ら問題はなかったと思います。 表示するきっかけは プリンを長持ちさせる技術ができたので 長期にわたって食べられることをアピールする為とメーカーがTVで言ってました。 それまでは消費者が五感に頼って判断していたので数日で捨てられていた。 数字に頼ってその五感での判断ができなくなると 生きる能力が欠落していくようで心配です。

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