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個人の力と組織力の違いについて
- 個人経営と大企業の売上差
- 個人能力と組織能力の違い
- 組織的に動くことの重要性
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質問者が選んだベストアンサー
ランチェスター理論;質問の一部「同一商品を同一期間、同一価格、商圏や客層」ということでは、大企業に負けるのが当たり前です。あらゆる兵理が示すように、競争する時は、自らイニシアチブをとれるか、相手より一つの局面で量による優位を作れるかが重要になります。ランチェスターはそれを数学的に証明しています。(ただ、数学を勉強しろというわけではありません。事例を読めば、だいたい分かります。{尚、参考までに以下のDVDを上げておきます.?500のB級映画ですが、後半、日本軍と交戦する前のブリーフィングシーンで、パイロット達に編隊の組み直しの指示をしていますが、これがランチェスターの行ったことです。} ですから、この場合同じ商品でもなにかプラスアルファがある、時期をずらす、違う商圏、違う客層を狙えば、勝負はどうなったか分かりません。さらに、大企業が手が回らない部分を狙うのも重要です。時に「ニッチ」とか言われますが、これは英国のリデルハートが言った「間接的アプローチ」と同じで、要は隙間を狙え、相手の弱い部分、気がついていない部分を狙えということで、ランチェスターと同じです。 さらに当座はしのいでも、組織力の差は確実に開きます。質問者は大企業におられたようですから、その時の状況を機能として思い浮かべて、自社の不足している機能を補完できる仕組みを考えて行く必要があるかもしれません。(例えばマニュアル化は素人を組織に組み込みやすくします。が、杓子定規や指示待ち人間が増える。あるいは、情報の共有によっては、営業にも影響が出る場合がありますが、なにか簡単なシステムを作ってみる。検索する場合、チーム力、チームビルディング、マニュアル、情報共有、ホウレンソウ、などがあります) ただ、小さな組織が大きくなるときは、産みの苦しみと言うか、内部が大がかりに変わります。あのApple社のように、かつては、まるで小さなコミューンの様な集まりが、今ではシビアな情報管理ができる近代的な企業に変わりました。この間、どんな企業でも上位下逹のピラミッドが形をなし、それまでの古株が消え、その企業にこだわりのない社員が増えていきます。ここで、経営者の覚悟が問われます。 ですから、経営者としてマネジメントの勉強をして、広い範囲の管理技術を身につける時だろうと思います。ただ、マネジメント(そもそもマネジメントが分かっていない人も多い)は一様ではありません、検索して調べてみてください、その中に、今必要としているものが必ず見つかります。
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- bakkyy
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購買者の立場でものを考えるべきです。 BtoBの場合であっても、 「どこから買うのか」は問題です。 信用力やアフターケア、今後の取引、品揃え、などなど購入の際には 商品だけではなく、それにまつわる多くの要因が作用します。 質問に関しての回答としては、 おすすめは、ブランドマーケティング関係の書籍がおすすめです。 ネットでそう言ったサイトを閲覧すると、 ご自身がもたれている課題は山ほど出てくるかと思います。 その課題にあったブランドマーケティングの書籍を選んでみてはどうでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ブランドマーケティングですね。調べてみます、ありがとうございました。
補足
若干、説明不足でした。 販売に関することはひとつの事例として考えており さまざまな業務においても 3倍、1/3の結果しか出せないのではないか… と、考えることができるのでして。 ですから、人や組織についての書物を探しております。
お礼
回答ありがとうございます。 結構、長い間質問を閉じずに待ったかいがありました。 私が求めていた回答です。 回答文の随所にノウハウらしきポイントになる熟語があり参考になります。 ありがとうございました。