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将来に迫る電気自動車時代への不安

HVシステム(エンジン・電池併用)・iストップ機能搭載車・電気モータのみ搭載クルマ等々... いま、時代はエコカーブーム突入ですよね。 それも将来はどうも電気自動車(モーター駆動のみ)に集約されていく流れにあるように感じられます。でも僕としては、この電気自動車に一抹の不安を抱えています。 エンジン搭載車はエンジンの駆動を利用し電気を発生させバッテリに蓄電し、車内のさまざまな電気用品に電気を使用してますよね。つまりエンジンは発電機のような役割も担っているわけですが、その発電機が電気自動車には無い! 真夏の炎天下でも涼しく快適な車内、真冬の凍てつく極寒地でも暖かく快適な車内。そんな当たり前となった快適空間が電気自動車でも実現できるのだろうか、と。だって考えてみてくださいよ。家庭用のエアコンだって真夏・真冬にフル回転させたら、どれだけの電気を必要とするか。これをでっかい電池を積んで走行しながら併用したら、いったいどのくらい走れるのか。 僕はイヤですよ。電池の節約のために、昔のクルマみたいに夏は窓を開けて走行、冬は防寒具を着ながら走行なんて。 電気自動車の不安、誰か技術的見地で解消してください。お願いします。

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  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.15

 省エネ化の進んだ現代のエアコンでは、平均消費電力が 100w程度まで低減されています。余裕をもって200wと 見積もった場合、1日に8時間走行して 1600Wh ですね。  いっぽう、三菱 i-MiEV の搭載バッテリーは 16kWh、 すなわち 16,000kWh ですから、上記のエアコン用電流に 比べて 10 倍もの容量を備えているのです。  電気自動車が一般化するころには、バッテリーの性能は さらに向上しているでしょう。それこそ 10万kWh くらいの 搭載は当たり前になっているかもしれません。  さらに将来的にはガソリンスタンド以上にバッテリー スタンドが整備され、規格化された交換バッテリーがどこ でも入手できるようになっているかもしれませんね。  なお、エアコンの次に電気を喰うライト類は、LED化の おかげで消費電力が激減しています。カーナビ類を含めても 電気自動車のバッテリーでラクラクまかなえますよ。 ※家庭用エアコンの能力は 6000~15,000BTU ほどあり、 いっぽうで自動車用は 1500~6000 BTU 程度が普通です。 炎天下で使用されるとは言え、室内の狭い自動車では 家庭用ほどのパワーは必要ないのです。

munamaca
質問者

お礼

胸の支えが取れたような気がします。 >※家庭用エアコンの能力は 6000~15,000BTU ほどあり、 いっぽうで自動車用は 1500~6000 BTU 程度が普通です そんな程度だったんですかぁ これくらいなら走行距離の支障はあまり気にせず快適運転出来そうですね。 具体的かつ的確に回答くださいまして有難うございました。

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その他の回答 (14)

  • oneone101
  • ベストアンサー率16% (63/382)
回答No.4

ガソリン車が買えなくなるのなんてずーっと先で、 かつ、買えなくなる理由はおそらく 電気自動車の普及に駆逐されるからではない気がしますよ。 50年後ぐらい。 日本経済の右肩下がりと地球環境の悪化による食糧減産で 車は超ぜいたく品になり大半の庶民は電気自動車だろうが ガソリン車だろうが買えない。

munamaca
質問者

お礼

... それは分かっているんですが、電気自動車の不安を解消したいんです。

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noname#102560
noname#102560
回答No.3

いつの「将来」について仰っているのか分かりませんが、 将来的には、(現在でもありますが)電気自動車だけでなく、水素や水(水蒸気)で走る自動車も主流となるでしょうから、空調のエネルギーは空気中の水蒸気を使えば良いのでそれほど心配はいらないと思います。 ましてや、充電や発電をしなくても、道路にすでに充電用の放電板を埋め込んでいる所もありますし、今でこそ研究段階でもそのうち実用されるでしょうから、充電の必要もさほど深刻では無くなるでしょう。(^-^)

munamaca
質問者

お礼

>充電や発電をしなくても、道路にすでに充電用の放電板を埋め込んでいる所もありますし これはいいいシステムですね。つまりは走行中もノーストップでチャージできるわけですものね。 電気自動車が主流になると同時にこのシステムも構築してくれれば僕も安心出来ます。 有難うございました。

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noname#147110
noname#147110
回答No.2

暖房は石油FFヒーターで 灯油消費量は僅かですから

munamaca
質問者

お礼

... スミマセン。何とお礼を書いてよいのやら 電気自動車内に石油ファンヒーターを乗せての走行、と言う発想でしょうか。 奇抜なアイデアですが、面白いですネ 有難うございました

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  • SaKaKashi
  • ベストアンサー率24% (755/3136)
回答No.1

うーん。最近マツダがガソリン自動車で10モード燃費30km/lを達成してますから、プリウスなんか目じゃないですけど。 ちゃんと技術開発すればガソリンエンジンやディーゼルエンジンでもハイブリッドの燃費性能には対抗できます。もしかするとハイブリッドよりよくなるかも。 賢い消費者はそこら辺をきちんと見分けましょうね。

munamaca
質問者

お礼

早速の回答、有難うございます。 トヨタのプリウスに搭載されているHVシステムはあまりの完成度から他のメーカーでは追従できないとか(10年は先を行ってるらしい)。 だから国内・外を問わず、自動車業界は 「追いつけないならトヨタのHVシステムをいっそ仲間はずれにしてしまい、電気自動車という新しいジャンルでみんな一緒によーい、ドンで競い合いましょう」 みたいな政策がらみもあるみたいです。 昔ビデオテープにVHS方式(でっかい方)とベータ方式(小さいほう)があったけど、このときもSONYのベータ方式は他のメーカーからノバにされましたよね。消費者の希望なんて、そっちのけで今も昔も変わりありませんね...

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