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ビートルズの凄さ
ビートルズの凄さ ビートルズの、他のバンドにはない凄さって何でしょうか 解散からだいぶたつのにいつまでも人気が衰えないし、伝説のバンドとして存在し続けていますよね。 またビートルズと肩を並べるくらいのバンドはどのバンドですか? どなたか音楽に詳しい方教えて頂けると嬉しいです。
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- rmibx
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私はメンバーの感性が優れていると思います。まずあのヘアースタイルが斬新。しかもメンバーの全員が同じという、斬新ほかになりません。また時代にあった音楽性もいいですよね。今の今までどの歌も心に残っています。またマネージャーもそうでしょうね。
- sb036
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簡単にいうと音楽が芸術のレベル。 芸術のレベルで音楽やってる人は 中々いない。 日本で言うと、美空ひばりぐらいじゃないんですか。 ジャンルは全然違いますけど。
- Uncle_John
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表現や表記に失礼があるかもしれませんが誤字、脱字含めご容赦ください。 記憶に頼り回答します。万一誤った記載があれば済みません。 一年以上のこの相談まだ有効なのでしょうか? 目についたので私なりの切り口で回答させてください。 >ビートルズの、他のバンドにはない凄さって何でしょうか 社会的にも当時や後世のバンドにも影響を与えたこと。 シンガーソングライターの世界的先駆者に上げれるグループであったこと >またビートルズと肩を並べるくらいのバンドはどのバンドですか? 音楽的や国によってはあるかもしれないが幅広い意味では存在しない。 >解散からだいぶたつの…人気が衰えないし伝説のバンド… >どなたか音楽に詳しい方教えて頂けると嬉しいです。 私は音楽は素人です。 ポイントだけ、皆さまの回答に無さそうな点を上げると 1.リバプールという港町で米国のレコードがふんだんに手に入る状況でいろんな曲を聞いてコピーしたこと。 彼らの青春期の当時は、おそらくラジオが主流でラジオとレコードが音楽を知り、レコードを聞くのが普通でしょうが彼らはリバプールで米国の最新のヒット曲や埋もれた名曲を耳にする、聞くことのできる環境だったことです。 要するに間口が広かった 2.ボーカルを固定しなかった。 当時は、メインボーカルは決まっているのが普通で当時のマネージャー他、はPaulかJohnか決めかねていました。 そして、決めなくていいんじゃないか?という当時はあまりないスタイルになりました。 曲によって違うわけです。 楽曲の多くはLennon McCartrnyであることはお存知でしょうがメインボーカルが主に手掛けています。 3.米、世界進出に戦略を練った。 英国デビューは革ジャン、オールバックみたいな事をやめさせ、スーツにマッシュルームカットでLove Me Doデビューし、それなりにヒットしていたのですがビルボードなどで確認していたのでしょう世界には通用しないとメンバー皆考えていました。 スタップは米国へ速く売り出したかったようですがJohnとPaulには解っていたのでしょう。 「米国で大ヒットさせそのうえで米国へ行きたい」というのがメンバーの気持ちだったのでしょう そして出来上がったうちの一つが「抱きしめたい」(I Want To Hold Your Hand) それからは皆の知る通りです。 ここからは皆と重なりますが 4.JohnとPaulがいたこと。 皆と重複しますがこの二人の存在でしょう 以下は個人的な見解ですが Johnはメッセンジャーとしては天才、ミュージシャンとしては秀才 Paulはミュージシャンとしては天才 と私は考えます。 その天才を作ったのは項目1での回答によるところ大です。 要は、若い時に如何に新鮮だったり、画期的だったり、心に感ずるものを持った楽曲に触れたかでしょう。 5.Johnの存在 Johnは秀才と書きましたが「Help」は苦しんで苦しんでそしてその状況を書きつづり出来た曲です。 Johnは型を持っておらず、自由な発想をします。 Johnの自由な発想とメッセージ性の高い詩です。 Beatlesの曲調の変化はCDやレコードのアルバムで前期、中期、後期と聴けばわかりますが型にとらわれていません。そして常に進化しています。 それでいて、デビュー当時の曲も若さゆえの荒々しさというか、情熱というか、未熟さを感じるものの色あせない。若い時に心に感ずる何かを秘めています。 形上ロックに分類されますがロックと言えない曲も沢山あります。 