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夜行列車についての最新情報
- 先月のダイヤ改正で、寝台特急「北陸」と急行「能登」が廃止されました。
- 定期夜行列車は「北斗星」「日本海」「あけぼの」「サンライズ瀬戸・出雲」「きたぐに」「はまなす」ぐらいになってしまいました。
- 「あけぼの」や「きたぐに」は今後の動向が注目されており、正式な発表はされていません。
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「北陸」が実際にそうなんですが、乗車率の問題より 車両老朽化の問題の方が大きいのが実情です。 だからと言ってオカネを掛けてまで新車を作る程の 乗車率じゃない・・・ってのが正直なところです。 逆に言えば、だましだまし使えるウチは、積極的に廃止 しなくても何とかなるんですね。 どこで止めるかは微妙な話ですので何とも言えませんが、 沿線にある企業(工場)の状態による面もあります。 (実際、日豊本線延岡-宮崎の高速化は、延岡の旭化成の 存在が大きいそうです。「あけぼの」の存廃ではTDKが からんで来る可能性があります。「北陸」はそういう 企業が無かったので、あっさり廃止されたかもです) 新幹線青森開業は確かに節目ですが、鉄道部内の状態だけ では決まらない面もある、という理解は必要ですよ。
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きたぐにに関しては北陸新幹線開業までもたないと思います。 同じような例では、はやぶさ号があります。 九州新幹線全線開業を待たずに廃止されました。 あけぼの号ですが、確かに沿線にはメリットはあります。 しかし、繁忙期以外は乗客がいないのも事実です。 それに車両の老朽化も気になります。 機関車のほうは新車があるので問題ありませんが、客車のほうはボロボロです。 私は、北斗星が取れなかった場合、あけぼの+北斗で北海道へ向かっていたんですが今後このようなことができなくなるのではと危惧しています。
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回答ありがとうございました。 きたぐには北陸新幹線開業までは持ちそうにないですか? 一昨年の夏休み期間中、大阪駅で発車を待つきたぐに号を見たことがありますが、自由席車両はガラガラで、寝台車もあまり乗っていないような感じでした。夜行バスや格安ビジネスホテルにおされ、老朽化した車両で運行する夜行列車は敬遠されるのでしょう。 あけぼの号も、確かに客車はくたびれてきていますし…、時間の問題と言ったところですか?
- 風車の 弥七(@t87300)
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元駅員です。 乗車率が悪ければ廃止の運命です。 空気を運ぶ列車を走らせ、お金にならない事をしても仕様が有りません。 今は公共交通の国鉄ではなく営利第一主義の民間鉄道ですからね。 残っている夜行も先行きは廃止です。 乗っていないのですから。 寝台では格安のサンライズ瀬戸・出雲の「雑魚寝シート」でさえガラガラですよ。 航空界の帝王だったJALが大幅な削減を検討しています。 日の出の勢いだった航空業界でこの有様ですから、斜陽の鉄道業界はもっと厳しい選択を迫られます。 列車を残したいと思うなら日頃から乗ってくれれば良いのです。 駅に居た時「乗ればなくならないよ」と、マニアの人たちに言ったけど無駄でした。 寝台列車の役目は終わりました。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに、乗車率の悪い「空気だけ運んでいる」列車を走らせていても、コストばかりかかってしまうので、廃止やむなしですか。 「サンライズ瀬戸・出雲」のノビノビ座席でさえガラガラということは、夜行バスや格安ビジネスホテルに客をとられているのでしょうね。 「ムーンライトえちご」や「ムーンライトながら」「急行能登」が臨時列車に格下げですから、夜行列車の先行きは不透明ですね。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに新車を製造するほどの乗車率ではないことは言えますね。 あと、沿線にある企業の存在もカギになるのですね。それは知りませんでした。