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塩基配列の周期
人によって塩基配列の周期が異なる。というのを聞いたことがあります。 詳しく覚えていないのですが、 周期の数はその人の『幸福追求性』というものと深くかかわりがある…。 というような内容でした。 このことについてもっと詳しく知りたいのですが、 『塩基配列 周期』等の言葉で検索をかけてもなかなか自分の探していることが見つかりません。 どなたかオススメのサイトをご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
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確かにいかにもエセ科学っぽい話ですがあながちそうとも言えないかもしれません。 ずいぶん前からドーパミン受容体遺伝子にある反復(ここではタンデムリピートと言う種類の繰り返し)配列の差異が性格の違いに関係しているのではないかということは言われています。 ただ「幸福追求性」なんて言う言葉を使われると胡散臭いのは確かです。 PubMedという論文検索サイトで少しそれっぽいものを見つけたので参考URLに載せておきます。それを見ると確かにvariable number of tandem repeats (VNTR) polymorphism(二塩基の繰り返し回数の違い)という言葉が出てきます。
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- cpbr
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「塩基配列の周期」という言い方自体意味不明です。No.1の人の言うとおりです。サイトが見つかったとしても、でたらめしか書いてないでしょう。この手のインチキを暴くのに関心があるのでなければほっといた方がいいと思います。
- 雪中庵(@psytex)
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塩基配列は、3塩基で1つのアミノ酸を指定し、 そのアミノ酸が並んだものがタンパク質ですので、 「塩基配列に周期がある」ならば、「体をつくる タンパク質にも周期がある」ことを意味しますが、 そのような様子は見られません。 もっとも、塩基配列のグループである遺伝子(人間 の1セットのDNAには4万個の遺伝子が含まれる) には同じ、ないしは似た遺伝子が複数あり、ダブっ ては別の塩基配列に変異してタンパク質の多様化を 可能にしてきた歴史がうかがえます。 「幸福追求性」とは別の話ですが。
「似而非(エセ)科学」ですね。