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EOGについて

過去に看護の学会(?)心電図リードをEOG滅菌することで開胸OPE後のデブリード症例が無くなったという報告があったそうで当院では心電図リード、パルスオキシメータープローブ、マウスピース等、ガス滅菌へ出しているのが現状です。しかし最近になり滅菌バッグ内での高濃度のEOG残留の問題があるという風にいわれているみたいです。実際、EOG滅菌による効果と毒性ではどちらの作用が強いでしょうか。

みんなの回答

  • matya7
  • ベストアンサー率33% (22/65)
回答No.1

創傷治癒の考え方からすれば、心電図のリード線を滅菌する必要はないと思います。創傷治癒のサイトをご覧下さい。褥瘡委員または、ETナース・WOCナースが、創傷治癒についての勉強をなさっていると思いますので、聞いてみるのも良いのでは・・・。 閉創前に止血をする時に焦げを作りすぎないとか、皮膚保護材を使う、ノーパウダーのグローブを使う、縫合に使用する糸を感染の起こりにくいものにするなどの工夫で感染は、最小限に出来るのではないでしょうか。ほとんどが、ドクター側の工夫です。勿論、SSIでいわれているように、手術前に抗生剤の投与をされていると思いますが・・・。 EOGは、滅菌バッグの中に残っているガスで悪影響があるとすれば、それを扱うスタッフに対してのものではないでしょうか。その物品自体がガスを吸着するものであれば、経皮的に患者様の体に入ることも考慮しなければいけませんが、それ以外では、特に問題はないと思います。 滅菌して、創感染がなくなりましたか。毎日、新しいリード線に換えているのですか。血液が付いて汚れたままのものを使っているのであれば、滅菌する必要はありません。 EOGは、コストもかかりますので、出来るだけ減らした方が良いと思います。マウスピースなどは、オートクレーブ可能なものはありませんか。

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