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悪の組織の戦略

戦力の遂次投入はへぼ戦略の典型と言いますが、 アニメや特撮の悪の組織はその『遂次投入』をやらかす組織が多いです。 (毎週一体づつしか怪獣や怪人、ロボットを投入しない) 何故だと思いますか? 製作者の都合などと言うメタな理由は抜きで答えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sharl
  • ベストアンサー率22% (169/760)
回答No.10

No.9の方の回答に近いのですが… 「駄目な戦略と思っていない」 のではないかと。 宇宙人が攻めてくる某作品の話なんですが、 「宇宙に出るほどの文明があるのに星が統一されてないのはおかしい」と言われるんです。 地球人は身内でずっと戦争している愚かな種族だと。 で、私はこれを見て考えたわけです。 延々と内戦を繰り返している地球人の戦闘技術は、星が統一されて外敵にだけ備えている星のそれをはるかに上回るのではないかと。 ずっと実践訓練してるわけですからね。 そんな地球に住む我々は、子供でも「戦力の遂次投入は駄目」と知っていますが、 戦闘経験が少ない宇宙人は指揮官クラスでもその知識がないのです。 過去の戦争の記録とかが圧倒的に少ないために。 強力な兵器を持ち、戦術に頼らず敵を倒せてしまうのも拍車を掛けます… こういう背景があるからこそ、奪った兵器ひとつで敵全滅のような事態が起きるのではないかと。 同等の性能のロボットを使っても、(戦略込みで)使い方が圧倒的に上手いのですね。

その他の回答 (10)

noname#107988
noname#107988
回答No.11

一騎打ちこそ誇りに思っている. 本当は5対1とかで,どう考えても一騎打ちではないが,一人で戦うことに誇りをもっている. 協力という概念がない. 組織としてはまとまっているが,それは目的のためであったり,トップのカリスマ性のためだったりして他と協力する気がない. とかどうでしょう.

  • tande
  • ベストアンサー率12% (22/179)
回答No.9

>製作者の都合などと言うメタな理由は抜きで答えてください。 それが一番大きい理由であることは一応言っておきます。 あと考えられる要因としては、 質問者さんが「やらかす」と表現を使ったように、「敵の指揮官はおバカですよ」という視聴者ウケしやすくするためでしょう。 そうでないならば、「この戦力で勝てるという自信」があったからなんでしょう。最初に送り出すときは今度こそ成功するという期待をもっている描写が多いように感じます。 この戦力で勝てると思っているわけなのですからそれ以上の戦力投入は無駄なのです。 勿論、結果的に負けてしまうわけで「敵指揮官は楽観的で無能でバカ」ということを視聴者に強くアピールできるわけです。

回答No.8

 長谷川裕一氏の「すごい科学で守ります」シリーズによる解釈。 ・宇宙からの侵略者というのは非常に長生きであり、時間のスケールが非常に長い。彼らの感覚でいうならば同時とも言える間隔で投入しているのだが、地球人は非常にせっかちでありあっという間に倒されてしまう。  小説「ARIEL」による解釈。 ・彼らにとって「侵略」は「事業」である。「地球侵略」の権利を得た彼らには、毎月政府から補助金が支給されて会社が潤うのである。だが、何もしないでいては補助金は打ち切りになってしまう。そこで、定期的に侵略行為を行い、報告する義務があるのである。

回答No.7

理由が資料から推測できそうなケースのみで。 マジンガーZの場合  ドクターヘルは、マジンガーの存在を知った直後にマジンガーに勝てない旧型の機械獣を全廃しています。 また、多数の機械獣に襲われたら勝てないだろう、しかし一度に沢山の機械 獣は作れないと当時の雑誌には記事があります。  マジンガーZの修理、大破したアフロダイAの修理、ジェットスクランダーの開発、ダイアナンAの開発、物語中盤での光子力研究所の超合金Zでの改装と大量の超合金Zを精錬している事がわかります。  3ヶ月(13週)も放置していれば、自衛隊の装備が超合金Z製になり、武装が光子力ミサイルや光子力ビームに変わりかねません。 毎週1体づつで少しでも消耗させなければ確実な敗北がドクターヘルには待っていたようです。

noname#118114
noname#118114
回答No.6

作戦に適した能力を持った者を送り込んでいるからでしょう。 作戦に応じて逐次生産している場合はこのケースに必ず当てはまります。 これらは量産するのに適していないので複数体作る事が出来ません。 元からいる者から選出している場合は、 出撃する為のゲートが1度に1人しか通る事が出来ず1度使うと暫く使えなかったり、 手柄を独り占めする為に仲間割れを起こしたりと複数送り込むのには無理があったりします。

  • orihalcon
  • ベストアンサー率50% (155/307)
回答No.5

管理職(幹部)層の薄さと信頼関係の稀薄さが原因。 クーデターを企む幹部がいるかもしれないので、身の回りに部下を残しておきたいが、親衛隊みたいな特別なものを作ると、そいつらに裏切られることもあるので、別に用意しておくことが必要…、などとボスが疑心暗鬼にとらわれているので、全部の幹部を作戦のために出動させることはありません。(よくボスが正体を隠して幹部に指示するのもクーデターに備えるためであるケースが多い) そのため、幹部に必要以上に戦力を与えたくないので、1体ずつの配備が多くなります。 幹部各自もそれほど管理能力に優れているわけではなかったり、ボス同様に手下に裏切られることを心配したりして、仮に5体同時投入なんてやったりしたら、状況を追えずにお手上げになる可能性もあります。 複数の幹部が戦功争いをしているような場合には、各自独自で戦力を蓄える許可が与えられていたりしますが、幹部同士で戦力を秘密にしておきたい(のちのクーデターのための戦力温存?)ため、作戦発動時には必要以上の怪獣、怪人、ロボットを出しません。 下手に戦力があることがボスに知れると粛正される恐れもあります。 あと、征服後のことを考えての戦力温存ですね。 障害となる敵を倒したとして、レジスタンスも含めて別の敵がすぐに現れることを考えると、一括投入ではなく逐次投入となるのは当然のことです。

noname#98056
noname#98056
回答No.4

兵隊の訓練期間が間に合わない。敵はこちらの戦力が整うまで待ってはくれないから。 マリアナ沖海戦でも日本軍は空母数、艦載機数、も足りない、兵の訓練時間も足りないのに闘っています。

  • akiko0828
  • ベストアンサー率18% (341/1862)
回答No.3

負けても言い訳がつく。 全勢力投入でやられちゃうと面目立たない。

  • Heavyhand
  • ベストアンサー率53% (85/159)
回答No.2

・組織構成員の士気を維持するためにはある程度定期的(週一回ペース)に作戦を実行する必要がある。 ・生産能力が低い(外注とか出来る訳もなくほとんど自前でまかなわなければならない)。 ・一度負けた戦力を量産しても組織全体の士気向上につながらないので、シンボルという意味でも新たな戦力の開発が必要であり、さらに生産効率が低下する。 これらの要因が合わさった結果、十分に戦力が用意できていないのに毎週作戦行動を起こすしかなく、結果として戦力の逐次投入となってしまう。 って考えはどうでしょうか。

  • aiki-kun
  • ベストアンサー率29% (196/668)
回答No.1

悪の組織って、その1箇所しか攻めてないんですか? 至る所に多方面に攻勢かけてて たまたまTVに映ってるのが、その一つ。 ということではないでしょうか?

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