- ベストアンサー
近藤勇と土方歳三の関係について質問です。
近藤勇と土方歳三の関係について質問です。 土方歳三はなぜ近藤勇を大将とし、付いていこうと思ったのでしょうか。 近藤さんは人柄や性格が素晴らしいとよく聞きますが、彼の最期はその性格のように潔いものではなかったように思います。 近藤さんの魅力とはなんだったのでしょうか。 事実に基づくことでも推測でも何でも構いません。 私は小説やドラマなどの印象が強く、史実に関してはあまり詳しくないので、この「にわかがっ!!」と思われるかもしれません。すいません。 よろしかったら回答お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
そんな難しい話ではないんじゃないですかね。 1.近藤の方が年上である 2.近藤は二人の出身母体である試衛館(天然理心流)の4代目宗家である※土方は傍流の門下生です この2つの理由で充分じゃないかと思いますが。 要するに浪士組に入る前から近藤は土方にとって先輩であり師匠格であったはずで、最初から上下関係があったと見るのが普通かと。 近藤の最期は、隊が包囲された時に切腹しようとしたのを土方に説得されて偽名のまま投降し、何とか逃れようとした(いち隊長であれば殺されはしない)が見破られて処刑された、という話ですよね。 彼の性格云々ではなく、油断したところを包囲されてしまった近藤(土方も居ましたが)と、既に敗北を悟った状態で戦いに出た土方の状況の違いだと思いますけどね。
その他の回答 (2)
- kannosuke9
- ベストアンサー率53% (128/239)
まぁ、人柄うんぬんもあったかと思いますが、まずは絶対 条件として、土方や沖田は通っていた道場(試衛館)天然 理心流剣術宗家四代目であるので、付いていったのだと 思いますよ。 田舎道場ではありますが、それなりの剣術を教えていた 近藤周斎(3代目)。その元で一緒に剣術修行をしていた 土方歳三、沖田総司、井上源三郎、山南敬助、永倉新八、 原田左之助、藤堂平助、斎藤一は、息子(養子ですが)で あり、尚且つ四代目を継いだ近藤勇に従うのが、この時代 の忠義でもあるでしょう。 二代目社長を周りが担いでいくイメージですかねw 土方、沖田、井上、山南に関しては、幼馴染まではいきま せんが、小学校から社会人になるまでの、超仲のいい 地元っ子、ってな感じですかね。ガキ大将の近藤を、何年 歳を重ねても慕っていく、みたいなニュアンスです。 ちなみに、原田や藤堂、斉藤は(斉藤については、本当に 試衛館にいたかも怪しいですが)高校になってから知り合った 友達みたいなもんでしょうかw また、土方は隊の規則を固いものにするためにも、近藤を シンボルのように担ぎ、嫌われ役や汚れ役は徹底して 自分が被りました。 これにより、隊士からも近藤=いい人、付いていこう!という 流になったかもしれませんね。
お礼
小さい頃から一緒だと傍からでは分からないような絆が存在したのでしょうね。 剣の流派が同じだと言う事も想像以上に強い繋がりなのかもしれせん。 土方さんと近藤さんのそれぞれの役割をお互いが納得して担っていた事は新選組にとって大きかったはずですね。 回答ありがとうございました!
- モンキー パンツ(@gookapi2)
- ベストアンサー率10% (1/10)
一般論かもしれませんが、人柄が非常に魅力的だったそうですね。 敵を愛する、というような包容力があったんだと思います。
お礼
やっぱり人柄は大きいようですね。 写真からもその人柄が伝わってきます。 回答ありがとうございました!
お礼
死のを恐れて生に執着しているようで、それがよく言われているイメージと違うように感じていましたが、納得しました。 二人のおかれていた状況は単純に比べられるものではありませんね。 今まで疑問だった部分もすっきりしました。 回答ありがとうございます!