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アスペルガーの特徴とは?
- アスペルガーの特徴には、社交好きであり、深読みする傾向があるなどがあります。
- アスペルガーの人は文字や明文化されたルールに対して理解しやすい傾向があります。
- アスペルガーの人は自ら積極的にルールを壊すことにはあまり意欲がないとされています。
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アスペルガーの可能性はあります。 ・社交好きなほうであり、初対面の人や通りすがりの人とも気軽に雑談ができ、 >社交好きかどうかは障害関係なく個人差です。 ですが、初対面の人はともかくとして健常者が通りすがりの人と気軽に雑談する事の方が少ないのではないでしょうか? アスペルガーには大雑把に分けて3タイプありますが、その中の一つに対人的な距離感が近すぎるものがあるのです。 『積極奇異型』で検索してみてください。 ・文を書くときには、行間を汲み取らなければならない度合いの高い文を書く傾向が強く、 ・他人の発言や文章に対しては、非常に深読みすることを好む >文章や会話から全体像(内容の趣旨)を掴む事が苦手な為に、重箱の隅をつつくような深読みをせざるを得ません。 相手からの情報はこのように深読みするのですが、 自分の考えている事は「言わなくてもわかるだろう」とばかりに状況説明が省略されていたりする傾向が強いのです。 逆に何を書くべきか省くべきかの判断がつかず、説明しすぎる人もいます。 明文化されていないルールは従うか従わないか以前に理解出来ていない事の方が多いです。 周囲の人が”ルール化されていない決まり”から何らかの法則を拾い出している時に、アスペルガーの人間は、その膨大な状況から法則を拾い出す事が出来ないので、”拾い出した法則をまとめる→明文化”する事で従える事が多いです。 ルールを自ら壊す意欲が高いアスペルガー者も、少ないと言えばその通りなのですが、いるにはいます。 好奇心の強い人たちがこのタイプです。 完全にルールに逆らう訳ではないので厳密にはルール内での事なのですが、 「○○をしたから叱られた。じゃあ◎◎をしたらどうだろう。」 と限りなく似た○○と◎◎を入れ替えて実行してみるとか。 そんな感じです。
お礼
※補足欄より続 ・予定の変化は許せず、手続きや手順に細かく拘る →飽くまで自分の予定、ですよね。 そういえば、何かにつけて「アルゴリズム」という単語を持ち出したがる人もいた。 ・事前に悩むが後悔しない →これも、典型的な人を見てきました。異常なくらい慎重な面があるのに対して一転、事後は、自分の失敗も全く意に介しないという極端さが見られ、こちらは戸惑いました。 3歳の時のことまで覚えていて、一貫性を要求する。納得出来ないことは何時までも忘れない →私などは生後半年からの記憶が確認できていますが、仕方なく追究することは諦めたとしても、どうしても納得できないなら、相手からの要求を、そのまま受け入れることも結局できない、というあたり、自分にもあります。 http://www.geocities.jp/yanbaru5555/ASspirit1.htm ご回答、有り難うございます。返事が遅れ、失礼しました。 私自身、ウェブサイトのアスぺ度テストなどをすると、かなり高い点数が出てくるんです。もっとも、あまり信用してはいけないのでしょう。 ところで私の文章に、いわゆる行間というものが殆ど見られないという特徴を、過去に指摘されたことも、今回質問に繋がっています。 私が遭遇した実際の事例で、 明文化されてはいなくとも、何らか禁忌めいたことに触れるらしいことを示され、以後、なるべく触れないよう注意し、明文化されているルールを中心にしたつもりが、かえって私が責められるという不可解な事態になったことがありました。 それは、仰るような、せっかく「拾い出した法則をまとめる」のをジャマされた、ゆえに明文化に漕ぎ着けるのをジャマされた、という彼らの不満からだったのでしょうか。 すでに明文化されているものを極端に軽んじたのも彼らだったので、不自然で、よく分かりません。 >ルールを自ら壊す意欲が高いアスペルガー者も、~いるにはいます。好奇心の強い人たちがこのタイプ 回答者さまが仰る 明文化されていないルールは~理解出来ていない 或いは 愛着対象には支配か絶対服従という極端な傾向特徴 ということが絡んでいるかもしれません。 >「○○をしたから叱られた。じゃあ◎◎をしたらどうだろう。」と限りなく似た○○と◎◎を入れ替えて実行 実験的に、でしょうか(笑 歯止めが全く効かないならば、「トラブルメーカー」の異名どおりになることも多いのでしょう。
補足
