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Km値について
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>>Km値が大きくなるほど、親和性が上がるということでしょうか。 逆です。 ミカエリス定数はV=(Vmax・C)/(Km + C)で表されます。(Vは反応速度、Vmaxは最大反応速度、Cは基質濃度) ミカエリス定数Kmが大きいと、分母が大きくなり、反応速度Vは小さくなります。 反応速度が小さいと言うことは、基質との親和性が小さいということを意味します。
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