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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:24時間換気対応浴室暖房乾燥機について)

24時間換気対応浴室暖房乾燥機について

このQ&Aのポイント
  • 洗面脱衣室と浴室の暖房及び24時間換気について悩んでいます
  • 浴室暖房乾燥機を2室換気(浴室+脱衣室換気)の24時間換気タイプで考えていますが、洗面脱衣室の暖房は別の方法で考えています。
  • 1坪タイプの24時間換気対応浴室暖房乾燥機を選ぶ場合、能力的に厳しい可能性があります。洗面脱衣室には24時間換気パイプファンを設置することになります。

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回答No.4

(1)、(3) >この場合、洗面脱衣室の洗濯機置き場付近に局所換気は不要でしょうか? はい。お考えの通り、不要です。 というより、脱衣室の排気は、無いほうが良いでしょう。 何故なら、リビングからの暖気を脱衣室から外へ捨ててしまわない方が、 浴室の温度低下を防ぐために有利に作用すると考えられるためです。 (2) 集中ダクト式第三種のメーカーによっては、浴室排気出来なかったり、積極的に 勧めないところもあるようです(換気装置やダクト内結露の懸念から)。 しかし、知っている範囲では、絶対駄目でないメーカーで無ければ、浴室排気と しているケースの方が多いように思います。 集中ダクトでない場合、24H対応の浴室用換気扇から排気することになろうか と思いますので、良いことの多い浴室排気を止める必要は全く無いと思います。 浴室を乾燥状態に保ちやすく、カビが生えにくくなることも、浴室排気の良い ことの一つでしょう。 なお、R-2000住宅では浴室からの排気が義務付けられていたようです。 余談ながら、浴室暖房乾燥機の予算を、集中ダクト式の換気システムに 振り分けた方が後悔が無いのではないかという気もします。 それと、私なら脱衣所にエアコン用スリーブ・コンセントの準備をします。 この理由の第一は、 ヒートポンプであるエアコンは、電熱作用によるヒーター類に対し、同熱量比較で 1/5程度の消費電力量というとても大きな省エネ性です。 電熱作用の暖房器具は、効率劣悪でランニングコストがかさみ、とても使い切れない と思います(1000Wのヒーターを1ヶ月連続運転したら、スポット暖房にしかならない にもかかわらず、それだけで月に1.5万円くらいにもなります。通常、ヒートポンプ 熱源なら全室終日暖房分をまかなっておつりがくるほどの大きな消費電力なんです。)。 もう一つは、 浴室を物干し乾燥室として(梅雨時にはエアコンは高効率な除湿機として使えます) 有効に利用出来ると考えられるからです。

spicelike
質問者

お礼

世界最高基準ですか・・・。日本の省エネ基準とは比較になりませんね。 脱衣室にエアコンとは念頭になかったです。 おかげさまで、少しイメージがわいてきました。このサイト等をもう少し早く知っていたら、もっと勉強して、良い住環境の家を建てたかったですね。 残念ながら、時間があまりないので、この流れでアドバイスをいかしつつ最善と思われる選択をしようと思います。 「浴室暖房乾燥機の予算を、に振り分けた方が後悔が無いのではないかという気もします。」これについては工務店に相談してみるつもりです。 何度もお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.3

