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至急 小論文の添削をお願いします。
設問 『理想の子どもの数よりも実際の子どもの数の方が低くなってる。理想の子どもの数が満たされない原因はどのようなことだと思うか?対策としてどのようなことが考えられるか?』 今の日本と昔の日本では、若者の数や高齢者の数の割合が変わってきている。何が原因でこのようなことになっているのか。その一番の原因は思想の違いだと思う。時代の流れとともに変わってきた考え方の違いだと思う。それは、結婚をする年齢や働く女性の割合にも大きくかかわってきているのだ。結婚をする年齢というのは、昔に比べてかなり遅くなっている。それは、親が決めた相手と結婚するのか恋愛結婚するのかという違いでもある。昔は二十代前半で結婚していたのにもかかわらず、今では三十代で結婚する人が増えてきている。結婚が遅ければ遅いほど、子どもを産むのが困難になってしまう。なので、何人も産もうと思わなくなる。働く女性が多くなってきた件も、仕事に夢中ならば恋愛する時間もなくなり、仕事が忙しければ子どもを満足に育てる時間もなくて、何人も産もうとは思いません。 少子化は目に見えるところまで迫ってきている。このままでは日本経済をうまくまわせなくなり、手の打ちようがなくなってしまう。そのためにもやっぱり今の時点で工夫をしなければならない。だからと言って子どもは絶対二人以上ということもできないので、二人以上子どもがいるといろいろと安くなるなど、いろいろと意欲を向上させることが重要である。若者がいなければ日本は始まらない。一人ひとりが意識するだけでも今の日本は変わるのかなあと私は思う。 親戚の子どもが書きました。私的には論点がずれているのでは?と思いましたが、どうアドバイスしていいのかわかりません。 よろしくお願いします。
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こんにちは。 少子化は原因が多岐にわたっていると思います。恐らく、原因と解決法を書き出したらキリが無いでしょう。 子供さんがどの様に書いたらよいか示します。 ●原因は1つに絞る。(原因が1つなら、解決法の数も多くなりすぎませんので。)「高齢者」「結婚」「仕事」と原因が多すぎると私は思いました。どれか1つに絞って、その分だけ内容を深くしてはいかがですか? ●対策が不明瞭。(子供の数や政治関連など、論点が飛んでいます。こちらも対策法を1つに絞り、その分だけ内容を深くした方が良いと思います。) 補足 「常体」と「敬体」についてご存知ですか? 前者は「~だ、~である」などで文章を締めくくる文体です。後者は「~です」などで文章を締めくくる文体です。「常体」と「敬体」を混ぜない文章にしましょう。あなたの示した文章では混ざっています。 補足2 「それは」「なので」よりも「ゆえに」「そのため」の方が良いと思います。後者の方が論文調と思われます。 補足3 「やっぱり」→「やはり」 補足4 第2段落で長い文章が見受けられます。1文の目安は「20字~40字」です。 補足5 「だからと言って」→「しかし」 前者はくどいです。 補足6 「いろいろ」→「色々」 これは漢字で書いた方が読みやすいです。 参考にして下さい。
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- ha dooo(@hadooo)
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この設問は、もともとのものから抜粋したものでしょうね。 長い課題文とか、グラフとかが省略されているのでしょう。 「理想の子供の数」とは、誰の理想なのかが分からないと、この小論文の論点がどうなのか、みんなも答えられないのではないでしょうか。 「理想」とは、子供のいない人に「将来何人の子を持つのが理想ですか?」とアンケートした結果の数なのか、 あるいは、社会の構成上必要とされる人口を想定し、そこから計算した数なのか、 そのあたりだと思うんですが、どうなんでしょう。
- kgu-2
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人口について、少々研究していますが、 >親戚の子どもが書きました。 普通は、本人、広げて家族。親戚というのは、・・・ >理想の子どもの数よりも 理想の子供の数、というのは、誰が決めたのか。戦前なら、子供が多いほど褒められた。 また、最近は少子化が問題になっているが、少し前までは、ハワイ、ブラジルに、「日本人は多過ぎる」と移民が奨励された。 このように、時代とともに変化するものに、理想は無い。そのような課題は、小論文として不適。問題の質が悪すぎる。問題自体の提起が、政府と同じく近視眼的。「少子は人口が減るので、ウサギ小屋からの脱出」とは考えられないのか。 問題文を読む限り、中学生の入試問題程度。 提示された解答は、中学入試なら、及第点。大学なら、論外。 表現が稚拙で、これも中学生レベル。例えば、「高齢者の数の割合」は、「高齢者の比率(割合)」とスッキリした表現にする。 少子高齢の原因は、3つある。それを列挙すべき。 また、少子そのものではなく、高齢社会が現実では問題である。その原因は、平均寿命の伸長と少産の2要因のうち、少産が大きく関与している、ということも述べる必要がある。 中学生なら、原因を分析し、対策らしきものも書かれているので、これで十分。大学生で、文科系なら表現が稚拙の極み、理系なら具体性に欠けるので、いずれも論外。書かれたのは、誰ですか。
添削と言うほどのレベルでは無いですが、気になった点をコメントします。 まず、前半5行は、晩婚化が進んでいる。の一言で済みます、大事なのはその原因は何かを書くことでしょう。 また、共働きしながら子供を育てることも可能ですので恋愛に関するコメントはこれだけでは説得力が不足します。 最後の部分ですが、設問に対する答えとしていろいろ意欲を向上させるでは漠然としすぎです。 子供を作れない事情がある場合と、そもそも子供を望まないライフスタイルがあることを明確化した上でそれらの具体的原因と解決策を書く、ということが必要ではないかと思います。 また、言葉遣いも口語や丁寧語が混ざっていたりしますのでそれも直すべきでしょう。
- lalabee
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『理想の子どもの数よりも実際の子どもの数の方が低くなってる。理想の子どもの数が満たされない原因はどのようなことだと思うか?対策としてどのようなことが考えられるか?』 理想の子供の数が満たされない原因を文中でおもに下記の二つに定義していますが・・・ ~その一番の原因は思想の違い~ 精神的原因 ~結婚が遅ければ遅いほど子供を生むのが困難になってしまう~ 肉体的原因 対策については精神的原因と肉体的原因ではなく 経済的な対策になってます ~二人以上子供がいるといろいろ安くなるなど~ 原因と対策の種別を混同することなく 類別して分けて考えてから文章にされると 読む人に伝わりやすくなると思います 添削より前に 原因と対策の分類をしてから 再度文章化されるほうが 文章を作成した本人の意向がはっきりすると思います 添削はそれからのほうが本人のためにも良いと思います 作品をみだりに訂正されるよりは 自分の作品に自信が持てるようにしてあげたほうが 本人のためになると思います 参考になればいいのですが・・・