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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:現実の英語と学校教育での英語)

現実の英語と学校教育での英語

nwo4lifeの回答

  • nwo4life
  • ベストアンサー率33% (19/57)
回答No.9

 現職の中学の英語科の教師です。残念ながら日本の公立の中学・高校の英語科の教員のレベルの低さは認めざるを得ないと思います。ALTが来た時に一番英語を話したがらないのは英語科の教員です。全ての教員がそうであるとは言いませんが、ほとんどの教員はそうです。例えば時間を尋ねる時に子どもが大人に対して“What time is it now?”という表現を使用することは失礼にあたるということを理解している教師がどれだけいるか?“Do you have the time?”という表現を知っている教師がどれだけいるか?“a”、“an”の付け方一つとっても“r”“w”“y”などの半母音を理解していないために生徒に不定冠詞の付け方を間違って指導する教師などあまりにもレベルの低い教師がいて、情けない話ですがこれが日本の英語教育の現状です。文法偏重になっているのも事実です。ただ私自身も正直文法を重視しています。なぜなら日本人が話す英語はたどたどしいところはありますが、あれだけ文法的にしっかりした英語を話すのは英語を母国語として話している人意外ではなかなかいないからです。ただ言葉は生き物ですから、文法書に書かれてある表現などは常に見直していかなければなりません。また私なんかは英検をまだ2級しか持っていません。英検の準1級を受験し続けてはいますが、なかなか合格できませんが合格できるまでとにかくやるしかないと考えています。英語関係の修士の学位は2年前に自分の研修の一環として取得して大学院で勉強しました。将来的には通訳案内士、英検1級取得を目指して今後も勉強はしていかなければならないと考えています。ちょっと話がそれましたが、結局のところ本当に英語を習得したいと考えるならば、英会話教室などに行って、自分でやるしかないというのが日本の英語教育の現実です。

Chicago243
質問者

お礼

レベルの低い方もいらっしゃるようですね。どの程度なのか気になります。英語をしゃべリたがらない英語教師がいるとのことですが、これは 驚かないですね。そもそも高校までの教育で喋ることには重点を置いてないですし、だからALTという発想になっているのだと思います。なので、逆に俺は英語はしゃべれないと堂々といえる風潮になった方が混乱しない とおもいます。まえにちょっと触れたとおもうのですが、英語のカリキュラムの骨格は読む英語中心にあると思ってます。暗号の読解みたいな英語です。 個人的には英文読解とか嫌なことばです。なんで言葉を解き明かさないと 行けないのでしょうか。 あ、横路にそれましたがそういう英語のカリキュラムで英語が喋れるわけ ないしそういう英語を教えているという感覚をおもちの方がどの程度 いらっしゃるか、、、、だから、日常会話のちょっとしたきのきいた 言い回しなんか教えてないし教えないカリキュラムですから、何処まで 教師をせめていいか分からないですね。 わたしはこの質問で必ずしも教師のレベルを追及しようと思ったわけ ではありません。問題の出し方、質は今までの英語教育の積み重ねから 反映できなかったのだろうかとか思ったりします。あとは指導要綱を 充実させていくとレベルの低い人もそれなりに指導はできるのでは という気もしています。 いま聞取りや、ALTの導入など表面的に大きく変えようとという 動きはありますが、それ以外にもちょっとした事で大分ましに なることもあるような気がしてます。ALTなんかより音声教材 をうまく使えば可也効果があると思うし、現在の英語がしゃべれない 教師にも負担が少ないと思うんですけどねぇ、、、、

Chicago243
質問者

補足

ありがとうございました。現場の意見を聞けたということでうれしく思います。いろいろなことが頭の中によぎってまして、なかなかコメントがまとまりませんので補足の欄にてお礼をひとまず書いております。

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