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シンビジュームの葉芽

シンビジュームの花がほぼ開ききったので切り取りました。  その時に気がついたのですが、もう葉芽が出てきています。  ひとつはわりとしっかりとした太い葉芽に見えますが、隣の鉢に出てきている葉芽(ふたつのバルブに各ひとつずつ)は2-3cmくらいしか出ていないのですが細くて頼りない感じです。   2月の寒い時期で葉芽が出てくるのは早すぎませんか?  この細くて頼りない葉芽はそのまま付けておいていいですか?  それとも芽カキして、次に出てくる葉芽をしっかり育てた方がいいのでしょうか?   両方の鉢とも2年前に株分けして植え替えました。 それ以来、以前よりも葉が細くなってしまいました。   今期は花芽がひとつしかつきませんでした。

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  • yappe
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回答No.4

#2です >今の時期でも最低温度が15度くらい。  普段は20度くらいある部屋です。 最低気温が15度あれば十分です 気温が高いから生長し始めて新芽が伸びてきているともいえるのでは? 新芽に十分光を当ててください できれば朝日 午前中の日光 加温設備がない戸外で管理できるのは八重桜が咲き終わるころでしょう それから肥培管理していたのでは 花芽形成期の6-7月までに 新芽の大きさが花芽をつけるのに十分な大きさにするのは かなり無理があります 芽欠きせず このまま育てることをお勧めします 最低気温がこのまま維持できるのなら 3月くらいから肥培管理に入る 肥料 液肥は新芽の伸び具合をみなから今から始めていいと思います 固形肥料は 新芽が大きくなって 自根が3センチ程度伸びたころが一回目の適期 二回目は一回目の効き目がなくなるころ

toff-toff
質問者

お礼

度々の回答ありがとうございました。   今年は気をつけて育てたいと思います。

その他の回答 (3)

noname#115647
noname#115647
回答No.3

葉芽の生育に差があるという事ですが、太い葉芽の方は多分去年あたりにもう出来ていたのではないかと思われます。秋から冬にかけてですね、ここら辺は不定期で、葉芽にしろ花芽にしろ必ずしも一定の決まった時期に発生するというわけではなく、結構アバウトというかルーズというか、冬の間はどこか目につきにくい所でカクレンボでもしていたのかもしれません。 貧弱な方の葉芽は短いツノの様な感じでしょうか。いわゆる新芽というもので、大体はこのようなものです。暖房の効いた暖かい部屋で管理されていれば、今頃でも生える事はあろうかと思われます。 今すぐ芽かきはせず、このまま残しておいて構わないでしょう。芽かきはもう少し先でも出来ますから、4月頃まで待って生え揃ったのを見計らってから、芽の数を制限してもよろしいです。6~7号鉢で3本ぐらい残します。 生育と花付きが悪いようですが、これは施肥と水遣りと日照の問題と、後は生育期間をどれだけ長く取れるかが問題になります。 シンビジュームの生育期間はあまり長くはなく、4月から8月頃までです。 秋は正確には「成熟期」というべき時期で、花芽や葉芽を発生させる時期でもあります。9月以降は成長する事はほとんどありません。 4月からは屋外管理して十分な水遣りや施肥や日照が必要ですが、何といっても大きく成長するのは、6月7月の梅雨時でしょう。高温多湿を好む性質もありますが、梅雨の雨は酸素を多く含んでおり、これが根の発育をうながして、ひいては地上部も大きくします。 雨ざらしをお勧めします。置き肥も新しいものに取り替えてやって、春よりも多目に施します。小さかった葉芽もほぼ一人前の姿になります。 施肥は置き肥と薄い液肥(週一)と併用してもよろしいですね、4月~7月で肥培させるようにしましょう。 高温といっても盛夏の30℃を超えるような暑さは苦手とします。生長が鈍り半休眠状態になります。生産業者などは「山上げ」と言って、標高のある涼しい所に持って行き、盛夏でもそのまま生長を続けさせます。これで開花時期や花数に差が出ます。 一般家庭ではそういう事は無理だとしても、夕方に水遣りや葉水のみならず、鉢周辺にも散水してできるだけ夜温を下げる工夫をします。風通しの良さも大事ですね。 日光にもよく当てないと花付きが悪いです。葉の緑が少し薄くなってくるぐらい良く日光に当てましょう。葉が濃い緑を保ったままだと日照不足です。葉焼けを起こすのは大体盛夏ですが、この頃は花芽分化の時期ですから日照量は大事です。葉焼けを起こさない程度に少し遮光してやるか、大変明るい日陰ぐらいの所に移動させてやります。日照量を極端に落とすのは避けます。 朝夕はしっかり水遣りし、葉の表裏にも水をかけてやります。 今はまだ寒い時期で室内管理しますが、最低気温が10℃を下回らず日中温度が18℃以上の時期になればそろそろ外に出せます。3月は難しい時期ですが、日中だけ外に出せる日もあるでしょうが、夜は10℃を下回る事もあろうかと思われます。そういう日は夕方に忘れずに室内へ取り込む様にします。 なお室内で生育させようという考えは止めた方がよろしいでしょう。外気とか通風も大事です。 陽光の中でそよ風に葉が揺らめく、そういう環境化で生育をスタートさせましょう。 3月は屋外ではまだ明るい日陰ぐらいのところに置くぐらいでよろしいです。 本格的な屋外置きは4月からですが、いきなり直射日光には当てず、明るい日陰に3日、大変明るい日陰に3日、午前中だけの日光に3日、それ以降は日なた、と日照の慣らしを入れましょう。この頃から置き肥や液肥の施肥も始めて行きます。 まあ、あまり焦らないでください。

