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「禄の木陰の慕わしい」?

「禄の木陰の慕わしい」? 会社から取引先に暑中見舞いをおくるため、時候の挨拶を探したところ「禄(ろく)の木陰(こかげ)の慕(した)わしい昨今~」というフレーズを見つけました。 響きがいいので上司が気に入ってるのですが、「ろくのこかげ」とはそもそも何ですか? 辞書やネットで検索してみてもくわしい説明がみつかりません。「緑の木陰」の誤字ならば採用するわけにはいかないので困っています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nemuchu
  • ベストアンサー率52% (1828/3483)
回答No.1

中国の方が書いた「日本向け時候の挨拶例文一覧」のサイトに乗っていますね。 あちらの漢字表記なので、(厳密に言えば、中国では誤字ではないのでしょうが)日本語でいえば誤字だとおもいます。 日本では「禄」というと、 (1)官に仕える者に支給される手当。俸禄。 (2)当座の賞与 なので、木陰とは関係のありようがありません。 「緑(みどり)の木陰慕わしい昨今」と書き換えておけばよろしいのでは? 涼しげで良いフレーズですね。

kanto080
質問者

お礼

やはり誤字あつかいになってしまうのですね…危うく赤っ恥です。 すばやい回答に大感謝です!ありがとうございます!

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