- ベストアンサー
元データのないt検定
お世話になっております。 Excelでt検定(ttest)を行う際に、元データがないときに 平均、標準偏差、n数 から有意差を求める方法を教えて下さい。 Excelを使わなくても、求められるなら大丈夫です。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 以下のような手順でしょうか。 1) 標本平均、標本標準偏差、標本の大きさ(n数)から t値を計算する。 t=(標本平均ー母平均)/(標本標準偏差/SQRT(n)) 2)自由度(n-1)での有意水準(例えば5%)のt値を t分布より求める。(エクセル関数にて) t=TINV(0.05,自由度) 3)1)と2)の値を比較する。 1)が2)よりも大きい ⇒ 有意差あり <注意> 上記の標本標準偏差は、不偏分散の平方根である前提です。 もし、標本標準偏差が、標本分散の平方根である場合は、 1)のt値は、 t=(標本平均ー母平均)/(標本標準偏差/SQRT(n-1)) となります。
お礼
丁寧に説明して頂いてありがとうございました! 理論のことはインターネットでも本でも解説があったのですが 具体的な手順を教えて頂いたので、なんとかなりそうです。