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母をたずねて三千里で、北へ向かうのに寒くなるのはなぜですか

アニメの「母をたずねて三千里」で、最終回に近いあたりで雪がふってきて、マルコが力尽きて倒れて…というシーンがあったのを記憶しています。 主題歌で「はるかな北をめざせ」と言っているとおり、マルコは南半球のアルゼンチンで北へ旅をしているので、だんだん暖かい気候になっていって、雪は降らないと思うのですが…。 ちょっと調べてみたら、最後にお母さんと会ったツクマンの町の、年間最低気温は13℃で亜熱帯気候だそうです。また、ツクマンはアンデスのはるか手前の町なので、途中に高い山道も無さそうです。 アニメの舞台となった時代に、何か異常気象があったのでしょうか? それとも、アニメ制作時の事情で、そういう話にする必要があったのでしょうか?

みんなの回答

noname#188297
noname#188297
回答No.2

ありましたね、そういうシーン。 最低で13℃ならそう寒くもなさそうな・・・。 WEBで見ると最高でも25℃くらいなので安定してるんですね。 暑くもなく寒くもない・・・山もなく谷もない・・・ という感じなのか^^;。 行ったことも無いので想像するしかないのですが、 内陸の高地帯であるなら例え13℃といえど冬場は涼しいというより 寒い感じはありますが、普通に雪が降るのかどうなのかは分らないですね。 標高の高い高原状の土地なら風もけっこう通りそうですが どうなんでしょうか・・・。 アニメのあのシーンの場合は現実的な風景というより、 マルコの心理描写に近い情景であると思います。 俗に言ういばらの道というか・・・。 個人的には非現実だと思われない限りはアリだと思いますが、 現実が分る人ほど納得し難いものもあるとは思います。 現地の人が見るとツッコミどころなのかもしれませんね。

noname#128261
noname#128261
回答No.1

こんにちは。 たしかに、トゥクマンではめったに雪は降らないようですね。 ただ、私の記憶では、雪の中マルコが倒れるのは、トゥクマンではなかったと思います。 目的地だったけど。 原作は読んだことがありません。 たしか、足の怪我もひどくなり、雪の中で倒れて死にかけているのを誰かに助けてもらい、そこからしばらくは馬車に乗っていたと思います。 アルゼンチンの中には温暖な地域もあれば、6~8月に豪雪になるところもあるそうだから、そのせいではないでしょうか。  詳しく調べている質問者さんですから、こんなあいまいなお返事で申し訳ありません。 ただ、このアニメ、スタッフがちゃんと下調べをしているそうです。 「アンデス山脈というのに、意外に山や谷がすくない」というのも、実際に現地で見て再現しているようです。

PussNBoots
質問者

お礼

ありがとうございます。 ただ、あいまいな記憶で言われても困ってしまいます。 アニメの中で雪は29話と49話で降るはずですが、この質問では49話の、マルコがサンチアゴ・デ・エステロへ向かう馬車隊と別れてから降る雪のことに限定させてください。 なお、サンチアゴ・デ・エステロも、冬でも零下にならない亜熱帯です。また、ツクマンはアンデスにかなり近いとは言え、マルコの旅のルート(たぶん現在の157線)はアンデス地方を通りません。 tainaoさんのおっしゃっている豪雪地帯はパタゴニア地方のことだと思いますが、マルコの行った最南端の町のバイアブランカよりさらに南なので、このアニメでは通りません。

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