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つくね芋
こんにちは。 家庭菜園でつくね芋を栽培してみようと思います。 ところが、インターネットでつくね芋について調べてみたところ、 形がいろいろあることが分かりました。 丸いもの、長楕円のもの、長い扇型のようなもの等々。 これらは種類が違うと思うのですが、いったいどれが本当のつくね芋なのでしょうか。 地方によって形が違ったりするのでしょうか。はたまた全て同じ名前だが違うものなのでしょうか。 私のこれまでの認識では、まん丸に近いものがつくね芋だと思っていましたが違ったのでしょうか。 どうかお分かりになる方、よろしくお願いいたします。
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捏いも(つくねいも)は、ゴツゴツした球体の物や握り拳のような形を しています。あなたが今まで思っていた物が、捏いもと言う芋です。 自然薯(ジネンジョ)は野山に自生している芋で、細くクネクネと曲が って地下深くまで伸びる芋です。自然界に自生するからこの名前が付い たとも言われています。市販されている自然薯は真っすぐで曲がりがあ りません。自然界で自生しているからクネクネと曲がるわけです。 長いもはスーパーに出回っているので、説明しなくても分かりますね。 イチョウ芋はその名の通りで、形がイチョウの葉のようになってます。 大薯(だいじょ)は四国と九州と沖縄に自生する芋で、形は捏いもに良 く似ています。ただ出回っていないため捏いもと区別するのは簡単かと 思います。 家庭菜園で栽培を計画されているようですが、そんなに上手く出来ると は思えませんね。あなたが考えているほど簡単ではなく、手間暇がかか って栽培農家は大変に苦労されていますよ。ただ単に穴を掘って植える だけの作業とは違い、1月から土壌改良などの下準備が必要です。 僕が勤務する会社は造園土木業ですが、以前に勤務されていた方が自宅 の畑で捏いもを栽培されていました。気候にも作用されるから何処でも 栽培が出来る訳ではないと言われました。試しに栽培をして見たいと言 った事がありましたが、即決で「やめときなさい。そう簡単に栽培が出 来るもんじゃない。あんたは仕事が忙しいのに、捏いもを栽培している 暇なんてなかろうが。」と言われ、断念した経験があります。サイトを 見たって簡単に栽培が出来るとは限りませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私の認識で合っていてホッとしております。 特に私の記述に「簡単に考えている」とは書いていませんが…。 ご回答者様が書かれていることはどの作物にも共通することなので、 農業の大変さは十分に理解しているつもりです。 私の考えでは、サイトはあくまでも「下調べ」です。 インターネットは間違った情報を掲載しようとも咎められる事は少ないですし、100%だとは思っていません。 ご回答を頂いたことで今年は栽培しようという気持ちが高まりました。 だってやってみないと、その作物の大変さや難しさは分かりませんしね。 ご回答者様もこの機会に一緒に始めてみませんか??