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昭和52年頃に販売された電卓の基板について

昭和52年頃に販売された電卓の基板について 昭和52年頃に発売された古い電卓(液晶ではなく緑色の数字表示)を入手しました。 電池を入れて電源を入れたところ、接触不良?らしく使えない状態でしたので素人の私でも修理できればと思って電卓を分解してみました。 すると、内部の配線の一部が外れかかっていたので、接続させたら正常に使えるようになりました。 そして、後になって気になったのですが、基板の端とハンダ付け部分のところどころに 油のようなもの(透明で触るとヌルヌルしている)が付いていました。 一体、これは何の油なのでしょうか? 何も知らずにウッカリ触ってしまいましたが、例えば昭和50年代は平気で使っていたが、現在は有害と判明していて使用禁止になってるような油だったらと思うと不安です。 現在も堂々と使用されているような無害な潤滑油等なら心配ないのですが・・・・ 電化製品に詳しい方にとっては無知な質問かもしれませんが、 本当に不安なのでご回答よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

フラックス(ヤニ)か絶縁油だと思います。 心配されているのはかつて絶縁油に使用されていたPCBの事だと思いますが、昭和47年の通産省通達以降で使用している国産の新製品はないはずです。昭和52年の日本製品であればPCB使用はあり得ませんからご安心ください。 http://blog.goo.ne.jp/nan_1962/e/9f0360dd7da66b0e81e08f83d7e738c3

wmsuica
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 やはり、フラックス又は絶縁油と考えてよいわけですね。 PCBという名前までは知らなかったのですが、昔はさまざまな機器に「人体に有害で現在は使用禁止の油」を使っていると聞いたことがあったので、心配になり、こちらで質問させていただきました。 その油はPCBという名前であり、昭和52年製の製品には使われていない(あり得ない)との事で、安心して電卓が使えます! ありがとうございました!

回答No.1

半田付け時に使用していた フラックス(ヤニ)ではないかと思います。 半田のつきをよくするものです。 フラックスの主成分は松脂  松脂の主成分はアビエチン酸C20H30O2という有機酸(カルボン酸) 松脂は広範囲の産業用途や身近なところでは野球のロジン・バッグ、 弦楽器の弦の滑り止めなどに使用され、 弦楽器演奏者や球技選手の間では松脂アレルギーは深刻である。

wmsuica
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 半田のつきをよくするために使われる液体だったのですね! 素人のイメージでは油なんか使ったらヌルヌルして、余計につきが悪くなりそうな感じですが、そうではない場合もあるんだと勉強になりました。 また、フラックスは一般的によく使われるものである事が分かりまして安心いたしました。 ありがとうございました!

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