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仕事当量の実験
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W=JQで,温度差からQを計ってJ=W/Qとしているんですよね? そうすると大きめに出ることはスジが通っているかと思います. 温度測定に問題があったと,ひとつ考えられますね. 落ちた瞬間に温度を測るならまだしも,実際は計測までに 若干でも時間を要しますから,その間に冷えてしまったことが考えられます. また,空気抵抗があるので,実際にはそれによる仕事の損失があります. 銅粒の大きさは有限ですから,全体が暖まるのには有限の時間を要します, でも計算では時間0で温度平衡に至るとしている場合が多いでしょう. 実験屋から申しますと,高精度の計測装置を用いない限りは, 4.19が6.1だった,とは結構いいセン行ってるとも思えます. オーダーが異なること,ざらですから...
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