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エギングのスラックジャークについて疑問があります。
エギングのスラックジャークについて疑問があります。 ラインスラックを取りすぎるとエギが跳ね上がらないと思うのですが、春イカが反応するハネ上げ高さはどれくらいだと思いますか? また出来るだけ小さく跳ね上げるにはスラックの量をどれくらい取れば良いのでしょうか?(表現が難しいと思いますが) ロッドを振り上げた際にラインがまだふけている場合でも跳ね上がっているのでしょうか?
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このGWにデカイカのペアリングが結構いる場所をチヌ釣りの帰りに発見して 翌日の夜明けから夕方まで前記の2刀流であらゆるエギやアクションで1万回ぐらい(^_^;) シャクったんじゃないかというぐらい頑張りましたが結局取りあってもらえませんでした(-_-;) スラックジャークは日頃からよく使いますが、この日は底が非常に良く見える1mほどの 浅瀬にも何バイものイカがいるのでとにかくエギを底に置いておいてスラックジャークで 誘ってみてスラックジャークのエギの動きもじっくり観察してみました。 跳ね上げの高さ、エギの重量も変えてより海底でフラフラ揺れるような演出やほんの少しの ピクッと動くぐらいの僅かなアクションなど無い引き出しを思い切り出してみましたが この時期は水温などに左右されることが多く、エギを見ても全く無反応か逃げるだけでした。 スラックジャークは不規則な跳ね上げで手前に近づかず同じ場所をネチネチと誘うアクションですが ラインは結構フケている方がより不規則になり、驚いたのは手前でなく向こうにピョンと跳ねることもあり 1投で相当のアクションを入れることができます。 ラインはロッドを振り上げた際にも十分なフケがあるぐらいでも十分に跳ね上がります。 またそれぐらい若干緩めでないと手前に近づいてきますし、フケが十分でないと不規則に急激に跳ね上がりません。 ロッド操作は重見氏のアクションを見るのが一番ですね。 http://www.lurenews.tv/video/kimo/video_id/1123/ 私は通常ジャーク1回か2回で5秒ほど底でステイさせて次のアクションに入る位の間合いですね。 スラックジャークは絶対にフロート系のラインが向いています。
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- OKWaveGT5
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おっしゃるようにラインスラックを取りすぎるとエギが跳ね上がりにくいと思います 跳ね上げるのに大きなアクションが必要になると思います そして春イカが反応するハネ上げの高さは、個人的には 「控えめを意識しつつもこだわらない」を心がけています アオリイカに限らず、捕食系の魚達は餌が瞬間移動すると捕食スイッチがオン状態になります(絶対ではありません) 小さく、鋭く跳ね上げる為にはスラックの長さはできるだけ小さく、アクションも小さくします(だから個人的にはサスペンドが好きなのですよ) fiftyshoulderさん紹介の重見さんの「スラックジャーク解説」シャクリ方(3/5)見ました 私の中でも重見さんは最強エギンガーです スラックジャークの生みの親は重見さんですが 重見さんを師と仰いでいる(と思います)こぢこぢさんが何年も前から紹介している 「スラックジャーク&フリーフォール」というスキル(エギングのひとつの技です)があります これはテンションフォールやカーブフォールのようにラインを張りません 風や波の影響を受けにくく、ラインにテンションがかかる時にくるっと釣り手を向いてしまう変な動きが加わりませんし、エギがすっと降りていくので逃げる小魚を演出してエギを抱いてしまったり、持っていったりします アタリは、エギが着底しないのにラインが止まったり、スススッと持って行かれたりします ラインの動きでアタリをとるので、エギから釣り手まで「テンションをかけないで真っ直ぐな状態」がよいのです(だから個人的にサスペンドが好きなのですよ) そこで話は戻って重見さんの「スラックジャーク解説」シャクリ方(3/5)ですよ 実演の中で当時の重見さんはリールの先に手を置いて「上か横にしゃくるしかない」とおっしゃっていました しかしですよ!とんでもびっくり! 【下にしゃくる!!】て言うのもあるんですよ 信じるかどうかはあなた次第(笑) これは釣り場が低い場合、竿の真ん中か真ん中より少し竿先を持って、穂先を当てないように下にしゃくるのです ラインスラックは少なくてすむし、上や横にしゃくる時のようにラインが風になびかない ラインの動きでアタリをとりやすい エギがスラックジャークの動きを演出しやすい・・・といういいことばっかりではなくー 穂先をぶつけてしまう恐れがある!という欠点も持ち合わせています(笑) こぢこぢさんのスラックジャーク&フリーフォールそしてラインでアタリをとる事が好きでサスペンドラインを使ってます 今朝も仕事前にキロイカ釣ってきましたよ 遠投して着底までただぼーっと待つでなく、高い位置でエギをちょんちょん、ちょんちょんってちょい下しゃくりで動かして周囲のアオリにアピールしつつ着底までのフォールもラインを凝視 底で下しゃくりでちょいスラ(小さなスラックジャーク)ロングステイ! その後、上に3回しゃくって間髪いれずに1回下しゃくりで中層から低中層狙い ラインが着底する前にぴたっと止まり、確信をもって(本当は着底には早いんじゃ?程度)合わせる事ができました しゃくりはふけ糸ありでやってますから、あたりは岸から結構離れた場所です 最後に下しゃくりを入れる事で逃げる小魚を演出しつつ、遠くでもラインでアタリをとりやすかったのですよー フロートラインだと、また全然感覚が違うでしょうし、カーブフォールやテンションフォールだと話が全然違いますがいかがでしょう?
お礼
下しゃくりは難易度が高そうですが、エギの動きとしては上しゃくりより小魚の動きに近くアピールが大きい気がします。ただサスペンドならではでしょうね。サスペンドの場合水面からエギまでのラインがフロートに比べると寝てしまいますので、スラックジャークでエギの横動きが大きいと思うのですが、フロートラインに出来ないアクションが出来てスレイカには良いかも知れませんね。ロッドの真ん中(バットからベリーにかけて?)を持つアクションもあったんですか。ロッドへの負担という意味で懸念がありますが、効果があってのご教授だと思いますので試してみたいと思います。スラックジャークというスキル自体の基本がフリーフォールだと思うのですが、「スラックジャーク&フリーフォール」という言葉をわざわざ作って推奨するのはテンションフォールとの組合せに比べて効果が高い、ってことを言っているんでしょうかね。フリーフォールでないとポイントを通過してしまうという話は納得でした。
お礼
ペアリングが始まると見向きもしなくなる、と聞いたんですがほんとなんですね。 番長のスラックジャークはよく見ています。エギングの第一人者という感じがしますね。 ただ糸フケの量と動きの関係がもうひとつわからなくて、糸ふけの多い場合のスラックジャークでエギが動いているかどうか、エギが遠い場合やブレイクラインだとサイトで確認出来ないんですよね。少なくともラインが水面から出ている点まではラインを跳ね上げないと、エギが動かないと思ってたんですが、もっとスラックをとってやるのも引き出しの一つですね。以前ご教授頂いたステイを長く取るメソッドで昨日釣果ありでした。信頼出来る回答で本当にありがたいです。