toff-toff
質問者

お礼

とても丁寧な解説をありがとうございました。  皆さんからの回答を参考に次のシーズンにはきれいな花が咲くように育てようと思います。   回答ありがとうございました。

  • yappe
  • ベストアンサー率42% (901/2135)
回答No.2

新芽の生長は結構いい加減で時期はずれに伸びだす事がよくあります 生育がいいと秋口に伸びだすのもそのひとつ この時期のは花芽に栄養を集中させるのに取り除きますが つきの予備芽が大きいとは限りません より小さくなるかもしれない 考え方として 時期はずれだから取り除くというのはもっともですが 一般家庭ですとどうしても温度不足のために生育期間が短く 花芽形成期までに新芽が十分な大きさになりづらいので 開花時期が終わったらすぐに温度を上げ今年の生長に移り スタートダッシュを図った方がよりおおきくそだち 花も咲きやすくなりますよ 植え替えるとどうしてもその年の生育はあまりよくありません 一般の栽培書には載っていませんが 植え替えなどで根が傷ついた時には5日程度根を濡らさないほうがいいのです 植え替えるとすぐに水をたっぷり与えると傷口に水が入りそのまま枯れてしまうという現象です ジンビジュームの根は二年目も伸び続けます 植え替えると二年目の根は全滅に近くなり 生育が落ちるのです 芽の延びる余地があるうちはなるべく植え替えないほうかいいです ミズゴケだと傷みが激しいので 軽石にバークを二割がた混ぜたような用土で植えると4-5年は持ちます 一鉢に2芽ある場合肥料を多くやらないと生育が悪いですね

toff-toff
質問者

お礼

今は貧弱な葉芽だけ取り除き、しっかりした葉芽は残して様子を見てみようかを思いますがどう思われますか?   今の時期でも最低温度が15度くらい。  普段は20度くらいある部屋です。  このくらいの温度ではスタートダッシュになりませんか?    今のところ鉢に余裕があるので植え替えはしないつもりです。 丁寧な説明をありがとうございました。

  • pokkorinnk
  • ベストアンサー率50% (784/1556)
回答No.1

今の時期に新芽が出てくることは珍しくありません 余り細すぎたり、数が多すぎる場合は しっかりとした葉芽をいくつか残して掻き取ったほうが 株が大きくなりすぎるのを防ぐには効果的です シンビジュームは株分けをすると、株がとても傷みます 以前私が持っていたシンビジュームは買った翌年に 株分けをしたら、それ以後二度と花をつけませんでした 10年以上、手を尽くしましたがとうとう諦めて 棄てたという苦い経験が有ります そこまで行くと稀なケースなのでしょうが、 やはり株分けをした後、数年は花を付けたら 早めに切り取って株を労ってやったほうが いいように思います シンビジュームは株分けをあまりしないで2年毎に ひとまわり大きな鉢に植え替えて「大鉢仕立て」にすると 花芽が十数本立ち上がって、それはそれは見事になります 大きくするだけしてから株分けをしたほうが小株になった後の 育ちが安定していて、管理が楽です

toff-toff
質問者

お礼

今の時期に芽がでるのは珍しいことではないのですね。   株分けをした年には立派ではなかったけれど花が3本出たんです。  それなのに今年は6株中一本しか咲きませんでした。   次からは株分けではなくて大鉢仕立てにします。   回答ありがとうございました。

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