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上越新幹線の最高速度

現在の上越新幹線の最高速度は240km/hだったかと思いますが、 例えば、E5系を走らせたとすると、何km/hまで出せるのでしょうか? 320km/hも可能なんでしょうか? それとも、山陽新幹線を300km/hで走れる500系が東海道新幹線では 線形の問題から270km/h止まりだったように、何らかの理由で 東北新幹線より低いところで頭打ちになってしまうのでしょうか?

みんなの回答

回答No.5

運転できない理由は、 ATCの仕様が最高速度240km/h  ※かつての200系275km/h運転はトランスポンダという装置を積んで275km/h運転許容区間に限り240km/h信号を275km/hに読み替えて実現していた カント(曲線区間における左右のレールの高さの差)が240km/h対応である E5系搭載の車体傾斜装置に上越新幹線のデータが入っていない 以上の3点があります。

回答No.4

 上越新幹線内の速度試験では試作車が時速420km/h、ギヤ比を変更したE2系が360km/hで走行しているので、試験走行なら350km/hくらいは可能なのではないでしょうか。ただし、高速を出せるチャンスは、越後湯沢と浦佐の間、燕三条駅付近に限定されるようです。  というわけで、騒音対策(信号も関係しますが、一応機器の更新はしているので、それにあわせればある程度対応は可能)を行なえば営業速度320km/hも可能でしょうが、コストがかかる上に、短縮時間は数分、しかも上述のように高速運転可能な区間が越後湯沢以北なので、富山・金沢への時間短縮の貢献もなしということで経済的に240km/hが頭打ちというのが現状のようです。

  • HEATE
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回答No.3

#1です。 言いかたが悪かったでしょうか。 240キロ運転している理由としては地上側の設備にもよります。それ以上の速度で走れるよう信号関係の 対応ができていません。 つまり設備投資をしていません。なのでE5系を持ってきても最高速度は240キロとなります。 現在運転されている車両は東北でお払い箱になったような車両ばかりですが、新型車両を投入しても 居住性は別にして、速度的には意味がないからだと思います。 あと、有名なところでは高崎~上毛高原の中山トンネルはありますね。 異常出水事故が相次ぐ難工事で、現場を迂回すべくトンネル内に急カーブがあります(新幹線としては)。 ゆえにトンネル内は160キロ制限区間です。

回答No.2

元東京駅の駅員です。 上越新幹線には過去200系のFJ編成と言う電車が4編成存在しました。 この電車は最高で275km/hで運転することが出来ました。 上越新幹線は線形が良いので、今でも300km/hで運転できるはずです。 320kmはどうか分りませんがね。 東海道新幹線は構造が古く(1964年営業開始)、盛土区間が高速に耐えられないと言う話を聞きました。

  • HEATE
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回答No.1

上越新幹線では240キロを超える速度で運転はできません。かつて275キロ運転をしてましたが、大清水トンネルの下り線で一部の列車だけでした。 理由として、東京~新潟では競合する高速輸送機関が存在せず、仮に速くしても客が増えると思われてないからです。 実際同区間ではJRの独占状態です。高速バスもありますが、輸送人員は知れたものです。

noname#106515
質問者

お礼

それは「運転できない」理由ではなく「運転しない」理由だと思います。 もちろん、経済的に「できない」と言われれば、確かにそうですが。

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