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石油ファンヒーターはどうやって燃えているの??

石油ファンヒーターはどうやって燃えているの??  ■皆さん、こんにちは。いつも回答頂きありがとうございます。  ダイニチの質問コーナ 石油ファンヒーターはどうやって燃えているの?? では、以下の三種類を紹介しています。 http://www.dainichi-net.co.jp/support/qa/fh.htm#Q2 1.[ブンゼン気化式(ブンゼン式)]…2社が採用(当社含む)  タイニチで、採用。  図では、ポンプで灯油を吸い上げたものを気化器内でヒータを利用して高温にする。  ノズルから吹きつけ気化したガスをバーナーで燃焼させています。  ここで、ノズルから吹き付けるために風圧をかけることが必要です。  しかし、図からは、ブロアやファンのようなものは、見当たらず、ソレノイドと書かれたものがあるだけです。 (●Q01)ソレノイドを使うとどうして空気を送ることができるのでしょうか? (●Q01)どういった原理になっているのでしょうか?  油圧送霧化式では、空気を送るためにモータ、ターボファンを使用していると図には、書かれています。 (●Q01)[油圧送霧化式]三菱電機KD-275Vでは、上記のようにモータとターボファンを使用しないで、ダイニチの図と同じようにソレノイドを使用しているように見えるのですが、モータ、ターボファンの変わりにソレノイドを利用することができるのでしょうか? 2.[油圧送霧化式] …1社が採用  三菱電機で採用。 3.[ポット式]…1社が採用  たとえ、一つだけでも、お知りのことが有りましたら、   よろしく教授方お願いします。 敬具

質問者が選んだベストアンサー

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  • R48
  • ベストアンサー率24% (683/2741)
回答No.1

ソレノイドは燃焼方式には全く関係ありません。 図をよく見てください、バーナー入口のノズルの先は解放されています。 灯油のガス供給量に応じて自然に空気が入るだけです。 これは家庭用のガスコンロも同じ原理です。 ソレノイドの先にニードルが接続されており、引火温度までヒーターで気化器が加熱されたらポンプとソレノイドを動作させて灯油をバーナーに送り込みます。 ソレノイド+ニードルは栓にすぎません。 ソレノイドを動作させて一斉に気化した灯油をバーナーに送り込むだけです。 KD-275Vの原理は知りませんが、前述の通りターボファンやモーターとソレノイドは全く違う役割です。 2、この方式は不良灯油を使用した場合に発生するカーボンに大変弱いです。 3、気化ガスを元に燃焼する媒体(マット)に火をつけた後は、風を送り込むものです。 原理を知るには壊すつもりで分解するのが早道です。

mhd02556
質問者

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R48 さん、そして、皆さん、こんにちは。いつも回答頂きありがとうございます。 >ソレノイドは燃焼方式には全く関係ありません。  分らない部分が解明されました。  燃焼しているのは、ブンゼンバーナーの原理ですね。 (●Q01)ソレノイドの部分からは、空気は、送られないと言うことでしょうか? >図をよく見てください、バーナー入口のノズルの先は解放されています。 >灯油のガス供給量に応じて自然に空気が入るだけです。  ノズルの手前に空気孔を設けて、気化ガスの噴出力によって空気を吸引しているのでしょう。 >3、気化ガスを元に燃焼する媒体(マット)に火をつけた後は、風を送り込むものです。 > (●Q02)ブンゼン気化式の図に、ソレノイドから油受皿に伸びたパイプが書かれてありますが、これは、何の目的で設置されているのでしょうか? (●Q03)気化したが、燃焼に使われなかった燃え残りの灯油を油受皿に戻しているリターンパイプでしょうか? (●Q04)図では、ポンプとのみ記載されていますが、電磁ポンプのことでしょうか?  たとえ、一つだけでも、お知りのことが有りましたら、  よろしく教授方お願いします。               敬具

その他の回答 (4)

  • koko88okok
  • ベストアンサー率58% (3839/6543)
回答No.5

No.2です。 > 燃焼しているのは、ブンゼンバーナーの原理ですね。  → はい。その通りです。 > 周りの2次空気とは、ノズルの手前に空気孔を設けて、気化ガスの噴出力によって吸引される空気のことですか?  → その空気は1次空気で、バーナーの火口の周りから供給される空気が2次空気です、

mhd02556
質問者

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 レスありがとうございます。  解説ありがとうございます。  よく分かりました。  敬具

回答No.4

追伸:キーワードで本件画像に辿り着けますので、左右側面、背面、前面等できるだけの画像をロードして下さい。 メーカーサイトの情報は全て見られない様に徹底した処置が行われていて撤退理由を物語っています。 生活に寄与し優秀な必需品であったのに残念なことです。 自然圧の吸気だと思いますのでその点、目の前の装置の観察は予断を排除し当たることが肝要です。 ブロワ機能増設で補完している様子も吸気機能の問題に符号しています。

mhd02556
質問者

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●  yamame17gouさん、そして、皆さん、こんにちは。いつも回答頂きありがとうございます。  ためしに過去の写真があるので、確認をお願いします。 http://www.nifty.com/  @Niftyのホームページを開きます。 検索窓の上に「ブログ」のボタンがあるので押します。  ブログ検索窓がでてくるので、  三菱電機、石油ファンヒータ  と入力して検索してください。  ブログ検索結果を参照ください。  ご教授方よろしくお願いします。

