- ベストアンサー
ペットポトルから内容物に何か溶け出すことは無いのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.4の者です. お酢用のボトル,お酒用のボトル,というのは形状だけでなく,材質も若干違うと思います.プラスチックは,微量の添加剤で性質をコントロールすることができます. ただし,「お酒用のグレードがあるのに,飲料用のボトルにアルコールを入れたら危険」というのは,ちょっと違うと思います. いくら添加剤でコントロールしたとしても,素材の性質をまるっきり変えることはできません.よって,PETは飲料用のものでも,お酢やお酒に対して,ある程度の耐久性はある,と考えていいと思います.その性質をワンランクアップさせたものが「お酢用,お酒用」のグレードだと思います. もちろん,ガラスの耐久性・安全性には及びませんが,他のプラスチックあるいは金属製容器と比較した場合,PETはかなり優れたレベルだと思います. 「超危険」ということは全くないと思います.「長期保存はやめた方が無難」という程度だと思います.
その他の回答 (4)
- shota_TK
- ベストアンサー率43% (967/2200)
プラスチックの研究をしている者です. お酒やお酢の容器としてPETボトルが実際に使用されているのはどういうわけでしょうね? PETはアルコールだとダメとか,お酢はダメとか,短絡過ぎます.プラスチック原料(有害物質)の溶出はあらゆるプラスチックで起こりますが,成形方法を工夫することで,健康に有害なレベル以下にすることはできます. ですが,逆の見方をすると,「アルコール用」などがあるということは,清涼飲料用のPETはアルコールの保存には向かないってことでしょうね.結論としては,アルコールやお酢などの有機系の溶液の保存(特に長期保存)は避けた方が無難だと思います.
お礼
紹介していただいたURLの主張は、酢や醤油やアルコール向きの形状をしたボトルと言うことでしょうか? 酢やアルコール向きの材質があるとすると、そうでないものに入れるのは超危険と言うことですね どうもありがとうございました
- ayuayuayuayuayu
- ベストアンサー率30% (10/33)
hollohazaさんの言うとおり、PETはポリエチレンテレフタラートです。 なんでそうなるのかは忘れましたが、アルコール、酢は両方ダメだったと思います。 答えになってないですが、製品として売られてる中身以外は入れないのが賢明かと思います。
お礼
酢やアルコールはいちばん危険なようですね どうもありがとうございました
- hollohaza
- ベストアンサー率0% (0/6)
有機化学系をかじった私のあくまで予想ですが・・・。 PET(ポリエチレンテレフタレート)の低分子量成分は,いわゆる環境ホルモンと言われています。 PETボトルのPETがどうだかわかりませんが,PET製品にはこういった低分子量成分が必ずと言っていいほど含まれています。 この低分子量成分はあらゆる溶剤に非常に溶けやすく, アルコール(特に熱のかかったもの)などでは危険だと思います。 と前々から思っていたのですが,真相はわかりません。ごめんなさい。
お礼
たぶんそのとおりだと思いますが、それにしてはなんにでも使われているので疑問に思っています どうもありがとうございました
- hatman34
- ベストアンサー率34% (36/103)
数年前、海外旅行に行くときに、ウイスキーをペットボトルに入れて持参しました。帰国後残りを放置しており、先日飲もうとおもったら、すごく薬くさくなっており、捨てました。 アルコールはダメですね。
お礼
アルコールは何かを抽出するときに使える物ですから、危険なようですね どうもありがとうございました
関連するQ&A
- 危険物乙4 内容の質問
現在、危険物取扱者試験 乙4受験のため独学しています。 分からないことがありますので、質問します。 危険物取り扱いの際の運搬の基準の積載方法に関する基準の中に 液体の危険物は内容積の98%以下の収納率で収納し、 55℃の温度でも漏れないように容器に空間を残すこと、とあります。 この55℃という数字は屋内貯蔵所での貯蔵の基準でもありますが、 なぜ危険物(液体)の温度が55℃を基準に規定されているのか、 仮に60℃だと何か不都合な問題が起きるのか、 55℃という数字の根拠や理由として、化学的あるいは物理的なことが関係しているのでしょうか。 その辺の所を教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 危険な化学薬品を教えて下さい
漫画家志望の18歳です。 理科が好きなので、危険な化学薬品を使って戦うバトル漫画を描きたいのですが、私は危険な化学薬品に詳しくありません。 名前、溶かせる物、皮膚に触れるとどうなる等、いくつか教えて頂けると嬉しいです。 回答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 少量危険物製造所
工場である製品をつくるとします。製品は液体を容器に充填し(約100cc)、その液体には仮にアルコールが50%含まれているものとし、容器に充填・フタをしたあとに固まり第二類引火性固体になるとします。 アルコールの使用数量は一日300L(指定数量の1倍未満)とし、出来上がる製品はアルコール50%含んだものが総量600L(480kg)できるとします。 上記の場合、製造する建物はどのような認可を受けなければならないのですか? ○少量危険物製造所でいいのでしょうか?少量危険物取扱所? もしくは危険物製造所なのでしょうか? ○また少量危険物製造所の場合、使用する機械は防爆でなければならないのでしょうか? ○また容器に印字するレーザーマーカを導入することは可能でしょうか? ○引火性固体の計算は、出来た充填物の量(危険物+非危険物)ですか?それともその中に含ま れている危険物の量で計算するのですか? 質問の意味が分かりずらくてすみません。 どなたかお分かりになる方、教えてください。宜しく御願い致します。
- 締切済み
- その他(法律)
- ドレッシングの空き瓶
ドレッシングやお酢などの空き瓶を 再利用したいのですが、 ふたを開けたところの液体注ぎ口が長細くなっているので 使いにくくて、結局いつも捨ててしまうのですが。 その部分が大きく開いてたら、液体やごま、にんにくすりおろしを 入れやすく、また手作りドレッシングの容器として 使いたくて、包丁でそぎ落とそうとするのですが、 なかなかきれいに出来ず、がたがたになるので、 やっぱり捨ててしまいます。 皆さんは再利用しますか? 何に使ってますか? 口が小さくて使いにくいと感じてる方は、どんな工夫してますか?
- ベストアンサー
- リサイクル
- 化学薬品の輸出について
今、会社で輸出に関する業務を行っています。 といっても、会社の中で誰ひとりとして分からない中、 全く知識のない下っ端の私に回されてきたので、理解不足で苦しんでいます。 今まで、薬品に関係ない輸出は取り扱ったことがあるのですが、 今回は液体の化学薬品(装置に関する試薬)の輸出ということで、 いつも取り扱ってくださる運輸業者では扱えないとのこと。 液体の化学薬品の輸出について、 ・空輸は可能か。 ・必要書類はあるか。 など、何でも結構ですので何かご存知でいらっしゃる方、ご教授下さい。 どうぞ宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- その他(法律)
- 70℃程度の液体を保管・移動させたい!
非危険物の液体を、70℃程度のままなるべく温度下げずに、 12時間以上保管し、移動できる容器を検討してます。 良い物が無いでしょうか?? ちなみに 25Lのポリタンク(金属容器)に70℃の液体を 入れて、それがスッポリは入る発泡スチロール容器が有れば、 一晩程度ならどのくらい温度が保てるのだろうか?? 良い案を 教えて下さいな。 無人なので、電気等を使う保温は避けたいと思ってます。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
再度詳細にありがとうございました たいした問題ではないと思いますが、なるべく用途以外への転用は避ける事とします