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電磁波に関して(基本的なこと?)質問します

電磁波に関して(基本的なこと?)質問します 最近、量子力学の本(一般者向け)を読んでます。 いろんな本に光についての説明があって、それは波動性をもった電磁波の一種で、電磁波の説明がありますが、どの本も同じ内容で 「電場の変化→磁場の発生 磁場の変化→電場の発生」・・・こんな説明です。 これは電磁誘導(電線の上に方位磁石を近づけるとか)で昔学校でならったのは覚えています。 ただ、何故電場が変化すれば磁場が発生するのか、何故磁場の変化が電場を発生させるのか・・・・そのメカニズムについては、説明してる本に出くわしません。 そしてよく光の説明でイラストに登場する波の山谷は何を示しているのか、 電場磁場の発生メカニズムと関わりがあると思いますが。。。 電場・磁場・・・・互いの発生因果関係(メカニズム)、イラストの矢印の大きさの意味を教えてください。 または、それが解説されている本などの紹介でも構いません。

みんなの回答

回答No.1

一言で言うと、自然界がそのような法則を持っているから。 >何故磁場の変化が電場を発生させるのか・・・・ これはご存知、ファラデーの電磁誘導の法則です。 逆の >何故電場が変化すれば磁場が発生するのか は、電磁波が存在するためにはこのような法則が必要だということで、 マックスウェルが導入しました。これは、電流の周りに磁界が存在するという、 よく知られたアンペールの法則とあわせて、 アンペールーマックウェルの法則と呼ばれています。 マックスウェルが導入した項が実際に存在することは、 ヘルツの実験によって電磁波の存在が実証されたことにより証明されました。

zettai-shogeki
質問者

お礼

自然界がそのような法則をもっている因果関係は簡単に知ることは難しいですね。 回答ありがとうございます。

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