回答No.3

http://www.nacc.gr.jp/yybbs/read.cgi?list=tree&no=1881 上記情報を見つけました。 Webに残っている経過によると最初の取り組みに問題があった様に感じます。 yahooブリーフケースに今回の電磁ポンプ関係の写真3枚、見ました。 電磁ポンプは機能を果たしていて、ポンプ方式の重要要素である燃焼用空気の取り入れ系統とフィルターに着目して下さい。 一番最初に折角のアラームを給油フィルターと考えてしまい現状に至っている感じを持ちます。 あの部分は大体どこの家でも汚れています(構造上、室内のほこり等で) 最重要なのは燃焼用空気フィルタで目詰まりにより換気アラーム、清掃で復旧します。 CRC噴霧も成分のシリコーンが電気系接触性に災い、また前の質問添付資料内のシリコーン問題そのものです。 以上参考まで。

mhd02556
質問者

お礼

 yamame17gou さん、そして、皆さん、こんにちは。いつも回答頂きありがとうございます。 >http://www.nacc.gr.jp/yybbs/read.cgi?list=tree&no=1881 >上記情報を見つけました。  貴重な情報ありがとうございます。  結局、まだ、分解、整備、点検が、不備のようですね。  修理した解説のホームページもありますのでこれらを印刷するなどして参考に作業を進めたいと存じます。  分解、整備を進めると機械のことが、少しづつ分り勉強になります。ここで、得られた知識は、この事のみにとどまらず、波及的な効果があるように感じます。  もちろん、正常に復活することを夢見ていますが、同時に、あまり、効果をあせっても駄目だと感じます。今回の経験は、初めてのことですから、時間や手間、やり直しがあるのが当たり前です。やり直しをしたりして研究することで、色々のことを学ぶのでしょう。  また、先輩の人々の注意にも真摯に耳を傾け慎重に作業を進めると共に、火災や事故には、ならないように致します。  機械の解体の方法や、点検の方法は、今回のことで勉強できました。  これからもご教授方よろしくお願いします。

  • koko88okok
  • ベストアンサー率58% (3839/6543)
回答No.2

> ソレノイドを使うとどうして空気を送ることができるのでしょうか? > どういった原理になっているのでしょうか? ソレノイドは円筒の電磁石の中心に可動鉄芯を配置した構造をしており、電流が流れると小さなばねに逆らって鉄芯動かします。この鉄芯と針状の弁が連結しているので、気化した灯油がノズルから噴き出します。 予断ですが、ソレノイドは油圧回路やエアー回路のオン/オフや油圧やエアーの流れる方向を切り替える弁として多用されています。 ポンプから送られた灯油は、ヒーターによって加熱され、急速に体積を膨張させます。この膨張圧が、バーナーに送られる圧力源ではないかと想像します。 電源スイッチを押しても、数分間は着火しないのは、灯油の膨張圧が一定の高さに達するまでのタイムラグで、恐らくは圧力スイッチがオンになるとソレノイドが作動し、気化した灯油を噴出するのでしょう。 一方、灯油が気化しただけでは燃えないので、ノズルの手前に空気孔を設けて、気化ガスの噴出力によって空気を吸引します。(家庭用のガスコンロも同じような構造です。) 空気と混合した灯油は火口至り、スタート当初は電気火花で着火し、周りの2次空気と混合して完全燃焼するというようなことではないでしょうか?

mhd02556
質問者

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 koko88okok さん、レスありがとうございます。  詳しく分りやすい説明ありがとうございます。 > > >> ソレノイドを使うとどうして空気を送ることができるのでしょうか? >> どういった原理になっているのでしょうか? > >ソレノイドは円筒の電磁石の中心に可動鉄芯を配置した構造をしており、電流が流れると小さなばねに逆らって鉄芯動かします。この鉄芯と針状の弁が連結しているので、気化した灯油がノズルから噴き出します。  分らない部分が解明されました。  燃焼しているのは、ブンゼンバーナーの原理ですね。 > >ポンプから送られた灯油は、ヒーターによって加熱され、急速に体積を膨張させます。この膨張圧が、バーナーに送られる圧力源ではないかと想像します。 > >電源スイッチを押しても、数分間は着火しないのは、灯油の膨張圧が一定の高さに達するまでのタイムラグで、恐らくは圧力スイッチがオンになるとソレノイドが作動し、気化した灯油を噴出するからでしょう。 > >一方、灯油が気化しただけでは燃えないので、ノズルの手前に空気孔を設けて、気化ガスの噴出力によって空気を吸引します。(家庭用のガスコンロも同じような構造です。) >空気と混合した灯油は火口至り、スタート当初は電気火花で着火し、周りの2次空気と混合して完全燃焼するというようなことではないでしょうか? (●Q01)周りの2次空気とは、ノズルの手前に空気孔を設けて、気化ガスの噴出力によって吸引される空気のことですか?  ご教授方よろしくお願いします。

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