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山手線6ドア車両の今後
JR山手線ではラッシュ時の混雑緩和策として導入した、6ドア車両が、 この夏に一部の駅で導入が予定されているホームドアの導入に伴い、 順次4ドア車両に置き換えられるようです。まだ出来てからそれ程年月が 経っていないのにちょっともったいないと思うんですが、首都圏では 山手線の他、埼京線や横浜線でも6ドア車両の電車が走っています。 近い将来もう十年以上新型車両が導入されていない横浜線に、山手線から移籍した6ドア車両+4ドア車両の新編成が登場したり、231系で運転 されている中央・総武各駅停車に6ドア車両が導入される事も 考えられますが、現状、山手線から撤退する6ドア車両は今後 どう言う運命を辿るんでしょうか?
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山手線の6ドア車は廃車になります。 使える部品はなるだけ取っておき、車軸なり、つり革など、6ドア車でなくても使える部品は予備部品として再活用はされるでしょうけど、車体だけはスクラップです。 埼京線については、将来的には湘南新宿ラインの経路を使って相鉄との相互乗り入れ(相鉄・JR直通線)が検討されており、相鉄の使用状況を考慮したE233系での新車置き換えで。 横浜線もやはりE233系での新車置き換えで検討しているので、山手線の車両が転属する可能性はありません。 山手線で今回差し替えられた4ドア車の造りを見ると、いずれ10号車を抜いて10両編成で他路線への転属を視野に入れているようです。 既に京葉線がE233-5000系への置き換えが始まり、他の埼京線も横浜線もE233系で置き換えでの方針が決まったトコロを見ると、転属先は残る中央総武緩行線しかありません。 ちなみにその際、山手線から外される10号車はE231-500系の後継車種に編入(形式名は未定)、そのまま残されそうです。
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- anorack
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転用せず廃車になるそうです。 廃車にせず将来の何かの改造種車として車両基地にずっと放置しても 毎年固定資産税が取られるので 株式市場に上場している民間会社であるJRとしては たまったもんじゃないので 結局廃車せざる得ないそうです。