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本と文庫本

ダビンチコードという本を買おうと思っているのですが文庫本と普通の本と2種類あり、どちらを買えば良いのかわかりません。書いてる内容(文章)が違うのでしょうか?文庫本は500円くらいで普通のほうは1800円くらいします。この値段の差はいったいなんなんでしょうか? わかりにくい質問で本当に申し訳なく思いますがアドバイスよろしくお願いしたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phobos
  • ベストアンサー率49% (515/1032)
回答No.2

越前敏弥訳「ダ・ヴィンチ・コード」は角川書店から、 ・単行本(上下巻)は2004年5月に、 ・文庫版(上中下巻)は2006年3月に、 それぞれ発刊されました。 私が持っているのは文庫版ですが、内容は同じはずです。 同じ本が単行本(ハードカバー)と文庫版で2回出るのは、「単行本だと高価だし嵩張るし……」と欲しいけれど買うのを控えていた(私のような)読者が買うからでしょうね。 現に、角川書店の発表によると同書の文庫版は発売後二ヶ月(2006年5月)で770万部(単行本はその時点で237万部)売れたそうです。 出版社にとっては、一粒で二度おいしい商売のわけですね。 本の値段の差は、文庫版は製本を簡単にして安上がりにしていることと、沢山の部数を発行するので単価が下げられるからではないでしょうか。 内容を読めさえすれば良いのなら文庫版が、もし本自体も長く保存しておきたいなら、しっかり出来ている単行本の方が良いと思います。

noname#114188
質問者

お礼

詳しく分かりやすく回答していただきありがとうございました。 結局、文庫本を買うことにしました。アドバイス本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Walt1901
  • ベストアンサー率25% (13/52)
回答No.1

元々【文庫本】はそれぞれの出版社がシリーズで出していた書籍を指す言葉だと思います。 単行本に対して文庫本だったような気がします。 しかし現在では持ち運びしやすいA6サイズの並装本を指しています。 上装本(いわゆるハードカバー)の出版から2~3年経って、さらなる普及のために出版されるものが現在の文庫本です。値段の差は、装丁の差とか、印税契約の差ではないでしょうか。 内容は同じだと思います。が、本の大きさがそのまま文字の大きさになりますから、小さいと読みづらいこともあります。 本によっては、タイトルを変更されて出版されるものもあります。 蔵書にするか、持ち運びするか、ご自身の読書環境・嗜好によって選ばれたら良いと思います。

noname#114188
質問者

お礼

文庫本と上装本の違いなど大変分かりやすく回答していただきありがとうございました。 とても参考になりました。

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