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LAN上のHDDの速度比較についてです
LAN上のHDDの速度比較についてです きっと色々とネックになるものがあるのかも知れませんので単純な比較で結構です。 1.無線ルータ(AirMac Extreme 802.11n 5GHz)にUSB2で接続されたHDD 2.カテゴリー5と6の混在するLAN上のネットワークHDD この2つを比較するとどちらが早く読み書きができるでしょうか? また、それぞれのネックとなる部分があるとするとどの辺りが要注意でしょうか? PC側はWindowsやMacが混在しているので、一般論で結構です。
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1と2の違いを、特定できる情報が出ていませんが? 無線ルーターを介したアクセスであれば、それはLANですし カテゴリー5や6のケーブルを使っていても 繋がっているのが100BASE-TのLANアダプターであれば 速度面ではIEEE802.11nに劣る場合もあります。 こういった質問文の内容から、前提とするネットワーク機器と その設定や運用についての知識が不足しているように思えますが… 単純な話としてはGbEを備えたPC同士のLANであれば IEEE802.11nより圧倒的に速いと言えます。 これはGbE同士のLANにGbE非対応のルーターやハブやケーブルが無いことが 常識という条件での話なので、例外のある環境では実測するしかありません。 なにより、無線LANは無線である以上は、電波障害や干渉によって 理論性能にまったく及ばない状況があります。 100BASE-Tのほうが、性能見積りが容易で扱い易いと言えますが 100BASE-Tしか無いPCに追加するなら GbEよりIEEE802.11nのほうが手軽ということもあると思います。 そういったネットワーク速度自体の問題は解決されたと仮定して… 実際には、無線ルーター装置のおまけ機能に過ぎないHDD共有機能を NAS専用製品より高性能と考えられるわけが無いと思います。 もちろんNAS製品にも、低コストの遅いものがあるわけですが 高性能のものは、PCによるファイルサーバーに匹敵するものもあります。 ルーター製品にしてもNAS製品にしても、組み込みLinuxによる製品が多いので 性能比較の核心は、CPU性能にあると考えて差し支えありません。 (ただし、こういった機器ではCPUを非公開の場合もあります) たとえば性能の低いRAID5製品では、実効速度がIEEE802.11Gと同等の場合もあり こういった機器をIEEE802.11nやGbEで接続しても高速転送はできません。 低価格NASでも、RAID5でなければ、IEEE802.11g以上の速度は得られるはずです。 実運用では、IEEE802.11nがボトルネックになる傾向にあると思います。 これはUSB2.0 HDDの最大30MB/s程度の速度を、IEEE802.11nは下回るためです。 高性能のNAS製品や充分に高性能のPCファイルサーバーであれば GbEでは、USB2.0の二倍程度(60MB/s)の転送も可能です。 うちの2GHzのファイルサーバーはソフトウェアRAID10で ベンチマークで70MB/s程度で読み出しができます。 (実際の2GBの巨大ファイルをコピーしてみると、読み書き共に50MB/s程度) これはIEEE802.11nでは及ばない速度ですし、匹敵するNAS製品もあるようです。 #なお、うちはファイル共有にCIFSしか使えないOSがいないので #Samba(CIFS)での実効については確認していない。
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- anicicle
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一概にはどちらとも言えません。 >1.無線ルータ(AirMac Extreme 802.11n 5GHz)にUSB2で接続されたHDD 「802.11n」は「無線LANの規格の一つ」出しかなく、転送速度は送信/受信機器の対応状況および電波商況などにより変わります。 「5GHz」は使用する電波の周波数でコチラも速度には関係しません。 >2.カテゴリー5と6の混在するLAN上のネットワークHDD こちらはさらに判断できません。 「カテゴリー」とは「ケーブルの品質」です。 いくら「1Gbps」対応の「カテゴリー6」のケーブルを使用していても、 ネットワークカードやハブの対応速度が遅ければ一番ボトルネックになっている部分の速度までしか出ません。 また、複数の機器やPCがつながる事で同時に通信を行えばさらに速度は低下します。 ちなみに、ハブだけが速度低下の問題ではありません。
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ありがとうございます。 全部明かさないと何がボトルネックになるのかすら分からないと言うことですね。 Extremeは本体に型番が書いていないので何代目のか分かりませんし、ハブも机を動かさないと見えない位置に張り付いているし・・・等々、全部列挙するのも面倒だし、一般論的に分かればいいかなぁと軽い気持ちで質問しました。考えが甘かったみたいですね。
- yuoke
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カテゴリと言うのはLANケーブルの規格で、単純に速度を決めるものではありません。 基本的に、100Mbpsのネットワークではカテゴリ5かカテゴリ5eを使用して1Gbpsではカテゴリ5eかカテゴリ6を使いますが、速度を決めるのは、ケーブルではなく、接続している機器類です。 無線と有線の大きな違いは、レスポンスの早さと、安定度です。 基本的には、有線の方がレスポンスが早く、安定もします。 が、LAN接続のHDDは速度が非常に遅いものが多いので、注意して下さい。 多分、どっちを選んでも、期待するほどの速度じゃないと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。 結局、色々な所にボトルネックが隠れていて全部調べないと分からないってことですね。 この質問をしたのは、どちらも現在の状況なのですが、よく使うデータをどちらに置いた方がいいのかな?とふと思っただけで、現状の速度に不満があって改善を考えているって訳ではないのです。
ハブが遅いとその速度に全部統一されますよ。
お礼
ありがとうございます。 まずはハブの性能を確認ってことになるのでしょうね
AirMac Extreme 802.11n 54GHz)のハブの速度がわかりませんので何ともいえません。 回線の早い方がいいですね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 WindowsもPS3もExtremeも・・・同じハブにぶら下がってます。 (それともExtremeの中のハブの速度の事を言われているのでしょうか?) Macだけ上のExtremeと無線でつながっています。 この無線には、iPad、iPhone、Wii、DS、PSP等がぶら下がっていますが、これらを同時に利用することはあまりありません。 結論的に、有線でカテゴリーの大きい数字の方がいいということですね。
お礼
ありがとうございます。 ご指摘の通り当方ほぼ素人です。 下の方にも書きましたが、そう難しく考えたくなかったというのがそもそもの間違いだったようですね。 現状ではそう速度に不満を感じている訳でもなく、今すぐボトルネックを見つけ出そうという気もございません。 でもベンチマークで確認してみるというのはいい手かも知れませんね。