テレビでやっていた坂本竜馬暗殺の新説について
この時期恒例の歴史の新説がテレビでやっていたのですが、それについて質問です。
単刀直入に質問しますと『新官制擬定書』は、その人事を実行する上で、強力な強制力や実現力があるものだったのでしょうか?あるいは坂本竜馬はその人事を実現できるだけの力や人脈はあったのでしょうか?
この疑問はテレビでの坂本竜馬暗殺の新説で、黒幕は勝海舟で、動機は坂本竜馬が描く新政府の人事案の最高権力者(今で言う首相)は、徳川慶喜にする。(『新官制擬定書』では○○○という部分)と言う人事案に対する革命の本末転倒ぶりを阻止。主要ポストに自分の名前が無いと言う怒りなどが挙げられていました。
信憑性はあると思いますが、そもそも『新官制擬定書』などの坂本竜馬新政府人事案は、どれだけ効力があったのでしょうか?
普通こんな看板のかけ直しなど勝海舟だけでなく多くのものが許すはずはありません。暗殺などするまでもなく坂本竜馬はこの人事案を実現する事は出来ない気がします・・・。暗殺までしないとその人事案が通ってしまうほど強力なものだったのでしょうか?
お礼
ありがとうございました。