>健常者が通りすがりの人と気軽に雑談する事の方が少ないのでは なるほど、と思いました。 私は聴覚障害のため、慣れない人と雑談するのは実際問題として困難ですが、これまでに周囲で、臆せず誰彼なく話しかけ雑談したがる人というのは、私の知るかぎり、一部に特徴的傾向が見られました。知的障害を持つ人たちでした。 一般人レベルにおいても、何事によらず雑談程度で済ます人は往々、思考の深化が苦手という傾向は指摘できるかと思います。もっとも、多忙な者は何事にも、いちいち深く関わっては生活していけないですが。 幼児の人見知りと同じ延長線かと思われますが、臆するとか、警戒心というものは、要は生き残りのための知性の発達と関連しているであろうと思われます。 いわゆる「引きこもり」というのも、一種の自己防衛ですね。 示唆戴いた『積極奇異型』を検索してみて、「不適応でも引きこもれない、人に近づきたい衝動を持った自閉症」というのが真っ先に目につきました。 これは知りませんで、驚きました。自閉症と言うくらいですから、逆方向ばかりを思っていました。 アスペルガーに典型的なものだそうですが、全体としては三つのタイプがあるそうですね。 1.孤立型 2.受動型 そして 3.積極奇異型 他人に積極的に関わろうとするが、関わり方が一方的であったり 相手や状況に関わりなく意思を伝えたり行動したりするため奇妙な印象を与える。 http://azukinattou1009.blog114.fc2.com/blog-entry-273.html 「つまり、どのタイプの子も、違いはあっても、人と適切に関わる事が難しいということ」 特に「積極奇異型」の場合、距離を調節することが必要なようです。 …自閉症には見えません。要するに積極性があるため、「自閉という言葉のイメージ」と正反対に思われるタイプ むしろ「自開」という感じがし、よくしゃべるし表情も豊かだったり、冗談も言ったりするため、思春期までは順調な対人関係を築き上げているかのように思われがち しかし実際には対人関係は非常に一方的な展開をしていて、全く相互的な交流を持てていない ただ自分の知識を表明しているだけとか、それに対する他者の意見を聞きたいだけ、批評をしたいだけ、自分の考えを押しつけているだけだったり 社会人の年齢に達すると、とくにトラブルメーカーとなります。 http://www5e.biglobe.ne.jp/~alumina/asperger/child.htm 私自身、各々のタイプ、特に2は、実人生上として思い当たるところがあるように思います。もっとも、目上の人には概ね、注目され可愛がられるほうでしたが。 まぁ全体的には、一般人レベルにおいても、ある程度は見られることのように思いましたが、本当のアスペルガーとなると、あまりに極端な傾向があるということですか。だから「トラブルメーカー」となり易いと。 >相手からの情報はこのように深読みする >自分の考えている事は「言わなくてもわかるだろう」とばかりに状況説明が省略されていたりする傾向が強い これは困った(笑 実際、他人との関わりのなかで、こうした経験をしてきてますし、私自身にも、このようなことが起きることはありますが、ただ、それをハッキリ指摘され、不要なことと分かればサッサとやめますし、説明を要請されれば、可能な限り、私は、そのようにします。 それが、どうしてもできない人もいるようなんですね。 >逆に何を書くべきか省くべきかの判断がつかず、説明しすぎる人も そういう人も見てきています。 それが大失敗したということを「学ぶ」と今度は一転、あまりにも極端にコトバ少なで済ませることも多いようです。 対人認識面 ・愛着対象は自分と一心同体 →排斥傾向が強くなる原因かと思われます。単に自分一人で自閉するのではなく、一心同体と感じられた者らをも取り込んで自閉しているに過ぎないのだろうかとも。 ・説明しないでも、全て分かっていて当たり前 →これが、非常に独りよがりな発言や文章になる原因かも。 ですが、アスペルガーでなくとも、論理能力不足や、ふて腐れの心理が絡んでいる場合もあるようです。 ・愛着の対象以外には自分の大事なことを知られてはいけない →警戒心の必要以上の強さに繋がるものか。 伝統的日本女性またはサムライ、という類例が挙げられていますが、 愛着の対象には支配か絶対服従 →こういうところ、私は、あまり共感できないですが、極端から極端いわゆるグレーゾーンがないという人格障害の特徴と混同されるかも。 ・カネと愛情の問題の混同が多い、特殊な節約・ケチの感覚 時間認識においては、変わらないことが好きで安心する ・一度決めたら命がけ・途中で方向転換出来ない →ならば、方向付けが問題となる。 私自身は方向転換が比較的容易いほうの性格なので、あまりの場合は閉口してしまう(笑