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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:坑うつ戦隊「サインバルタ」????)

坑うつ剤市場の最新情報!新たなタイプの坑うつ剤「サインバルタ」とは?

azamiIIの回答

  • azamiII
  • ベストアンサー率47% (64/135)
回答No.3

トレドミンは,マイルドな抗うつ薬で,アメリカでは抗うつ薬の適応がなく,線維筋痛症だけです。 サインバルタはアメリカでも抗うつ薬として使われるバリバリの薬ですが,トレドミンと比べると副作用が多いです。 同じSNRIと思って,トレドミンなみを期待すると酷い目にあいます。 初期投与量を20mgにして,1週間以上の間隔をあけ40mgにして(通常量),効果がなければ最大量60mgにします。 >それにしても坑うつ剤市場もオールドタイプの三環・四環系に始まり ニュータイプのSSRI・SNRI・NaSSAと百花繚乱の感が否めません。何でこんなに新薬が出るんでしょう? 儲かるんですか? :それでも,アメリカやEUに比べて,日本の抗うつ薬の種類は少なく,患者は選択の幅を狭まれて居ます。 たまたまレメロンとサインバルタの認可が続いただけです。 日本の自殺者は年間3万人を越えるから,即効性で希死念慮を防ぐ抗うつ薬の開発が緊急の課題です。 ドパミン再取り込み阻害薬(DRI)の一番有名な例は,メチルフェニデート(リタリン・コンサータ),コカインも入ります。 ADHD,ナルコレプシー,大うつ病,SAD,抗肥満薬として使います。 DRIのリストは物騒な薬が並びます。 Amineptine (Survector, Maneon, Directim) Benzatropine/Benztropine (Cogentin)[4] Bupropion (Wellbutrin, Zyban) Dexmethylphenidate (Focalin) Esketamine (Ketanest S)[5] Etybenzatropine/Ethybenztropine (Panolid, Ponalid, Ponalide) Fencamfamine (Glucoenergan, Reactivan) Fencamine (Altimina, Sicoclor) Ketamine (Ketalar, Ketaset, Ketanest, Ketaject)[5] http://en.wikipedia.org/wiki/Dopamine_reuptake_inhibitor ドパミンが抗うつ作用 としてもっとも強力と言う考えは,まちがえで快楽や依存性という問題が生じます。

noname#121599
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >トレドミンは,マイルドな抗うつ薬で,アメリカでは抗うつ薬の適応がなく,線維筋痛症だけです。 >サインバルタはアメリカでも抗うつ薬として使われるバリバリの薬ですが ちょっと資料が古いですが、下の2表は2009年のLancetによる比較的新しいタイプの坑うつ剤のランキングです。 有効性の指標による抗うつ剤の世界ランキング(最も良い治療である可能性(%)) (1)ミルタザピン(レメロン)     24.4 (2)エスシタロプラム(レクサプロ)  23.7 (3)ベンラファキシン(エフェクサー) 22.3 (4)セルトラリン(ジェイゾロフト)  20.3 (5)シタロプラム(セレクサ)     3.4 (6)ミルナシプラン(トレドミン)   2.7 (7)ブプロピオン(ウエルブトリン)  2.0 (8)デュロキセチン(シンバルタ)   0.9←サインバルタ (9)フルボキサミン(デプロメール)  0.7 (10)パロキセチン(パキシル)     0.1 (11)フルオキセチン(プロザック)   0.0 (12)レボキセチン(Davedax)      0.0 受容率(忍容性)の指標による抗うつ剤の世界ランキング(最も良い治療である可能性(%)) (1)エスシタロプラム(レクサプロ)  27.6 (2)セルトラリン(ジェイゾロフト)  21.3 (3)ブプロピオン(ウエルブトリン)  19.3 (4)シタロプラム(セレクサ)     18.7 (5)ミルナシプラン(トレドミン)   7.1 (6)ミルタザピン(レメロン)     4.4 (7)フルオキセチン(プロザック)   3.4 (8)ベンラファキシン(エフェクサー) 0.9 (9)デュロキセチン(シンバルタ)   0.7←サインバルタ (10)フルボキサミン(デプロメール)  0.4 (11)パロキセチン(パキシル)     0.2 (12)レボキセチン(Davedax)      0.1 とトレドミン>サインバルタになっています。 >それでも,アメリカやEUに比べて,日本の抗うつ薬の種類は少なく,患者は選択の幅を狭まれて居ます。 >たまたまレメロンとサインバルタの認可が続いただけです。 ジェイゾロフト以来、間隔を置かず承認されてる印象です。 次にウエルブトリン(NDRI)も承認されると予想しています。 NDRIタイプ(ウエルブトリン)の坑うつ薬が出ていないだけでしょう。 他のタイプは一応揃っています。 >日本の自殺者は年間3万人を越えるから,即効性で希死念慮を防ぐ抗うつ薬の開発が緊急の課題です。 坑うつ剤は希死念慮にはあまり効果がないと体験的に思います。 強い希死念慮なら、mーECTでしょう。 強力な電気ショックでワーキングメモリをリセットしますから、効果は坑うつ剤の比じゃありません。 希死念慮自体吹っ飛びます。 即効性ならミルタザピンは1週間から10日で効能がでるようです。 飲んで、次の日からは無理でしょう。 >ドパミン再取り込み阻害薬(DRI)の一番有名な例は,メチルフェニデート(リタリン・コンサータ),コカインも入ります。 塩酸メチルフェニデート→アンフェタミン・メタンフェタミン→塩酸エフェドリン→麻黄の方が相応しいのでは? こっち系統の中枢神経賦活剤はドパミン再取り込み阻止作用<放出促進作用じゃないですか。 Bupropion (Wellbutrin, Zyban) がこっち系統の作用機序なら、日本のみならず欧米各国で 坑うつ剤して承認されないのでは?

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