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金利と減税の%が同じ場合、繰上返済は意味ないでしょうか?

住宅ロー現減税1%、金利1%だとすると、繰上返済しても 元金+利息- 減税額 = 総支払い額は全く変わらないのでしょうか? 返済方式:元利金等返済 繰上返済手数料:0円 という条件です。 なんとなくですが・・繰上返済しても 繰上返済による保障料の戻り金が多いだけで 他は、繰上げ返済の有無で差がでない気がしますがどうでしょうか?

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  • DIooggooID
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回答No.1

住宅ローン減税は、所得税額や住民税額から、年末時点のローン残高に応じて、減額される制度です。 このときに減額されるに値する十分な所得税や住民税を支払っていれば、 100%有利になりますが、所得が少なくて納税額が低い場合、十分な 減税効果は得られません。

php4
質問者

お礼

減額が満額であれば、繰上返済しないで定期預金などに 預けた方が有利そうですね。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • hata79
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回答No.2

繰り上げ返済をした年だけを考えていると、ご質問のように「なにか得があるの」という状況になると思います。 繰り上げ返済をした元本には、来年から利息はつかないのです。 1%という数字を単純に比べると間違いです。 借入金残高の1%が仮に全額税額控除で減税されたとします。 しかし、税金が還ってくるからと、元本に利息をはらってるのが馬鹿げてます。 なぜなら、減税効果がなくなる期間になれば、元本に利息を払わないとならないからです。 ローン残高が3千万あれば、30万円が税額控除限度額ですが、所得税と住民税を合わせて25万円課税される方ですと、25万円の減税効果をうけるにすぎません。 つまり利息相当額が還付されるという考えは錯覚の産物ですので、気をつけないといけません。 税制上の恩典があっても、借金につく利息が安くなるわけではありませんので、繰上返済できるときにはした方が結果は支払総額が少なくてすみます。 但し、これから10年間の所得額と返済額、ローン控除による減税額を緻密に計算すれば、繰上返済するよりもローン控除で減税を受けてるほうが得だという計算もなりたちますが、未来はどうなるかわからないという不安定な状態での仮定計算であることを頭にいれておく必要があります。 私は「ローン控除がいくらか減ってもいいから、繰上返済できるときに返済して借金を減らそう」とどんどんローンの繰上返済をしました。早く借金のない身になる方が精神的に楽だと思ったからですが、実にそのとおりでした。

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