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JR中央・総武緩行線 なぜ深夜・早朝は直通運転しない?
JR中央線とJR総武線は、緩行線どうし日中は直通しているのに、深夜・早朝は、総武線はお茶の水折り返しになってしまい、中央線は快速・各停ともに東京駅発着となります。 深夜・早朝に直通運転をとりやめるのには、どのような理由があるのでしょうか?
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理由と言うか・・・。 元々、昭和7年に中央快速線で快速運転が始まった時は、総武線電車は 原則としてお茶の水折り返しで、中央線に快速が運転している時間帯 だけ、中野まで乗り入れたのが始まりでして、鉄道省部内ではあくまで 「総武線はお茶の水まで」という意識があったんですね。実際、当時の 快速運転(その頃は急行電車と言ってました)も、平日混雑時だけ だったんです。 でも、中央線の混雑の激化と、中野車庫を総武線電車の車庫としたこと から徐々に中央線の快速運転と総武線電車の乗り入れ数が増えたんです。 終日快速運転になったのも、実は101系が入ってからなんですよ。 配線形状からも認知度からも、緩行線は総武線専用にしても、もう大丈夫 だと思うんですが、どうもダイヤ作成者の頭の中には「総武線はお茶ノ水 まで」という意識が未だ残っているんじゃないかと。 技術的にもダイヤ構成的にも、既に早朝深夜にお茶ノ水どまりにする 意味はないと思います。ですので「昔そうだったから今もそのまま」 というのが答えになると思います。
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- tetu758
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tetu758です。車両の運用に関しては本線が基本になります。ある程度の運用を完了すると車両を戻したり、留置するのに影響しますので、この様な運用が起きます。また、車庫が遠方にある津田沼からの回送のロスを極力減らす為に緩行線の運用を快速線が肩代わりしている訳です。例外の送り立川、戻しの武蔵小金井を除いてお茶の水駅に停泊させて対応してます。 成田線の場合は空港支線が開業するまでは我孫子駅の留置線に入れて千葉行を出している事から本線の扱いでしたが、それ以降は直通が銚子行きになる事から変更になりました。
- tetu758
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鉄道サークルでJRを担当している者です。 これは運用での問題で、運転区等がある場所の関係によりこの様なダイヤになっています。中央線の担当は武蔵小金井、三鷹、豊田が正規の担当で、一方の総武線の担当は津田沼(習志野)、中野です。始発時間に回送が出来ない事が原因で、前日に立川行きで千葉を出た電車が、武蔵小金井で停泊して、翌日始発となって千葉行きになります。中野と三鷹は補助としての担当であり、配属はありません。 次に総武線の本線は御茶ノ水駅を起点として銚子駅を終着とするのが本来の姿であり、錦糸町~東京の快速線は支線で、快速線が開業しても成田線の様に本線の形態を変更させておりません。 成田線は運用に合わせて本線を変更をしました。現在は佐倉~松岸が本線、常磐快速線と乗入する我孫子支線、空港支線ですが、以前は佐倉~我孫子が本線、成田~松岸が支線でした。
中央線の車庫が中野と武蔵小金井なので、お茶の水以降に行くと空のまま車庫まで走らせる事になるので。 総武線は早朝なら武蔵小金井車庫から武蔵小金井始発で直通はあると思いますよ。
補足
ありがとうございます。 そのことが、どのように、「日中は直通・深夜早朝は直通しない」につながるのですか?