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中学生が高校留学を考える際のポイントとは?
- 中学生が高校留学を考える際のポイントをまとめました。
- 質問者は中学2年で、高校留学を考えています。英会話を習っており、ホームステイ経験もありますが、スムーズにコミュニケーションが取れるようになる前に帰国してしまいました。そこで長期留学の夢が芽生えた質問者は、高校1年で1年間の留学を考えています。しかし、家族からは費用や将来の役立ち度などを懸念されており、質問者はどのように家族に納得してもらえるかアドバイスを求めています。
- 高校留学を考える中学生のポイントとして、英語力の向上や国際交流の経験が挙げられます。また、大学受験の準備も重要な要素です。質問者はこれらのポイントを理解し、自分の意思を家族に伝えることが大切です。質問者には同じ経験をした人からのアドバイスが欲しいとのことであり、アドバイスを頂ける方を待っています。
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質問者が選んだベストアンサー
お母さんに以下の文を見せて相談してみてください。 文部科学省は国民に公表していませんが、英語には発音記号どおりとは違った言い方ができます。発音記号どおりにどんなに早口でしゃべっても、ネイティブが普通に話すような、どこに切れ目があるのかもわからない流暢な発音にならないことからもそれが理解できるはずです。より詳しく説明すると、英語ではどんな文でもいくらでも(無限に)違った言い方をすることができます。縦横無尽に音を変化させてはなすことができると表現してもよいでしょう。このような性質は、英語だけでなく、ヨーロッパで使用されている他の言語にも存在するため、発音記号で発音を覚えると、英語同様、「どうしてわからないのかもわからない」という状態になります。 例えば、Wait a minute.をネイティブは「ウエイ ミニ」や「ウェーデ ミニ」など様々に発音します。(流暢な発音といっても、このように様々な言い方が可能なわけです) 「ウェーデ ミニ」と言われても、「ウエイト ア ミニット」という読み方しかないかのような授業を受けただけでは、Wait a minute.のことだとはわからないでしょう。これが、覚えた単語も聞こえてこないと悪名高い英語の授業の致命的な問題点です。(日本語のように文字と発音が一対一に対応した言語では、覚えた単語が聞こえてこないことはありえないのと対照的です)他の具体例は、洋画のDVDで、英語字幕と音声を比較してみてください。ほとんどのせりふは、はじめから発音記号どおりにしゃべっていないため、知っている単語が含まれていても聞き取れないのは当然だというのが容易にわかるでしょう。英語では固有名詞も様々な言い方ができますので、人名に着目するのも一案です。 書店に行くと、解説書に様々なことが書かれてありますが、それらはすべていろいろな言い方ができるうちの一部を述べているにすぎません。例えば、 ・音が消えたり、つながったり、別の音に変化する現象があります ・アメリカ人はこのように発音します ・英語らしく発音するとこうなります ・日本語にない音域があるため聞き取りができないのです。(文字で書けば同じことを言っていても、日本人にわかりやすく話そうと思えばできるし、わかりにくくはなそうと思えばできるのですが、後者の部分だけを述べているのです) 執筆者たちは、各解説書によって記載内容が異なるため、英語の全体像を知らない人が読んでも混乱するだけだとわかっており、何も教えるつもりはないのですが、解説書全体としてみると、英語が様々な言い方のできる言語である決定的な証拠になっています。 また、英語のできる者たちは、それだけなら問題はないのですが、実は、英語が様々な言い方のできる言語であることはもちろん、発音記号を覚えても英語ができるという状態(=ペラペラ)にはならないことも知っています。ネイティブが普通に話すのがわかるようになると同時に気づくわけです。しかし、それらの事実を留学未経験者が知らないほうが有利なため、普通は絶対に他人には教えません。(実際、この知恵袋でも教えている者はだれもいません。)それゆえ、態度の悪い者に対しては、「英語が様々な言い方のできる言語であることをなぜ言わないのか」と問い詰め、人格を否定してやるのがいいでしょう。 英語は、日本語とは異なり、文字と発音が一対一に対応した言語ではないため、ネイティブでさえも授業形式でひとつひとつすべての発音を教えることは技術的に不可能です。日本にある英会話学校に通って英会話ができるようになった人がいるという話を聞かないのも、外国人講師が発音記号を覚えただけの日本人でもわかるようにしゃべっているだけではじめから何も教えるつもりはないので当然です。