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分析法バリデーションで求める信頼区間について

お世話になります. 現在,仕事で分析法バリデーションを行っておりますが, 真度の信頼区間は一般的に95%信頼率から算出されるのに対し, 併行精度および室内再現精度の信頼区間は90%から算出されます. なぜ,この2つの分析能パラメータで信頼区間の水準が異なっているのでしょうか? お分かりの方がおられましたら,回答頂けると幸いです. よろしくお願いします.

  • 化学
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みんなの回答

  • elpkc
  • ベストアンサー率53% (626/1160)
回答No.1

>この2つの分析能パラメータで信頼区間の水準が異なっているのでしょうか? 真度と精度の意味から考えると、 べつにともに95%でもいいですし、90%でもいいわけですが、 真度のほうを狭くするほうがより意図に合致する試験法となるからですね。

tota09
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます. ただ,申し訳ございませんが,elpkcさんのおっしゃった「意図に合致する」という意味がよく理解できません. また,真度の信頼区間の方が95%なので,真度の方が「広く」はないでしょうか? よろしければ,再度回答頂ければ幸いです.

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