>断熱をしっかり入れ、ガラスを断熱ペアガラス等にすれば、体感的には問題ない >ものでしょうか?(場所は愛知県近郊になります) 窓は、断熱面にめっぽう大きな影響を与えます。 これは、熱貫流率で比較してみれば分かりますが、日本の断熱性能グレードが最高の H-5のサッシは2.33W/m2Kなのですが、これでも同面積の高性能GW16kの100mmの壁の 0.4~0.45W/m2Kと比べ5倍も冷えやすく、そこから強く冷やされることになります (例えば、1m2の大きさ、3W/m2Kのサッシで、内外温度差20℃だと60Wの熱が奪われる ことになります。一ヶ月で43kWhの熱量)。 なので、一般に大きな窓のそばには放熱源を配置するのが望ましいですし、小さい空間は その影響を大きく受け、寒い部屋になりやすいです(もちろん、そのような箇所が多いと 暖房費にも影響が大きいものとなります)。 ご参考:窓の熱貫流率(ローコスト商品は悪いのがあるので要注意) http://www.geocities.co.jp/SweetHome/6984/10matori.htm したがって、特別な理由が無ければ、浴室の窓は、 ・H-5ランクのサッシ・ガラスを選定する ・出来る限り小面積のものにする(採光上は型ガラスでも0.5m2くらいで十分かと 思います) が望ましいです。 特に第三種の24H換気では、浴室の窓だけを開けると、居室の換気がされなく なりますから、まず開ける必要はありません(窓を開ける場合は、居室から 開け、浴室等は最後の開ける必要があります)。 >ちなみに、24時間換気扇はどの場所に設置さてれいますか? 拙宅は、集中ダクト式第一種顕熱交換+全館空調なので、24H換気の排気口 が浴室にあり、脱衣所に空調吹出しがあります。 なお、サッシは、断熱グレードH-5で、大きさは0.6m2くらいかと思います。 >次世代省エネ基準+気密性がポイントですね。 はい。ただ、本当に最低レベルのものとして捉えるべきでしょうね。 次世代省エネ基準のQ値は2.7W/m2Kなのですが、何せ10年以上昔に定められた もので、かなり性能不足で、このレベルだと暖房費がかなりキツイものになるので 注意してください(概算は、これに延床面積、温度差と時間をかけて、暖房機の COPで割れば消費電力量が出ますから、これに電気単価を掛けると求まります)。

spicelike
質問者

お礼

何度も丁寧な回答いただきありがとうございます。 サッシ断熱グレードH-5は最優先に考えたいと思います。 本来は集中ダクト方式等でやるべきでしょうね。第3種換気(ダクトレス)では正直、局所換気との兼ね合いや、機密性、給気・排気の位置等で全く予測ができないのではと思います。暖房についても、床暖房か、床下暖房(放熱機による)等の暖房を考えていますので、吹抜け空間で暖房をうまく循環させてたくても、換気で阻害される事も懸念しています。 お忙しいところ大変恐縮ですが、最後にもう一度質問をさせて下さい。 (第3種換気、ダクトレスの場合) (1) 24時間換気扇を浴室に設置する場合 リビング⇒脱衣室⇒浴室が換気経路になります。 よって、暖房された部屋の空気が脱衣室にも流れるため、ヒートショックにたいしてもある程度効果があるのかも知れないと思うようになりました。(念のため、パネルヒーター、温風ヒーター等の補助暖房器具は考えますが) 浴室も、同様に暖かい(移動する際に温度は下がるでしょうが・・)空気が流入するため、当初心配していたよりも寒くないかも・・?コストをかけてまで浴室暖房機を入れるべきか再考の余地ありかも知れません。 この場合、洗面脱衣室の洗濯機置き場付近に局所換気は不要でしょうか? (2) 24時間換気を洗面脱衣室に設置し、浴室は局所換気とした場合。 この事例がよく紹介されている(公庫仕様等)ため、一般的なのかも知れません。 「公庫仕様では局所換気の設置をすすめているが、風呂場の局所換気を止めた場合、脱衣室側に逆流する恐れがある・・・・浴室も24時間換気とすべき・・・」 こんな専門家の記事を読みますと悩みます。 (3) 浴室と脱衣室双方に24時間換気扇をつけてはどうか? この場合、浴室の換気能力>脱衣室の換気能力とすべきかもしれないですが? 以上の中で何か気になる点、問題点はあるでしょうか もしよろしければご意見をお聞かせ下さい。

