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ショスタコーヴィチのよさがちっともわかりません

何を聴いても同じに聞こえるし、それになんの「美的」な要素を感じられません。なにか、政治的な音楽っていうのはそもそも考え方に無理がありませんか。音楽は音楽で美しくあるためには、とりあえず、政治は関係ないファクターではないでしょうか?それとも、彼の音楽を信奉する人は、音楽の純粋な美的要素(音の連なりとか動きによって催される美的感覚)と言うものを重視していないのでしょうか?

noname#105097
noname#105097

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

聞く側だったら,好きなら好き,嫌いなら嫌いでいいじゃないですか. 私もショスタコは分からないし,好きじゃないです. 理解する気もありませんし,そんな義務もありません. でも,他人に同意を求める話ではないし,ましてや押し付ける話ではないと思います. でも,音楽家として,作曲の動機や背景,その後のその曲の演奏のされかたを学ぶのは重要でしょうね. もし,音楽の勉強をされているのなら,「私は音楽家としての勉強をしていますので,ご意見をお聞かせ下さい」と書いてみて下さい. 好き嫌いの話でない回答が得られると思いますよ.

その他の回答 (8)

  • sary5265
  • ベストアンサー率27% (3/11)
回答No.9

僕がクラシックについて全く知らなかった時期に「ロマン派最高だろ…現代音楽とか誰が得するんだよ…」って思ったのと同じような現象ですかね。 自分が受け入れられるかどうかは別として、純粋に魅力はあると思いますよ。 因みに今は好きな作曲家の一人になっています。 特にチェロ協奏曲一番が好きなので聞いてみてはいかがでしょうか。 因みに僕はショスタコーヴィチの曲を聴くときは政治のことなんて考えずに、純粋にその曲の持つ美的要素を楽しんでますよ。 もしかするとロシアのご高齢の方とかは違うかもしれませんが。 貴方の言う理論だとポップスも大概酷いですね。 恋愛なんて関係ないファクターではないでしょうか。

  • hisakaya
  • ベストアンサー率38% (16/42)
回答No.8

質問者さまはそのようにおっしゃいますが、 私はショスタコーヴィチは稀代のメロディメーカーだと思っております。 確かに政治的な側面から、作る曲に色々な制約があったのは事実ですが、 その側面からのみ彼の音楽を解釈するのは少し違うと思います。 ショスタコ本人は嫌がるかもしれませんが、 音楽性はラフマニノフやプロコフィエフに近い部類に入ると思います。 例えば有名な交響曲5番「革命」でも、第3楽章だけ切り出して聞かれるとかどうでしょう。 また祝典序曲とかジャズ組曲とか俗っぽいものとか、 バッハの形式を真似たピアノ曲集「24の前奏曲とフーガ」の1番とかもお聞きになれば、 ちょっと印象を変えていただけるのではないでしょうか。

  • hisakaya
  • ベストアンサー率38% (16/42)
回答No.7

質問者さまはそのようにおっしゃいますが、 私はショスタコーヴィチは稀代のメロディメーカーだと思っております。 確かに政治的な側面から、作る曲に色々な制約があったのは事実ですが、 その側面からのみ彼の音楽を解釈するのは少し違うと思います。 ショスタコ本人は嫌がるかもしれませんが、 音楽性はラフマニノフやプロコフィエフに近い部類に入ると思います。 例えば有名な交響曲5番「革命」でも、第3楽章だけ切り出して聞かれるとかどうでしょう。 また祝典序曲とかジャズ組曲とか俗っぽいものとか、 バッハの形式を真似たピアノ曲集「24の前奏曲とフーガ」の1番とかもお聞きになれば、 ちょっと印象を変えていただけるのではないでしょうか。

  • hisakaya
  • ベストアンサー率38% (16/42)
回答No.6

質問者さまはそのようにおっしゃいますが、 私はショスタコーヴィチは稀代のメロディメーカーだと思っております。 確かに政治的な側面から、作る曲に色々な制約があったのは事実ですが、 その側面からのみ彼の音楽を解釈するのは少し違うと思います。 ショスタコ本人は嫌がるかもしれませんが、 音楽性はラフマニノフやプロコフィエフに近い部類に入ると思います。 例えば有名な交響曲5番「革命」でも、第3楽章だけ切り出して聞かれるとかどうでしょう。 また祝典序曲とかジャズ組曲とか俗っぽいものとか、 バッハの形式を真似たピアノ曲集「24の前奏曲とフーガ」の1番とかもお聞きになれば、 ちょっと印象を変えていただけるのではないでしょうか。

回答No.5

聴き終えると頭の中をルービックキューブのように掻き回されたような気持ちになる曲だと私は思います。

  • peetswee
  • ベストアンサー率27% (13/48)
回答No.4

失礼ですが、生でお聴きになったことはありますか…? わたしも昔は好きではありませんでしたが、自分がオケの中で弾いてみて初めてよさがわかるようになりました。 政治的背景等は抜きにして音楽だけでも、鳴り響く迫力、リズムのカッコよさ、メロディーの繊細さを感じます。 室内楽などをきくとけっこうユーモアもあると思います。 もちろん好き嫌いはだれにでもあるのでどう感じるかはそれぞれだと思いますが、ご参考までに。

  • m-tahara
  • ベストアンサー率38% (383/983)
回答No.2

 音楽と政治の関係など全く興味はありませんけれど、ショスタコーヴィチは最も好きな作曲家の一人です。  御質問は全く仰る通りで、あなた自らがそこに囚われてしまっているようにも思われます。  御自分が好きではない、というのはもうしょうがないことですからそれを否定することはないと思いますけれど、だからといって自分が理解できない=音楽としての価値がない、と決めつけるのはあまりに傲慢というものです。  世界中で彼の作品が数多く演奏され愛好されている、ということは紛れもない現実です。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3635/18948)
回答No.1

判らない人が無理に判ろうとする必要はありません 十人十色と言います 自分に理解できない芸術を排斥する方がむしろファッショです

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