実際、何ヶ月通ったとしても、英語が様々な言い方のできる言語であることを説明することもないでしょう。 どのような言い方をされても理解できるようにするためには、留学経験者が留学中無意識のうちに行っていたように、ネイティブどうしが普通に話しているのをなにもわからなくてもひたすら聞いて慣れるという方法しかありません。他に何をやっても、時間とお金の無駄に終わります。 以上のことからわかるように、英語教師というのは本来、存在すべき職業ではありません。なお、発音記号がインチキである状況証拠は次の点です。 ・発音記号の中にはネイティブに通じないものが含まれています(waterが有名) ・発音記号を覚えても英語ができるという状態(=ペラペラ)にはなりません ・アメリカ等、英語を母国語とする国で発音記号を見かけることは、ほとんどまったくありません。特に博物館の展示物にも発音記号が記されていないことを自分で確かめてみてください。
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- CalPilot
- ベストアンサー率41% (10/24)
高校交換留学: ロータリークラブ、AFS,等のProgramは 難関ですが 奨学金、生活費が支給されるようです。 http://www.rotary.org/RIdocuments/ja_pdf/752ja.pdf http://www.afs.or.jp/jpn_ja/home http://www.afs.or.jp/jpn_ja/focus_on/high_school ロータリークラブ、AFS等で留学した場合 大学の自己推薦で有利になる学校もありそうです。 経団連が願書を受け付けている UWCは 授業料の半額の奨学金つきで 2年間留学、 IBの資格がとれた場合 面接のみで 早稲田等に入学できるそうです、世界のTop Schoolで別枠で入学できるそうです。 http://www.keidanren.or.jp/japanese/profile/UWC/invitation.html http://isak.jp/isak/press/
- CalPilot
- ベストアンサー率41% (10/24)
こちらの本を お母様にプレゼントされることをお勧めします。 Global化の中 このままでは 日本人は世界経済に参加出来ないこと懸念されます。>> 企業も儲からない、社員も良い給料は貰えない、、、、 Global化の現在こそ 高校での留学経験が 視野を広げ 海外でMBAを取得するなど 将来を考える上で重要です。 十代の留学が子供の未来をひらく 津田倫男 By 留学生の母 (東京都多摩市) - レビューをすべて見る このレビューの引用元: 十代の留学が子供の未来をひらく (単行本) 10代は、一生のうちで心身ともに著しく成長する時期であり、大人への準備期間でもある。 この多感な時期に、海外で異文化に触れ、いろいろな経験をすることは、何事にも代えがたい貴重な経験だと思う。 私自身、この夏、高校生の娘を1年間のアメリカ留学へ出したので、この本を読んで、留学は正しい選択だったと再確認することができた。 もし、今、子供の留学を考えている人がいたら読んで欲しい。きっと留学を決断できるだろう。 http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4163695001/ref=dp_top_cm_cr_acr_txt?ie=UTF8&showViewpoints=1 高校で 交換留学、 大学でも交換留学、又は 英語での授業がある大学 または 交換留学が盛んな大学は、(早稲田 国際教養学部、秋田国際教養大学、 立命館Asia Pacific大、 ICU、上智, Temple University Japan)。 学部4年間の海外留学が800万ー2000万円掛かります、、、 京都の立命館高校は 寮もあり 高校2-3年は IBという英語での授業があり 国内外の有力大学進学に有利とのことです。 下記のURLに 詳細まとめてありますのでご参照下さい。
- milky2222
- ベストアンサー率59% (344/576)
