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気体定数のR
kuniuniの回答
- kuniuni
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「由来」からは話が脱線してますが、雑学ということで。。。 物理量に対する名称と記号には、国際標準があります。ISO(国際標準化機構)の中の「量・単位・記号・換算因子・換算表に関するISO/TC 12委員会」といのが、物理量の標準化に関わっており、ここで様々な検討を重ね、いろんな団体の意見を汲み取り、加盟国からの承認を前提として、勧告書(ISO/31勧告書)が作成されています。 このように、国際推奨とされる記号が、gas constantが、Rとされたのです。分野によっては、Rを別の物理量の推奨記号として使用している場合、例えば、電気磁気の分野では「抵抗」、光および関連した電磁気放射では「屈折」があります。これらは、スペルから由来は明らか。じゃ、なんで、Rをgas constantの推奨記号にしたかは、私自身、慣例としてという書き方しか見たことありません。「じゃ、他の記号を使っている人いるの?」っていうと、例えばカルノーサイクルのカルノーさんの論文中では、gas constantにNを用いてますね。って、ラテン語(多分)で書いてあるので、Nに何らかの意味があるかは、私は知りません(笑)
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お礼
ありがとうございます。 そういえばRもいろいろ使われていますよね。 また,カルノーがNを用いていたことは始めて知りました。 いい勉強になりました。 これからもよろしくお願いします。