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空気中の酸素比率が変わった場合
空気中に含まれる酸素は約20%だったと思いますが、この割り合いが変化した場合でもECUは燃料噴射量を調節するものなのでしょうか? 手元の整備要領書をみると3元触媒の手前に(エンジン側に)O2センサーがあってフィードバック制御しているようなことが書かれています。 空気中の酸素含有率が増えた場合、O2センサーが酸素多すぎを検知してECUが燃料噴射量を増やす、のでしょうか。 燃料噴射量が変わらないと希薄燃焼になってまずそうなので、多分、そこそこの調整をECUがやってくれるのだろうとは思いますが、その調整量はどの程度なのでしょうか。 詳しい方よろしくお願いします。
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- Account999
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強制的にだけどNOS(ナイトロ・オキサイド・システム)を使えば酸素量を増やす事はできるよ もっとも酸素量が増えすぎて付けただけじゃエンジン制御の守備範囲を大幅に越えるのでリセッティングが必要ですが。。
- adjective
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>燃焼に使われなかった酸素の量を検知するのかなあ、と思>ったのですが。 排気ガスの酸素量濃度を測定して理論空燃比に合っているかを判断するものです。もっと燃料が減らせれるとか判断しています。
お礼
補足ありがとうございます。
- adjective
- ベストアンサー率17% (241/1356)
高地に行くと空気の密度が減ります。 そこでいつものように燃料を噴射すると燃料が濃くなって、いろいろ問題がでてきますね、そのあたりをしんぱいされているのでしょうか。 なので最近の電子制御エンジン噴射装置をもつ車では 大気圧センサーが着いています。 よって空気が薄いところでは燃料も薄く噴射します。 全車に着いているかは?です。高地のある国海抜2000m以上とかそんなもんだと思いますが。 なので,O2センサーからのフィードバックも大気圧による換算をすれば良いんじゃないかと思いますが・・・。 ディーゼル、やキャブ仕様の車はどうなっているんでしょうね?そのあたりは知りません。
補足
考えている車は(考えているだけです)、Dジェトロなので大気圧に応じた調整はECUが勝手にしてくれるのだろうと思っていました。 でも、そもそもO2センサーってなんのためにあるのでしょうか。エンジンと触媒の間にあることを考えると 燃焼に使われなかった酸素の量を検知するのかなあ、と思ったのですが。 すみません、補足ではなくて質問になってしまいました。
- SATTON
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空気中に含まれる酸素は約20%だったと思いますが、この割り合いが変化した場合でもECUは燃料噴射量を調節するものなのでしょうか? とはどういう意味でしょうか?地球上でこれ以外があるのでしょうか。無い物に対して対策してあるとは思えません。 高山で気圧の低いところを走る設定はあるかもしれませんがいずれにしても約20%に変わりはありません。 手元の整備要領書をみると3元触媒の手前に(エンジン側に)O2センサーがあってフィードバック制御しているようなことが書かれています。 O2センサーは3元触媒が効率よく作用させるための燃料噴射量(混合比)を決定させるのに使います。空気中の酸素量とは無関係です。
補足
もともとバカな思いつきです。 過給器で無理やり空気を押し込んで、シリンダ内の酸素分子の量を増やすよりも、空気中の酸素濃度を酸素発生装置や酸素富化膜で増やす方が機械への負荷が少ないのでは、と思いました。 ECUを解析して燃料噴射量の制御を変えてやれば、理想空燃比を維持できるだろう、しかし、解析は面倒、でもフィードバック制御をしている、では多少酸素濃度を増やす程度であればECUは適当に調整してくれるのか?という疑問です。酸素濃度が高まればシリンダ内で燃焼に使われない酸素の量が増えてO2センサーが検知する酸素量が増えるだろうと思ったのですが。 (それ以前に酸素濃度を増やすことがかなり面倒でやっぱり過給器なのかなとも思います。)
お礼
ありがとうございます。 結構NOSにも惹かれたのですが、MOTEC?だか何だかのECUに取り替えて亜酸化窒素の噴射量を制御するみたいですし、基本的に街乗りなのでちょっとちがうかな、と思っていました。