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DVD-R(片面一層)に書き込める容量について
DVD-R(片面一層)に書き込める容量について質問がございます。 DVD-R(片面一層)の容量は4.7GBで、一般的にPCとDVDで単位の換算方法が違うため PC上では4.37GB以下しか書き込めないというのは理解しておりました。 しかしこの前、合計4.31GBのファイルを書き込もうとしたところ、途中まで順調に書き込めてましたが 最後の方になって『コピーできないためサイズを減らして下さい』のような表記がでました。 なぜ、DVDの書き込み容量は4.37GB以下なのに、容量オーバーになってしまうのか不思議でなりません。 実際に書き込める合計のファイルサイズは何GBまでと考えればいいのでしょうか? また、ファイルサイズが4.37GB以上の場合は、書き込む前に警告の表示が出ますが 4.37GB以下のファイルの場合でも同様に、書き込む前に問題なく書き込めるサイズかどうかチェックする方法はありますでしょうか?
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- parts
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基本的には4,2GB~4,25GBまでならほぼ必ず書き込めます。それ以上になると、ファイル数やプリギャップの都合上書き込みに失敗することがあります。 何故か?4,37GBは理論上の上限となりますが、それは絶対条件ではないためです。容量は満たしていても、UDFのデータ管理において最終的に空き容量に誤差が生じる可能性があります。基本的にUDFは可変長のセクタ管理をしているため、セクタロスはほぼ発生しませんが、管理領域(リードアウトエリア)の容量が予定より増加した場合や、大量の小容量データを記録した場合には、可能性があります。 windowsでいえば、NTFSファイルシステムの場合MFTと呼ばれる管理テーブルが作成されます。これは、ファイルがどこにあるかを管理するテーブルでメタデータを含みます。基本的にこの領域は自動的に作成され、最初から想定された容量で処理されますが、情報量が多くなったり、ファイル数が予定以上に増すと増えることがあります。 また、NTFSではセクタ管理において固定セクタを使用しており、1つのファイルが、1バイトであっても実際の最小記録容量が4KBなどと決まっており、必ず最小値を消費するのです。 こういった要素がDVD-Rでも若干は発生します。また、ディスクに追記許可モードで書き込んだ場合(Track At Once)には、追記が可能なように処理するために、若干無駄に容量を消費します。(これをリンクブロックといいます) 完全にフル容量を消費するには、Disc At Onceで書き込みを行わなければいけません。(尚、この書き込みモードは専用のDVD書き込みソフトを利用した場合に利用できます。windowsの標準書き込みでは標準ではTrack At Onceが利用されます) ちなみに、windowsの標準DVD書き込み機能ではなく、専用のDVD書き込みソフト(NEROやB's Recorderなど)を利用すれば多くの場合、容量チェックで引っかかることが多いです。
- taka37777
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PCからDVDへコピーしようとしたファイルは1つではなく、フォルダーなどファイル数が沢山あるものでしょうか? もしファイル数が沢山するものであれば、DVDなどの書き込みソフトを使うと、一旦コピーできるかチェックしてくれます。
お礼
書き込みは複数のファイルです。 Windowsでの書き込みだと、事前にチェックする機能はないらしいですね。 試したことないですけど、Windows以外にもDVD書き込みソフトが入っていたのでそれで試してみます。 ありがとうございました。
お礼
Windowsで書き込みをしておりました。 空のDVD-Rを挿入した際、Windows以外にも選択肢が出てきたのでそれで試してみます。 ありがとうございました。