実際の話、私費留学は高校の交換留学が最も簡単に安く行けるんです。 文化交流が目的なので選考試験が簡単ですし、ホームステイ代が無料で現地高校へ無料で通えるからです。 現在の費用は140万円くらい。 昨年から文部省が50万円の補助金を出してます(いつまであるかは分かりませんが)。 高校交換留学は若い方が英語が伸びるというメリットはあるんですが、高2で留学すると、学力は確実に落ちることがデメリットです。 現地高校で学ぶ内容が日本と違うからです。 それに、現地高校で学べる英語というのは、所詮子供の英語ですし、日本の受験英語は特殊なので大学受験には余り役に立ちません。 高3の夏に帰国して半年間でどのくらい追い込みがかけられるかです。 受験に最も大事な高2の後半と高3の前半が抜けるわけですから、全て自分で勉強しなければなりません。 もしくは、1年留年して高2へ復学するかです。 確かに、お母さまの仰るように、今の日本には日常会話くらいのレベルの人はたくさんいるんですよね。 1年くらいの英語力では、就職時の「売り」にはなりません。 日本人はペラペラ話すことばかりに憧れますが、英語は単なるコミュニケーションの道具であり、話す内容が知識に裏打ちされたものでないと意味を成さないからです。 そういう意味では、交換留学制度のある大学へ入学し、選考試験に受かって留学するのが最も安全な方法と思われます。 ただし、廉価で行ける大学交換留学の選考試験はかなりの倍率になるため、不合格になって確率は高いです。 留学の選択肢は、浪人するリスクを覚悟で高校留学するか、大学に入学してから選抜試験を勝ち抜くか、自力で200万円以上を用意して休学して私費留学するかの、どれかでしょう。 ただ単に海外での生活を楽しみたいというのであれば、大学を休学して1年間ワーキングホリデーへ行くという方法もあります。 これは語学学校にも通うこともバイトも許されるため、100~150万円程度の費用で1年間滞在できます。 まずは、以下のサイトを読んで留学の知識を身につけてください。 そして、どの留学が自分の将来に最もあっているかを考えてください。 そうすれば、お母さまを説得できるでしょう。 http://www.koryuren.gr.jp/ http://www.jasso.go.jp/study_a/oversea_info.html http://www.jawhm.or.jp/
お礼
確かに日本の勉強が丸1年出来ないんですもんね(汗 かなりのリスクがあると思います。 けど幸い私の今通っている学校は中高一貫の国立校で推薦枠は多いらしいんです。 だから今のうちにたくさん出来ることを経験したいな、と考えました。 milky2222さんの仰る通り、大学で、という方法もあると思うので自分でしっかり考えたいと思います。 的確な意見ありがとうございました! またご意見あればよろしくお願いします。
- xxmihanaxx
- ベストアンサー率40% (647/1606)
アメリカの4年制大学に行っていました。 >今の日本社会で留学しても昔と違って役に立たない なんてことは絶対にないと思います。 語学はもちろんのこと、海外で長期生活しているといろんなことが見えてきます。 その国のことはもちろんですが、個人的には自分の国(日本)のことを客観的にみることができ、その上で愛着を持つようになったことが一番大きな経験となりました。 語学面では、ご存じだと思いますが早ければ早いほど効果的です。 私も小さいころから英語を習っていましたが、やはり大学から留学した人と高校で留学経験がある人は語学力に差が出ます。 もちろん大学からでもできる人はいますし個人差もあるので一概に言えませんが。 同じ能力を持った人なら高校からの方がよりいいということです。 でも、ただ語学のためだけに高校時代1年だけ行きたいというのは説得力にかけます。 留学はもちろんものすごい勉強になりますが、日本できちんと教育を受けることも同じくらい重要です。 日本語を完璧に使いこなし、日本人としての知識や教養があってこそ、留学をしてプラスアルファの語学力と知識を付ける意味があるのだと思います。 どうして留学したいのか。大学はどうしたいのか。そして将来英語で何がしたいのか。もっと明確にしてからご両親に訴えてはいかがでしょうか。 もしかしたらそれを考えることで、留学の時期がもっとはっきりするかもしれません。 英語はあくまでもコミュニケーションを取るツールに過ぎません。 英語だけできても、その他に能力がなければ何もできません。 なぜ留学したいか、それを将来にどう繋げるかを説明できたら、説得力が出ると思いますよ。
お礼
やっぱり英語だけのために留学するのは説得力に欠けるし、もったいないので目標が必要ですよね。 私も英語以外の目標を考えてみたのですが、なんせまだ中学2年なので将来のことがはっきり具体的に思い浮かびませんでした(汗 大まかになら、英語を使って色んな人の役に立ちたい!ぐらいです。 そのためには日本だけじゃなく、他の国の文化なども通して、色んな見方・考え方を身につけたい、とは思います。 分かりやすい意見、ありがとうございました! 参考にさせてもらいます!
お礼
やっぱり色んな文化を経験したいと考えるのであれば、頑張って留学へと踏み切った方がいいですよね。 今、私が通っている学校は中高一貫の国立校なので途中から立命館へ…というのは少々キツいかもしれませんが(汗 大学に行ってからの留学であれば母も納得してくれるでしょうし、それも視野にいれて考えてみます。 ありがとうございました!