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村上春樹さんの1Q84のような流行っていた本・
村上春樹さんの1Q84のような流行っていた本・ 「これは(これだけは)読んでおいておいた方が良い」本を探しています (かなり昔でもOKです) エッセイなどより真面目な感じで宜しくお願いします 読む人は60過ぎ男性です どなたかご返答や感想をお願いいたします
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30代の♀です。 若輩者ですが、私がこれはいいな・・・と思ったものを紹介させて頂きます。お好みの本があればいいのですが★ ・司馬遼太郎『胡蝶の夢』『燃えよ剣』など ・ジャック・フィニィ『ゲイルズバーグの春を愛す』 ・小林多喜二『蟹工船』……映画化もされ再燃ベストセラー本 ・荻原規子『空色勾玉』『白鳥異伝』『薄紅天女』……勾玉三部作シリーズ ・犬養道子『人間の大地』 ・堤 未果『貧困大国アメリカ』……ルポ ・正高信男『ケータイを持ったサル』……動物行動学者の視点から見た若者の話と家族論・コミュニケーション論 ・ヘンリー・ミラー『北回帰線』 ・安田喜憲『文明は緑を食べる』『龍の文明・太陽の文明』など……環境考古学者の視点からみた文明について ・東野圭吾『流星の絆』『変身』……テレビドラマ化や映画化にされる作品が多く、現在は『新参者』というドラマが放映されています ・石川英輔『大江戸神仙伝』シリーズ……現代と江戸を行き来する男の話 ・アーサー・C・クラーク『銀河帝国の崩壊』『幼年期の終わり』など……科学的知識に裏打ちされた近未来を舞台にしたリアルなハードSFが多い ・乙一『きみにしか聞こえない』『さみしさの周波数』など ・京極夏彦『魍魎の匣』『狂骨の夢』『百鬼夜行』シリーズなど
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村上春樹さんの1Q84のような流行っていた本・ といえば、『ノルウェイの森』です。 『ねじまき鳥クロニクル』も結構宣伝していた気がします。 私は『ノルウェイ』はそれほど好みでなく、 『ねじクロ』はわりと好きです。 『羊をめぐる冒険』も春樹作品の中ではかなり有名です。 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』はファンでなくても読みやすい作品。 ただし「読む人は60過ぎ男性」というところが、どうだかなという感じですが、、、 この中でしたら、『ねじまき鳥クロニクル』『羊をめぐる冒険』をお勧めします。 どういう話かはネット検索してみてください。
お好みがわかりませんので思いつくまま… 重松清「その日のまえに」など 小川洋子「ミーナの行進」「博士の愛した公式」 水村美苗「本格小説」 伊坂幸太郎「終末のフール」「魔王」など 司馬さんの作品は男性に人気がありますが、私も最近色々読みました。「胡蝶の夢」が面白かったですが、中学生の息子は「燃えよ剣」が愛読書です。去年に引き続き冬にドラマ放送される「坂の上の雲」も私は斜め読みですが、夢中で読めます。〈庶民が軍事費に苦しんでいなかったというのは司馬さんの間違いですが〉 山本周五郎「樅の木は残った」など 藤沢周平「三屋清左衛門残日録」「蝉しぐれ」など 浅田次郎「壬生義士伝」時代もの以外も。 吉村昭「冷たい夏、熱い夏」「暁の旅人」など 遠藤周作「深い河」「海と毒薬」「わたしが・棄てた・女」「侍」など 宮本輝「泥の河」゛流転の海”シリーズ(映画は森繁久弥が出演)など 辻邦生「嵯峨野明月記」「春の戴冠」「安土往還記」など 福永武彦「草の花」など 漱石、芥川、太宰、森敦などを読まれるのも良いと思いますが。
- 大熊 小熊(@w-531-s)
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勘違いしてたらすいません。 ようは「もんのすごい売れて、タイトルぐらいは誰でも知ってるような本」ってことですかね? 面白い面白くないはおいといて、他人との話しについていくために! だとすると、 東野 圭吾 ガリレオシリーズや白夜行←映画化 宮部 みゆき 火車や模倣犯 村上 春樹 ノルウェイの森←映画化 湊 かなえ 告白←映画化 道尾 秀介 向日葵の咲かない夏 小川 糸 食堂かたつむり←映画化 誉田 哲也 ジウ←シリーズ 今野 敏 隠蔽捜査←シリーズ ですかねぇ… 他には松本清張、伊坂幸太郎なんかは定番で売れますけどね。 石田衣良や森博嗣も売れますが、年齢が若めですね。
- now77
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私のおススメの4冊です。 恥ずかしながら、レビューが下手なので、Amzonのレビューを 参考になさってはいかがかと思います。 (1)『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ 』リリー・フランキー http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC-~%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%80%81%E6%99%82%E3%80%85%E3%80%81%E3%82%AA%E3%83%88%E3%83%B3~-%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC/dp/4594049664 数年前にとにかく流行り、映画やドラマになりました。 実は、バラエティに出ているリリーフランキーさんがあまり好きではなく、 大して興味も無く、つまらないだろうとたかをくくっていましたが、 読んでみると愛に満ちて、ノンフィクションだからこそ成しえた、胸に染み入る 素晴らしい作品でした。 (2)『錦繍』宮本 輝 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4101307024?ie=UTF8&tag=neugierizm-22&linkCode=as2&camp=247&creativeASIN=4101307024 宮本輝さんは、文章がとても美しく、どの作品も引き込まれていくので、 全ての作品を読んでいますが、中でも錦繍の世界観が好きです。 (3)『楢山節考』深沢 七郎 http://www.amazon.co.jp/%E6%A5%A2%E5%B1%B1%E7%AF%80%E8%80%83-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B7%B1%E6%B2%A2-%E4%B8%83%E9%83%8E/dp/4101136017/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1273823366&sr=8-1 これはかなり古い作品ですが、正宗白鳥が「この作者は、この一作だけで足れり」と 絶賛した作品です。世代を問わず、時代を問わず、今でも輝いていると思います。 ラストでは、久しぶりに声を上げて泣きました。 これは、読んでおいた方が良い!と思います。 (4)『恍惚の人』有吉 佐和子 http://www.amazon.co.jp/%E6%81%8D%E6%83%9A%E3%81%AE%E4%BA%BA-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9C%89%E5%90%89-%E4%BD%90%E5%92%8C%E5%AD%90/dp/4101132186 有吉佐和子さんは、大好きで全ての作品を読んでいますが、中でも恍惚の人は 素晴らしい作品です。私が産まれる以前の作品ですが、今読んでもまるで 時代を感じさせず、とてもリアルで、色々なことを考えさせられます。 お気に召したら幸いです。
- toko0503
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60歳過ぎの男性ということは、団塊の世代ですね? となれば、まさにその「団塊の世代」という言葉を造った 堺屋太一「団塊の世代」はいかがでしょう? http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%A3%E5%A1%8A%E3%81%AE%E4%B8%96%E4%BB%A3-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%A0%BA%E5%B1%8B-%E5%A4%AA%E4%B8%80/dp/4167193205/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1273800446&sr=8-1 また、昭和50年代に「夕暮れ族」という言葉を流行らせた 吉行淳之介「夕暮れまで」などもいかがでしょうか? http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%95%E6%9A%AE%E3%81%BE%E3%81%A7-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%90%89%E8%A1%8C-%E6%B7%B3%E4%B9%8B%E4%BB%8B/dp/4101143110/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1273794643&sr=8-1
はじめまして、よろしくお願い致します。 スエーデンのなんとかと言うタイトルでしたが?