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昭和のサラリーマンを描いた小説
今のサラリーマンと昭和のサラリーマン(例えばフレックスすら一般的ではなかったり、給料が手渡しだったり)の違いがほのぼのと感じられる、お勧め小説がありましたら教えてください。
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http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4101111014/ref=cm_cr_dp_all_summary?ie=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=bySubmissionDateDescending 直木賞受賞作のこの作品です。 感想文が出ているので参考になると思います。 設定は昭和30年代です。
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noname#98815
回答No.2
フレックスどころか土曜日もお昼まで出勤だったり、職場でこんなにのんびりしてていいのか!ってくらいくつろいでいたり、電話が黒いダイヤル式だったり、とほのぼのできるのは小沼丹さんの小説ではないでしょうか。 軽く読めるわりに読後感は深いです。 松本清張作品にもサラリーマンがたくさん出てきますが、「昭和ってこんなことがありえたのだろうか」と口がふさがらないシーンも多くて、ストーリーのサスペンスとディテールのドッパズレが好対照をなしていることがあり、興味をそそられます。 有名な『砂の器』では、大企業の役員が料亭の離れで、囲炉裏に肉の串刺しをならべてバーベキューをしています。こんな料亭、ほんとにあったんでしょうか・・・。
- ultraCS
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回答No.1
昭和のサラリーマン小説と言えば、第一人者は源氏鶏太さんでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。