実際、レンダリング時の解像度やフレーム数が明確ではないためなんともいえませんが、キャプチャーカードの性能と設定値で汚くもきれいにもレンダリングできます。
以下は参考です。
320x240pic1/30(f/s)でレンダリングすると、ビデオ-CDと同等のクオリティになります。640x480pic1/30(f/s)でレンダリングした場合、デジタル衛星放送レベルとなります。
テレビでの水平解像度の本数は縦ピクセルと連動していて、480picならば水平解像度は480本になります。テレビの場合本来720x486picで編集されています。
通常640x480picで制作するのが基本なのですが、これはあくまでもプロ仕様のスペックで、ホームユーザーレベルならば320x240picで編集します。この320x240picの映像を640x480picに引き伸ばしてテレビ信号に変換して普通のテレビで見るとVHSビデオテープくらいの解像度が実現する
というのが本当のところらしいです。
フレーム数でよく目にする29.97フレームというかなり半端な数字があると思いますが、これはカラー用のフレーム数でモノクロは30フレームとなります。これはあまり気にしなくてもいいです。プロレベルとなると後々問題になりますが、ホームユーザーレベルでは計算しやすい30フレームを選択するのがいいと思います。
サウンドの音質はCDクオリティにするのがベストでしょうが、44,100kHz,16ビット,ステレオだと172KB/秒で1分間だと10320KBで約10.1MBと音声だけでもかなりの容量になります。私の場合はその半分の22,050kHz,16ビット,ステレオを選んでいます。必ず16ビットを選んだ方が言いと思います。
あとドロップフレームを避ける手段として、デフラグを行っておきます。しばらくキャプチャーを行っていなくてデフラグもやっていないときは必ずやった方がいいです。ハードディスクの連続した空き領域を確保しておかないと、莫大なデータを細かく分けて保存することになりアクセススピードがさがり取りこぼしがおきます。あとは出来るだけ他のソフトは落として、プレビューウインドウも消しておきます。
それから再起動をかけた直後か起動してすぐのきれいな状態の時にやるように気をつけています。
ビデオをDVDに変換するならカノープスの「Power DVD Producer+R」が最高なんだけどな~値段がどうにもならないです。多分一生お目にかからないですね。せめてPower capture Pro」が欲しいところです。最近のVAIOのビデオ編集の出来るやつには多分この「Power capture Pro」が搭載されているらしいです。
お礼
shigatsuさん、ありがとうございます。 さっそく確認させていただきます。 ありがとうございました。