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株式投資と国債のバランス投資について

先だってのリーマン・ショックで、米国や英国の大学の基金がかなり損失を蒙ったと聞いています。聞くところによると、イェール大学では、投資6割、債権4割の比率で投資されていたようです。自身の経験では、銀行さんや証券会社さんも、30年以上寝かせるなら、投資が良いと仰ります。特に、これからは、新興工業国のGDP成長率10%弱程度の国に投資するのが良いと聞きます。一方で、fortune誌等の名物経営者のいる企業や、優良企業に率先して投資する優良銘柄投資を推奨する識者もいます。今、株式相場は低調で、投資タイミングとして絶好のチャンスと聞きますが、良い投資手法をご教示ください。よろしくお願い致します。以上

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  • human21
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回答No.1

リーマンショック後、投資の世界が激変した事は確かです。 30年以上寝かせると言う金融機関の意見は、昔から 言われていた長期投資の事だと思いますが、長期投資であれば いつ何を買っても良いというものではありません。 投資期間が長ければ長いほど銘柄選択は難しくなります。 最近のJAL倒産が一つの例だと思います。 新興工業国のGDP成長率10%の国に投資という意見は、 新興国ほど成長率のブレは大きくなりがちです。 どの国を選択するか、とても難しくなると思います。 株式投資のタイミングについては、個人的意見になりますが 現在は良くないと判断しています。 投資手法ですが、日本株への投資はしばらくしない方が良いでしょう。 日本国債については、短期国債なら大丈夫だと思います。 また、全資産の10%ほど金(GOLD)の現物に投資する事をお勧めします。

happyton
質問者

お礼

金銀で、貨幣を鋳造し、この重量で、物品と交換した時代以来、金銀は、重要な通貨として、機能していると聞きます。特に、民間では、改悪が行われ、貨幣の純度が、粗悪化した時代があったと聞きます。度量衡制度が発達したのも、物品の交換に、精度の高い測量を必要とした歴史的背景があるのだと感じます。最近の日本の株価相場は、低調で、一部識者には、日銀の機能不全と政府の立法能力の無策が、反映して、長期デフレ景気になっていると聞きます。日銀の公定歩合が、ゼロ金利なのも、有り余る貯蓄を投資に振り替えて欲しいという民間への要求だと感じます。国策が、どの業界に利益を誘導するか?決定できるように米国のhealth care reform法案審議時に利益団体に課税したようにバランスが必要なのだと思います。国家は、どの事業に利益を誘導するか?明言しませんが、今後は、そうしたことも政府として、明言すべきかもしれません。一部での国営ファンド運用等、リスクを取らない日本国民は、非常に保守的で、差別意識の強い右翼主義者なのが透けて見えます。短期売買ではなく、資金を引き上げず、企業の資本金運転能力を評価し、企業活動活性化に繋げるには、有資産階級が、自己判断と自己責任において、資産家の役目を十分に果たしていない所以ではないかと思います。金資産で、持つのも、デフレ経済では、重要だと感じます。資産の保護をどうするか?難しい選択を迫られるご時世です。回答ありがとうございます。

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