自己破産・差し押さえについて。

質問

質問させて頂きます。父は消費者金融（5社）より計300万を借り入れており、ある日突然失踪してしましました。数日後、銀行より「父より自己破産の申請があった」との連絡を受け、母と弟は慌てて裁判所に申請の却下を申しでましたが「本人が希望しているので却下はできない」との事でした。その後、父は見つかったのですが自己破産する意思に変わりはないようです。
借金は父名義の住宅ローン（残り1200万）と先に述べた消費者金融（300万）です。
父は現在無職でして支払能力は皆無の状態です。債務の額は多くはないですが支払能力の点を考慮して自己破産は申請されてしまうのでしょうか。
また破産後は家具等（高価な物は皆無です）は差し押さえになってしまいますでしょうか？
家族構成は父（無職）母（パートタイム従業員）弟（フリーター）私（大学生・自宅外）となっております。あまりに深刻な問題が多すぎて気がおかしくなりそうです。

回答No.4

kenk789

自己破産は最終手段です。他にも借金を整理する方法はあるし、民事再生法なら住宅は残して、借金を減額して返済していく方法もあります。借金整理の方法をよく勉強されて、ご家族で協力しあって、絆を強くしてベストな対応をして、この困難を乗り越えてください。

闇金対策のホームページです。闇金に関係なくても、このホームページに多重債務を脱出する方法もあります。信用できる公的な相談機関、信用できる民間の相談機関たくさんあります。http://sim.fc2web.com/rooba/

二人の借金の専門家の本　吉田猫次郎先生の「借金にケリをつける法」と加冶将一先生の「借りたカネは忘れろ」は、とても有益な情報と知識になり、大きな励みになると思いますから、ご一読をお奨めします。 そして，必要なら弁護士の先生に相談されてベストな対応をされたら，いいと思います。

こちらは、インターネットで弁護士の先生に相談ができます。http://www.ichigo-law.com/

役所にも法律の無料相談あります。

利用条件もありますが、信用できるきちんとした組織です。法律扶助協会 無料法律相談、裁判費用立替、全国に相談窓口あります。 http://www.jlaa.or.jp/

弁護士会で３０分　５千円で相談できます。
http://www.h3.dion.ne.jp/~rikon/benngosikai-rikon.htm 　お役に立てれば幸いです。

お礼

参考にさせていただきます。ありがとうございました。

回答No.3

daibutsuda

＃２のdaibutsudaです。
補足です。
あなたの家のケースではまず自己破産申告をいったん差し止める必要があります。おそらく、お父さんは自己破産しかないと思っておられるのです。
自己破産でなくても、個人版「民事再生法」や、ローンのリスケジュールだけでも何とかなるケースと見受けられます。ですから、主債務者であるお父さんにまず「このような方法もある」ということを教えてあげて、自己破産をいったん保留してもらう必要があります。

銀行ではなく（銀行には何を言っても無駄です）、お父さんが相談にいかれた弁護士（自己破産申請をしているのであれば弁護士に相談しているはずです）に話をしにいってください。
「今回の申請は、家族に相談なくなされたものであり、また自宅の名義は夫となっているが妻である私も借金の返済には協力しており、夫だけのものではありません。家族への相談なしの破産申請を処理するとはどういうことですか」と、お母さんに文句を言ってもらってください。

お礼

参考にさせていただきます。ありがとうございました。

回答No.2

daibutsuda

私も「借りたカネは返すな！」という本を読んだだけの知識なのでたいしたことは言えないのですが、書いてあるとおりであればこんなところで質問している場合ではありません。専門機関に相談するべきです。
この本の著者が運営する「セントラル総合研究所」というところのＵＲＬを乗せておきます。
弁護士に相談するというのが普通なのですが、良心的な弁護士でないと破産を進められることが多いようです。これは、弁護士にとって「楽で、金になる」からだそうです。

家財が差し押さえになることを心配されておりますが、そんなことはたいした問題ではありません。それよりも、自宅に抵当権が設定されていれば（おそらくされているはずです）自宅が競売にかけられ住むところがなくなります。
考えられているとおり、破産は最後の選択肢です。
借金を帳消しにはできないまでも、借金を大幅に減額したり住宅ローンの返却を延長したりといったことは可能です。

参考URL：

http://www.sodan.ne.jp/

回答No.1

wali

お困りだと思います。

「３００万程度で・・・」と思う方がおられるかも知れませんが
人それぞれの度合いの問題ですので、仕方がないかも知れませんね。

お困りのようなので、それ自体をつべこべ論じるのは止めて、
かつ、モラルは無視して単刀直入にお答えしますね。

自己破産の場合、
お父さん名義の財産はなくなるのはお分かりだと思います。
手っ取り早いのが家ですね。

では、家具や車はどうなるか？
大丈夫です。
あなたの家の家具が「誰のもの」なのか。
知らない人には限定できませんよね。
お父さんが買われた物であっても、今日の今からあなたのものに
してしまいましょう。
「俺の物」と言えばＯＫです。
それが不自然ならば、お母様のものでも結構です。
おばあちゃんのものでもおじいちゃんのものでもかまいません。
一般の小額の破産事件をネチネチと調べたりはしませんよ。

車も同じ事です。
現状としては「どうにもなりません」
メルセデスなどの高級車の場合は目立ちますが
普通の車の場合には、差し押さえまでは進みません。
もちろん法的には「持っていかれる」物なんでしょうけど
「ここにない」「どこにあるのか知らない」と言えば
それ以上は探しませんよ。
これは当たり前に行われている「良くないこと」です。
少し離れた所に駐車場を借りてそこにおいておけばよろしい。

若くして苦労なされてたいへんだと思います。
が、１５００万で実践的な社会勉強が出来きた事を「良かった」と
思える時が必ず来ます。
冬があって春が来る。
自然体で堂々と行きましょう。
ビビることなんぞありません。
たかだか、親の借金じゃないですか。
頑張ってくださいね。
応援しています。

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お礼

温かいお言葉ありがとうございます。
大変参考になりました。
今は母の助けになるよう頑張りたいと思います。