• ベストアンサー

ベッセル関数の微分計算

ベッセル関数の微分計算 添付画像の式変形で2項目の変形について、この式変形は正しいのでしょうか? 自分で計算したところ、上の式の2mのうち、2が余分に残るような気がします。総和の範囲をm=0からm=1のする時に 余分な2を消しているのでしょうか? 出典もとは以下のファイルのp9となります。 www.sci.hyogo-u.ac.jp/maths/master/h11/kunimasa.pdf よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tra_tata
  • ベストアンサー率50% (147/292)
回答No.4

(1行目右の式)のΣ内にある(ν+2m)を上記(その1)で分解する。 (1行目右の式)  = 1/2 * Σ[m=0~∞] (A1/B)*C + 1/2 * Σ[m=0~∞] (A2/B)*C ・・・(*) ここで、 A1: (-1)^m * (ν+m) A2: (-1)^m * m B: m! * Γ(ν+m+1) C: (z/2)^(2m+ν+1) (*)の第1項を、上記(その2)で分解、約分する。  (*)の第1項にある B: m! * Γ(ν+m+1) は    =m! * (ν+m) * Γ(ν+m) なので、 Aにある、(ν+m)と約分できる。 また、(*)の第2項を、上記(その3)で分解する。 1/2 * Σ[m=0~∞] (A2/B)*C = 【(A2/B)*C においてm=0としたもの 】+ 1/2 * Σ[m=1~∞] (A2/B)*C ここで、【】は0になるのであわせて考えると求める式は出る。 画像で綺麗に書いたのにUpできず、文書で書きました。

flex1101
質問者

お礼

何度も回答ありがとうございます。 参考になります。 画像のUpですが、色々問題ありますね。システムがおかしいのでしょうか.

その他の回答 (3)

  • tra_tata
  • ベストアンサー率50% (147/292)
回答No.3

#1です。

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。
  • tra_tata
  • ベストアンサー率50% (147/292)
回答No.2

#1の画像が添付失敗したようなので再度Upします。

  • tra_tata
  • ベストアンサー率50% (147/292)
回答No.1

>> 自分で計算したところ、上の式の2mのうち、2が余分に残るような気がします。 >> 総和の範囲をm=0からm=1のする時に余分な2を消しているのでしょうか? 違うと思いますよ。 ポイントは3つです。 ====================================================================== (その1) ν+2m=(ν+m)+m (その2) Γ(n+1)=n*Γ(n) :ガンマ関数の性質 (その3) Σ_[m=0~∞]=【Σの中身にm=0を代入したもの】+Σ_[m=1~∞] ====================================================================== 具体的に当てはめてみると、添付の図のように計算できます。

関連するQ&A

  • m!と1/2の2m乗のガンマ関数への変換

    m!と1/2の2m乗のガンマ関数への変換 添付画像の式の変形でとくにm!と(1/2)の2m乗がどのガンマ関数に変形しているのかがよくわかりません。出典もとは下記リンクのp6となります。 www.sci.hyogo-u.ac.jp/maths/master/h11/kunimasa.pdf よろしくお願いいたします。

  • ガンマ関数の式変形

    ガンマ関数の式変形 添付画像の一番上の式が導出できません。添付画像下方が自分で計算している途中のものです。 (-1)のm乗と、ガンマ関数の分母と分子が反対のような感じになっているのですが、 何かまだ式変形があるのでしょうか? www.sci.hyogo-u.ac.jp/maths/master/h11/kunimasa.pdf のページ番号25の一番下の式が出典元です。関係式(1.18)を使うと記載があるのですが、 (1.18)はベッセル函数の漸化式となってしまっています。式の引用が間違っているようです。 よろしくお願いいたします。

  • 級数のcos関数への変形

    級数のcos関数への変形 添付図の式変形がいまいち理解できません。cos(z)の級数に対応する部分は分かりましたが、(1-t)^(m-1/2)の部分が(1-t)^(1/2)になっている部分がよく分かりません。 よろしくお願いいたします。 www.sci.hyogo-u.ac.jp/maths/master/h11/kunimasa.pdf の11ページ目の式となります。

  • 変形ベッセル関数の微分について。

    変形ベッセル関数の微分について。 添付画像の一行目の式が微分公式です。 そこで質問ですが、二行目の式の左辺のようにベッセル関数の引数に係数が かかった場合は、二行目の式の右辺のようになりますか?

  • ベッセル関数の計算

    ベッセル関数の計算 νについてnへの極限をとった際に、添付の式のように求まるというらしいのですが、 どういう計算で下の式になっているのか分かりません。 漸化式などを使っているのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • ベッセルの微分方程式について

    ベッセルの微分方程式は標準形で、 x^2(d^2f/dx^2)+x(df/dx)+(x^2-n^2)f = 0 となっています。ある種の物理現象を常微分方程式化してこの形に帰着させると、あとはベッセル関数などを使った定型処理に持ち込めるので、何とかこの形に持ち込むまで頑張るということになると思います。 質問ですが、x^2(d^2f/dx^2)+x(df/dx)+ x c f = 0 という形になった場合、これはベッセルの微分方程式ではない、ということになるでしょうか。左辺最終項の形が標準形と違います。ある文献で”ベッセルの微分方程式になる”と断言されているのですが、標準形にならないので思案しています。例えば、独立変数を変換して式も変換すると標準形になるのでしょうか。よろしくお願いします。 よく、ベッセル、ラゲールなどの微分方程式は級数解を使いますが、いろんな現象から式を変形して標準形に本当にきれいに帰着できるものでしょうか。ちょっと違うとか亜種があるのかなと思いますが。 よろしくお願いします。

  • 整数次の第二種ベッセル関数(ノイマン関数)の微分

    第二種ベッセル関数Nn(x)のxに関する微分を計算することを考えています。整数次のとき、極限が現れますが,ノイマン関数のxに関する微分の計算はどのように行えばよいのでしょうか。 第一種ベッセル関数の値とその微分値,ノイマン関数の値を用いた計算はできています。数値計算で計算することを考えていますので、これらの値を再利用する手法などがあれば、ぜひ教えて頂ければ幸いです。 ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授よろしくお願い致します。

  • ベッセル関数の微分公式について。

    ベッセル関数の微分を行いたいのですが、どの式を使って良いかわかりません。 微分する場合は真ん中の漸化式を使うべきなのでしょうか? それとも、一番下の式(単純に一番上の式から導いた関係)でしょうか? 一番下で計算するとどうも上手くいきません。 さらに、真ん中の式を使うこともできればしたくありません。 ν=0の場合は非常に簡単な公式があるのですが、それ以外の場合の公式がんくて困っています。 それとも、そもそも微分は一番上の積分公式みたいな簡単に公式化できないでしょうか? どなたか教えて下さい。

  • ベッセル関数の近似式

    VBAを使っていて、ベッセル関数を使いたいのですが、 worksheetfunctionを使わずに計算したいので、近似式を探しています。 第一種0次ベッセル関数に関してはこのページで見つけることができました。 http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa5670519.html 他のベッセル関数や特殊関数の近似式が書かれてある webページがあれば教えていただけないでしょうか?

  • ベッセル関数について

    x^2*y''+x*y'+(4*x^4-1/4)*y=0の一般解をz=x^2の変数変換を行って求めてください。 yをzで1回微分したものをY'とすると、 z^2*Y''+1/2*z*Y'+(z^2-1/16)*y=0 ここまでは計算できるのですが、1/2*z*Y'の項の係数1/2のせいで式がベッセル方程式の形にならず、困っています。よろしくお願いします。