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クリスマスソング『LittleDrummerBoy』について
クリスマスソング『LittleDrummerBoy』について、情報を探しているので教えていただけませんか?(><) この歌は少年のストーリーが元でできた歌だということを耳にしたのですが出典がどうもわかりません・・・誰かご存知の方教えていただけませんか?
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『ノートルダムのジャグラー(The Juggler of Notre Dame/Le jongleur de Notre Dame)』、 これは、12世紀頃からフランスに伝わる古い逸話ですが、これが関係しているそうです。 下記サイトは、クリスマスソング特集です。 以下、そこから抜粋しました。 参考にならなかったらすみません。 _______________________________________________________________________________________ ☆歌詞の裏側に隠されたストーリーとは? 『リトルドラマーボーイ』の歌詞の内容は、キリスト生誕を祝うお金のない貧しい少年が、ドラムを叩いて主にその音色を捧げたというもの。 これに良く似たストーリーとして、『ノートルダムのジャグラー(The Juggler of Notre Dame/Le jongleur de Notre Dame)』という12世紀頃からフランスに伝わる古い逸話がある。そのストーリーには様々なバリエーションが存在するが、代表的なものは次の通り。 ☆フランス伝承"ノートルダムのジャグラー" あらすじ 舞台はパリのノートルダム大聖堂。信心深いある修道士が、聖母マリアに何か捧げ物をしたいと考えたが、その貧しさゆえに何も用意することができなかった。 彼は思い悩んだ挙句、自分が唯一誇れる得意のジャグリング(日本のお手玉のような曲芸)をマリア像の前で披露した。 しかし彼は他の修道士達に神への冒涜だと非難されてしまう。その時、マリア像に本物の聖母マリアが光臨し、にっこりと微笑んで彼を祝福したという。 このストーリーは、1921年ノーベル文学賞を受賞したフランス人作家アナトール・フランス(Anatole France/1844-1924)の作品『Le jongleur de Notre Dame』(1892)によって広く紹介されたもの。 (中略) その後この逸話はオペラや他の書籍でも度々取り上げられ、クリスマスソング『リトルドラマーボーイ』も恐らく何らかの影響を受けていると思われる。