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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:文学賞の審査員ってどんな読み方しているの?)

文学賞の審査員の読書スタイルとは?

このQ&Aのポイント
  • 読書が好きな私が提案する、読むスピードを上げる方法とは?
  • 文学賞の審査員や選考委員はどのように読んでいるのか気になりますね。彼らの読書スタイルについて調べてみました。
  • 作品のよしあしを判断するために、文学賞の審査員は一作品をじっくり読み込んでいるのでしょうか?それとも短時間で判断しているのでしょうか?さまざまな視点から解説します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

質問のお答えとは少しちがいますが、文学賞の選考委員の方は、送られてきたすべての作品を読むわけではありません。 何百、何千と出版社に送られてくるものは、まず「下読み」というアルバイトの方に読んでもらいます。これは売れない作家さんだったり、デビューまであと一息という作家さん候補の方だったり(つまり素人ではない人)するようです。 この時、箸にも棒にもかからないもの、それこそ最初の数行だけ読んだだけで分かるようなものはどんどん落とされます。 そこである程度しぼられ、次に担当編集者が読みます。そして最終的に5本ほどにしぼりこんで、選考委員の方が読む、という段取りです。 ということで、選考委員の方はそれなりにじっくり読んでいるのだと思います。 小生も、s_endさんと同じく読むスピードが遅く、同じ作品を何度も読んでしまうタイプです。 過去にスピードをあげてみようとしたこともありました。 とりあえず、通勤電車の中とか、お昼休みに喫茶店でとか、短時間で集中する読み方をしてみました。スピードは確かに上がりましたが、結局、そうやって読んだ本の内容は、何ヶ月か後には記憶から失われていきました(比較的読みやすい推理ものなどばかり読んでいたので、そのせいかもしれませんが)。これでは読書の意味があまりないのではと思ってやめました。 小生の経験から言えば、上に書いたように、短時間で集中的に読める環境の時に、どうでもいい作品(というと語弊がありますが、思い入れのあまりない作品、比較的読みやすそうな作品)を読むようにすれば、数はこなせるようになると思います。 じっくり読むものと並行して、ちょっとした空き時間に読書する習慣を付けてみたら如何でしょう。 とはいえ、向き不向きがありますし、数は少なくてもゆっくりじっくり読む、そういう楽しみ方もアリかな、と思います。

s_end
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 審査員に読んでもらえる段階の作品はいわば”決勝戦進出”みたいなもので、それ以前に”予選第一段階”、”予選第二段階”みたいな関門がある、ってことですね。ある意味効率的ですね。

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