万景峰号の進水式の方法

質問

今日の朝のTVで万景峰号の進水式の模様を見ましたが、
１万トン近い船を横滑りさせて進水したとき、横倒しに転覆の可能性はないのですか、
又、万景峰号はどこの国で建造されたのですか。

回答No.5

noname#4364

万景峰号の建造は何処かはわかりませんが、先日のソナーに関する新聞記事では万景峰号は1994年ぐらいから毎年、石川島播磨重工の広島のドッグで塗装や整備を行っていたそうです。軍事ソナーは当時からわかっており政府は調査を進めていたとか。新聞やテレビで今になって大騒ぎするような事ではないのではないかと個人的には思っています。

回答No.4

hikki-hikki

＞横倒しに転覆の可能性はないのですか？

　以前、カメラが捕らえたびっくりシーン等の番組で横滑りさせて進水して沈んでいったのがありましたよ＾＾）

回答No.3

kuma56

万景峰号の映像は見ていないのですが・・・・

進水式での転覆は、横滑りさせて進水した時もドックに注水して進水するときでも、転覆の可能性は否定できません。
ただし進水時は、水に浮かぶための船体部分は出来ていますが、船橋等の甲板上の構造物は、完全に出来ているわけではないので、重量バランスや重心等から考えて、転覆の可能性はとても少ないと思います。
ただし、船体の構造や工程の関係で進水時の安定性に不安があるような場合は、船体後部の両舷に大きなフロートを取り付けて、横滑進水させても安定するようにしたりします。

回答No.2

SCNK

横滑りの進水は、古くから行われており、ドイツではＵボートがこの方法で進水していたようです。横倒しにならないようにバランスをとっているので問題がないのでしょう。

回答No.1

tegawa

船には、船台建造とドック建造という二通りの建造方式があります。
船台建造は文字通り船を載せる台の上で建造します。
進水式には処女の女性がその止め綱を切って海に滑り込ませる行事ですが最近は肩書の「おばさん」が切ることが普通です。
大型船は船台の上で完成することはありません、その設備で進水が可能な時点で進水します。
ドック建造の場合はドックを排水して建造します。
進水はやはり、その設備で可能な時点で進水します。
ドックから引き出すときに進水式をします。