6.Paulの曲作り 「Let It Be」「Hey Jude」を聞けばわかります。 音楽的には解りません。 楽曲の作り方というかメンバー中一番かと思います。 7.Ringoの存在 頭が二つのグループは普通は10年(デビュー以前含む)続きません。(正確にはRingoは8年位) そこで重要なのはRingoの存在です。最年長のRingoはこの二人に自由に振舞わせました。 普通は最年長ならもっと口を出したいところでしょうが、逆にJohnとPaulは自由にさせてもらった分思う存分才能を発揮でき結果的にデビュー後8年続いた。 8.総括 Georgeは名曲「Something」などありますがどちらかと云えば奏者です。私には評価できません。 「若い時に多感な時に如何にいろんな曲を聞いたか」 これが彼らのその後を決めたように思います。 英国デビュー、米国、世界進出と楽曲をつくるベースが出来上がった。 そして、それなりの時に相応の対応をした。 デビュー以前はリバプールのキャバーンクラブやハンブルグでプレスリー宜しく革ジャンとリーセントでチャックベリーやその他彼らのお気に入りの曲を歌っていました。 後は上記の通り、適度なタイミングで戦略を練った。 このようなことが今だ衰えぬヒットメーカとなりえた理由かと思います。 時代的な背景もありますがその世界を目指す人にはそんな言い訳はしてほしくないと云うのが私の気持ちです。 JazzのナンバーFly me to the moonを歌った宇多田ヒカルさんの様にいい歌を歌いきって見せるそんなセンスが大事だと思います。 PS,Happy Weddjing to Paul 以上
皆様がたいへん立派な、回答をされてるので、わたしは少しだけ。「ビートルズ」は、まず、絶妙のタイミングで出てきました。あれは、やろうと思ってできる事ではないと思います。「ケネディ」「マリリン・モンロー」が亡くなって間もない頃で、世界が重苦しい雰囲気に登場した。シンガー・ソング・ライターの走りであり、本人達は気付いてませんが、本来、音楽の常識では、やってはいけないと言われるコード進行や繋げ方。「クラシック」の技法。例えば「イオリア的抑揚」「半音進行」「密集和音」など。これは、デビューして間もない頃から既にやっていた。それから、音楽発展期で、音楽の発達と同じように、作詞作曲、演奏技術、モノラルからステレオに移行した時代だし、シロクロからカラーに移行した時代で、色々な事が変換期にあった時代。そして、それに見合うような、「ビートルズ」のルックスの変遷。です。書き込みきれないぐらいですから、この辺で。ライバルは、一応、「ローリンク・ストーンズ」ですが、全ての面で「ビートルズ」が大幅に上回っていました。「ストーンズ」はライバルと思ってたらしいけど、「ビートルズ」の方は相手にしてないとゆうか、弟分みたいに思ってた。「ストーンズ」のアマチュア時代のライブを観て、「ビートルズ」が、彼等は(スカウトした方がいい)と彼等のデビューを早めたのは「ビートルズ」。 音楽的ライバルは、「ビーチ・ボーイズ」です。あの頃に、音楽的クオリティーで「ビートルズ」に対抗できたのは、彼等ぐらいです。「ボブ・ディラン」は毛色が違うし。 「ビートルズ」の(ラバー・ソウル」に触発されて「ビーチ・ボーイズ」は(ペット・サウンズ)を創り、その(ペット・サウンズ)に触発されて「ビートルズ」は(サージェント・ペパー…」を創り、お互いに最高峰と言われる(サージェント…)(ペッモ・サウンズ)が生まれました。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
>ビートルズの、他のバンドにはない凄さって何でしょうか 他にない、というと御幣はありますが ・メンバー全員が曲を作れて歌えた事 ・音楽的な天才、ロックのトリックスター(ポール・マッカートニーとジョン・レノンのことです)二人がバンド内にいて、協力または競争し合って音楽を作った事 ・作品の先進性と大衆性のバランスが良かった事 ・時代を見る目を持ったマネージャーに恵まれた事 ・優秀なプロデューサーやレコーディングエンジニアに恵まれた事 こんなところじゃないでしょうか。 特に、商業的な成功はマネージャーであったブライアン・エプスタインの功績が大であると思います。 天才はともすれば独りよがりになりがちですが、そうならないように世間に受け入れられやすい方向に表現されるに上手く手綱を取りました。おそらく、メンバー間の軋轢の解消なんかも上手だったんだと思います。 彼の死後、音楽的にはともかくとしてメンバーの人間関係はガタガタになってしまいました。 音楽的な面では シンガー(スターまたはアイドル)とバックバンではなく、演奏、歌唱、楽曲面でメンバー全員のキャラクターが立っていた事がデビュー当時は非常に斬新であり、成功に結び付いたと思います。 当時のポップスには慣習的にあり得なかった展開やメロディそして歌詞をポップスの形に昇華したことによって、実験的な音楽でも楽しめるんだ、という事に大衆や無数のロックバンドたちは気づき、以降のロックの発展に結びつきました。 