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社会保険労務士試験と情報セキュリティスペシャリスト試験について。
社会保険労務士試験と情報セキュリティスペシャリスト試験について。 何か資格を取りたいと思っています。そこで、社会保険労務士と情報セキュリティスペシャリスト試験に興味を持ちました。どちらかの資格を取得したいと思っているのですが、まったく知識のない状態で今から勉強をして、今年の試験に間に合うのはどちらの資格ですか?また、よろしければ、オススメの参考書などあれば教えてください。 よろしくお願いします。
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大手の資格試験予備校で講師の経験があります (社労士の講師ではありませんが、社労士試験は大学在学中に合格しています。) 社労士は普通の人でだいたい1年くらいの勉強期間が必要です。 早い人ならば半年くらいでも合格するし、中には受験資格がないために 行政書士の試験に合格して受験資格を得てから、社労士の試験に挑戦し即合格という人も 見受けられます。 要は、ある程度、名前の通っている大学に合格した学力のある人ならば、普通に勉強すれば合格できる試験です。 使う参考書についてですが、大手の本屋にいけば「社労士試験」コーナーにたくさんの参考書類が並べられています。 まあ、どれでも構わないと思いますが、初心者に人気があるのは「出る順シリーズ」と「受かるぞ社労士シリーズ」ではないでしょうか。 出る順シリーズの出版元のLECという会社は、どの資格試験においてもそうですが、 受験生にはできるだけ無駄な勉強をさせずに、短期間で資格試験に合格することを会社の方針にしていますので、 社労士だけでなく、司法試験や司法書士試験などでも現役大学生には人気のある学校です。 ただし、どの資格試験でも、合格者レベルの人たちの中にはLECの教材は自分には合わないという人もいます。 資格試験の教材は、どうしても自分に合う合わないがありますから、ある程度の実力がついてきたならば、自分の勉強方法にあう参考書を選べばよいかと思います。 よく言われる「基本書」と「問題集」と「過去問の研究」、これを繰り返せば社労士の試験は必ず合格できますよ。 あと普段から新聞の時事問題(特に労働問題や年金問題)には目を通しておきましょう。 それから下の方の回答ですが、どちらの資格が上というよりも、 社労士や行政書士、さらに司法書士や税理士などの資格は、いわゆる実務資格なので、 それぞれ、試験の免除制度や、受験資格の制限といったものがありますが、 社労士の受験制度ができた時には、コンピューターは全く普及していなかった時代なので 考慮にも入れていなかったというのが事実でしょう。 実際、社会保険労務士の所轄官庁(労働厚生省)も、そう考えてはいない(いなかった)と思います。 また労務問題や社会保険業務に精通すべき人の受験資格に、コンピューター関係の資格がふさわしいのかという疑問もあります。 ただ資格制度の見直しが叫ばれる昨今、受験資格もいずれは緩和されてくるでしょう。 ただ資格の重みもあるので、改正の決定権のある霞ヶ関がどこまで考えているか・・・・、 まあ現実には、ほとんど考えてはいないでしょう。 (裁判員制度等や司法試験制度改革では真剣になる霞ヶ関も、 実務資格の細かい変更などについては関心がないというのが実情なのです)
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- bin-chan
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申請はどちらも間に合います。(2010/05/07現在) 社労士は~2010/05/31まで。試験は8月22日。 情報セキュリティH22年秋期は8月頃。試験は10月17日。 ちょっとそれますが、社労士の受験資格に「高度情報処理技術者」があります。 ここでは、H21年度からの「情報セキュリティスペシャリスト」は除外されてます。 ITパスポート、基本・応用はわかるが、「情報セキュリティ」「エンベデッド」の両スペシャリストも受験資格からは除外されてます。 つまり「社労士の方が上位」ということみたい。 受験案内の「受験資格コード06;厚生労働大臣が認めた国家試験」 (44)情報処理技術者試験の赤枠がアンカーになってます。
お礼
ありがとうございます。
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