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信託銀行の経営戦略について

ここ最近、中央三井トラストと住友信託銀行が経営統合することで話題となっていますが、信託銀行の経営について調べています。 今後行き残るための戦略として、今回のようにメガ信託として統合し専業としていくか、メガバンクと統合し総合型でいくのかの大きく二種類に分けられると思うのですが、どちらの戦略を取る方が良いか検証しようと思います。 その上で、二つを比べるにはどのようなデータ、手法や理論を当てはめれば良いでしょうか。 考えに行き詰っているため、良いアドバイスをいただければ、と思います。 よろしくお願いします。

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回答No.1

日銀や金融庁の人でも難解なテーマを選ばれるんですね。 かつての大蔵省で90年代の旧信託銀行7行の経営分析をした研究論文を見たことがあります。 経費率とかいろんな手法で分析していた記憶がありますので、アプローチとしては参考になるのではないでしょうか。 ただ、そういうのを参考にしても、やっぱり説得力を持たせる研究を導くのは難しいでしょうね。 どちらが良いかなどとの結論を導くのではなく(理論的に実証できません)、どういう点でメリット・デメリットが生じうるのかを実証的に示すほうが有意義ではないかと思います。

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