また、ひとつの音楽性に囚われずに激しいロックからのんきなノベルティミュージック、童謡のように親しみやすくかわいらしい小品まで幅広く発表したことにより、たくさんのひとがそれぞれ自分の好きなものをビートルズの音楽の中に見つける事ができます。 >ビートルズと肩を並べるくらいのバンドはどのバンド ビートルズのどの面に着目・評価するかによります。 ・デビュー当時よりよくライバルとして名前の挙がったローリングストーンズはロックのルーツを掘り下げて拡大再生産するという道を選び50年近く活動しています。 創作性や開拓者としてはビートルズにはかないませんがロックの伝道師としては優れているのかもしれません。 ・レッド・ツェッペリンはビートルズのような大衆性は持てませんでしたが、即興性を含めたライブミュージックとしてのロックの可能性を高めましたし、音楽スタイルも幅広いものがあります。このバンドは特にミュージシャンに与えた影響が大きいと思います。
- linelan
- ベストアンサー率81% (13/16)
今晩は。 色んなアーティストが好きで、彼らの音符の並びを見てきましたが、 中でもビートルズは「音符の不思議な並び方」が突出して多いです。 常識からすると「この場面でこんな音程(もしくはコード)を 使っていい訳がない!」と皆が口をそろえるようなものばかりですが、 それを普通に聴かせて流行らせてしまっているという事が 何より凄い点しょうか。。 知り合いのキーボーディストにその話をしていた時に 教えてもらった話ですけど、「それでもしかし、その後に生まれた (ビートルズ以外の)曲のコード進行のほとんどが、 彼ら(ビートルズ)の曲中で初めて使われている」。。。らしいです。 その後の音楽の「開拓者」だったのかもしれませんね。 音楽理論上は否定されるべきものを、「何故か楽しく聴こえるから いいんじゃない」と沢山生み出してくれた訳です。 あと何より凄いのが彼らの「仕事量」です。21世紀になった今でも 眠っていた音源(新しい曲)が見つかり続けています。 もしかすると、他のアーティスト達が5~10曲作ったうちの1曲を リリースしているのだとすると、ビートルズは100曲くらい 創造したうちの1曲くらいしか世に出していなかったのかもしれません。 だとするとあまりに名曲が多いのも納得できますし、 特に「Yesterday」なんてのは、彼らが「数万曲くらい作ったうちの 代表曲」だったのかもしれませんね。。 肩を並べる、となると難しいけど、よく並べられているのを見るのは Eaglesかな?曲調はぜんぜん違うけど、 Eagles Hotel California Eagles Desperado で検索すればすぐに聴けますよ。
お礼
お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。お返事ありがとうございます。 私は音楽に関しては全くの素人でいつも「なんとなく」音楽を聴いてるのですが、音程やコードのことが分かるとビートルズの魅力もまたよりいっそう分かるのですね。羨ましいです。 ビートルズの曲は確かに親しみやすい曲も多いですが、新しい試みの中で聴衆にそう思わせてしまうのは確かに凄い事ですね。そういう視点でこれからビートルズの曲をもっと知っていきたいです。 参考になりました。ありがとうございました。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
既にある社会的評価に甘んじず、滑稽で実験的な曲を貪欲に作ったところではないでしょうか。この姿勢は後々のポップミュージックのサウンドにも繋がっていると思います。
お礼
お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。お返事ありがとうございます。 私が生まれた頃にはすでにビートルズは解散していましたのでリアルタイムでビートルズ音楽の斬新さを感じる事はできません。 しかし聴けば聴くほど、魅力的な曲の多さにもっと知りたいという気持ちになります。 ビートルズに影響を受けたミュージシャンは多いのでしょうね‥ 参考になりました。ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。お返事ありがとうございます。 なぜあんなにビートルズが誰もが知っている伝説のバンドとしてずっと存在しているのか、について様々な角度から色々な条件が奇跡的に備わっていたのだという事を知り納得できた気がします。非常にすっきりしました。 マネージャーの存在も大きかったのですね。ビートルズの四人だけでなくビートルズを取り囲んでいた人たちの事も知っていきたいと思いました。 音楽についても私は全くの素人ですが聴けば聴くほど、親しみやすい曲、楽しい曲、味わい深い曲、切なくなるような曲‥とその魅力にはまってしまいます。。 もっとビートルズに詳しくなりたいです。 肩を並べるバンドについても参考になりました。ありがとうございました。