回答No.2

ご質問では、新築かリフォームか良く分かりませんでしたが、別のお礼のところを読んだ ところ、新築のようですので、的外れかもしれませんが、その前提で書きます。 これから建てる家なら、基本的に、全室、寒くない環境がリーズナブルなランニング コストで実現できる家を目指すのが望ましいです。また、ヒートショックの問題を 認識されているということなら、絶対にそうすべきかと思います。 逆にこのような家であるならば、基本的に、浴室暖房乾燥機は不要でしょう。 また、浴室暖房乾燥機は、通常のものはエネルギー効率も劣るため、ランニングコストが かかり、高くて使えないことさえ想像されます。 ちなみに、家の断熱性能である熱損失に依存して必要な熱量が決まるため、暖房能力選定の 広さの目安は全く意味がありません(リッター20km走る車もあれば5kmも走らない車もある ように)。 このために最も重要なことは、 第一に、気密断熱性能を高い家にすることです。 どの程度かというと、少なくとも次世代省エネ基準は余裕をもってクリアすべきで、 東京周辺など4地域なら熱損失係数であるQ値が少なくとも2W/m2K未満、1W/m2K台半ばは 狙いたいところだと思います(住宅表示等の条件を満たせばエコポイント対象です)。 第二に、効率の高い全室暖房の設備を導入することです。 関東以西なら全館空調、暖房のみ暖房重視ならパネルラジエーター(東北くらいまでなら 普通のヒートポンプ熱源でいけるようですが、北海道なら地中熱ヒートポンプがある)等が あげられます。 これらの全室暖房設備の場合、脱衣所に空調吹き出しやパネルラジエーターなどの放熱源 を設けますが、浴室には設けません。 気密断熱性能が高い場合、浴室の暖房の無しで、浴室も他の居室とほぼ同じ温度となります (拙宅の場合、普段は1~2℃低くとも湯を張るとそれが放熱源となり逆に居室より温度が 上がるようで、浴室暖房乾燥機の必要性は皆無です)。 次もご一読になると良いかと思います。 浴室断熱(次世代省エネを満たすなら当然の内容です) http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/mini-13.htm 暖房の主役は家の断熱 http://dannetu.blog.smatch.jp/blog/2006/10/post-e46b.html 冷暖房と健康など http://q1kannkyou.blog15.fc2.com/blog-entry-71.html

spicelike
質問者

お礼

とても詳細なアドバイスをいただき、ありがとうございます。 HPもざっと目を通してみましたが、とても読み応えのある内容ですね。 正直、ネットで簡単に検索できるあまり、情報をインプットし過ぎて、逆に頭が混乱状態です。 確かに、ヒートショック=浴室暖房機と短絡的にしか捉えていませんでした。 もう一度基本に立ち返ってみます。 次世代省エネ基準+気密性がポイントですね。 リビング・ダイニングキッチンの天井が勾配天井(吹き抜け)のため、輻射暖房を考えていますが、24時間換気と全体の計画換気との兼ね合いはやはり難しいですね。 アドバイスによりますと、これらの条件(次世代省エネ基準+気密性、全室暖房)を満たせば、浴室の暖房は不要との事ですが、 在来浴室で、1.4m2の窓(下部FIX+上部引き違い)を付ける予定なのですが、 断熱をしっかり入れ、ガラスを断熱ペアガラス等にすれば、体感的には問題ないものでしょうか?(場所は愛知県近郊になります) ちなみに、24時間換気扇はどの場所に設置さてれいますか? もしよろしければお聞かせ下さい。 以上よろしくお願いいたします。

回答No.1

1.浴室は換気のみで十分ですね。暖房はなしで十分です。 2.洗面脱衣室のみ、送風、暖房が良いと思います。 3.エコ生活からも24時間はやめ、時間セット換気、暖房で十分です。 4.わが家で実施中です。(昨年リフォーム済)

spicelike
質問者

お礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。 年寄りと同居するため、ヒートショックの事を考えると、浴室暖房は必要かと考えています。 24時間換気をやめる事は新築住宅においては疑問です。(環境エコ住宅では必要ないでしょうが・・・) リフォームされたと言う事は、建材等を自然素材等考慮されて、シックハウス等を考慮しなくても問題ないかと推測します。残念ながら我が家は新建材を使用するため、24時間換気は必須です。

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